はてなブログに「『縄文ノート88 子ザルからのヒト進化説』の補足修正2」をアップしました。https://hinafkin.hatenablog.com/
今、「縄文ノート89 1段階進化説か3階進化説か」を書いており、乳幼児段階、子ども段階、大人段階のそれぞれの進化について、メスとオスの役割を考察していますが、「言語能力」の進化について子どもの役割について書いていなかったことに気づき、「縄文ノート88 子ザルからのヒト進化説」に補足修正を行いました。
「縄文ノート85 『二足歩行』を始めたのはオスかメス・子ザルか」において、私は「ボノボに見られるようなメス同士と子の群れでの採集活動や食物分配、子ども同士遊びなどはコミュニケーションと言語能力を高め、糖質とDHA摂取により急速に頭脳の発達を促したと考えられます」と書きましたが、サルからヒトへの言語能力の発達には、「メス同士のコミュニケーションとおしゃべり」と「メスト子ザルのコミュニケーション」「子ザル同士の遊び」の3つが重要な役割を果たしたと考えます。
ヒトが話せるようになったのは、「コミュニケーションの必要性」だけでなく、「メスと子ザル、子ザル同士のおしゃべりや歌う遊び」があったと考えます。子どもの道具遊びや追いかけっこなどとともに、「遊び」は人類進化に大きな役割を果たしたのではないでしょうか。
本ブログのテーマの「スサノオ・大国主建国論」としても、海人族の母系制社会の起源について人類の起源から考えて世界遺産登録をめざし、今後の世界文明のあり方に問題を投げかけるべきと思います。雛元昌弘
□参考□
<本>
・『スサノオ・大国主の日国(ひなこく)―霊(ひ)の国の古代史―』(日向勤ペンネーム)
・『邪馬台国探偵団~卑弥呼の墓を掘ろう~』(アマゾンキンドル本)
<雑誌掲載文>
2017冬「ヒョウタンが教える古代アジア”海洋民族像”」(『季刊 日本主義』40号)
2018夏「言語構造から見た日本民族の起源」(『季刊 日本主義』42号)
2018冬「海洋交易の民として東アジアに向き合う」(『季刊日本主義』44号)
2019春「漂流日本」から「汎日本主義」へ(『季刊 日本主義』45号)
<ブログ>
ヒナフキンのスサノオ・大国主ノート https://blog.goo.ne.jp/konanhina
ヒナフキンの縄文ノート https://hinafkin.hatenablog.com/
帆人の古代史メモ http://blog.livedoor.jp/hohito/
邪馬台国探偵団 http://yamataikokutanteidan.seesaa.net/
霊(ひ)の国の古事記論 http://hinakoku.blog100.fc2.com/
今、「縄文ノート89 1段階進化説か3階進化説か」を書いており、乳幼児段階、子ども段階、大人段階のそれぞれの進化について、メスとオスの役割を考察していますが、「言語能力」の進化について子どもの役割について書いていなかったことに気づき、「縄文ノート88 子ザルからのヒト進化説」に補足修正を行いました。
「縄文ノート85 『二足歩行』を始めたのはオスかメス・子ザルか」において、私は「ボノボに見られるようなメス同士と子の群れでの採集活動や食物分配、子ども同士遊びなどはコミュニケーションと言語能力を高め、糖質とDHA摂取により急速に頭脳の発達を促したと考えられます」と書きましたが、サルからヒトへの言語能力の発達には、「メス同士のコミュニケーションとおしゃべり」と「メスト子ザルのコミュニケーション」「子ザル同士の遊び」の3つが重要な役割を果たしたと考えます。
ヒトが話せるようになったのは、「コミュニケーションの必要性」だけでなく、「メスと子ザル、子ザル同士のおしゃべりや歌う遊び」があったと考えます。子どもの道具遊びや追いかけっこなどとともに、「遊び」は人類進化に大きな役割を果たしたのではないでしょうか。
本ブログのテーマの「スサノオ・大国主建国論」としても、海人族の母系制社会の起源について人類の起源から考えて世界遺産登録をめざし、今後の世界文明のあり方に問題を投げかけるべきと思います。雛元昌弘
□参考□
<本>
・『スサノオ・大国主の日国(ひなこく)―霊(ひ)の国の古代史―』(日向勤ペンネーム)
・『邪馬台国探偵団~卑弥呼の墓を掘ろう~』(アマゾンキンドル本)
<雑誌掲載文>
2017冬「ヒョウタンが教える古代アジア”海洋民族像”」(『季刊 日本主義』40号)
2018夏「言語構造から見た日本民族の起源」(『季刊 日本主義』42号)
2018冬「海洋交易の民として東アジアに向き合う」(『季刊日本主義』44号)
2019春「漂流日本」から「汎日本主義」へ(『季刊 日本主義』45号)
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ヒナフキンのスサノオ・大国主ノート https://blog.goo.ne.jp/konanhina
ヒナフキンの縄文ノート https://hinafkin.hatenablog.com/
帆人の古代史メモ http://blog.livedoor.jp/hohito/
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