ヒナフキンのスサノオ・大国主ノート

「神話探偵団~スサノオ・大国主を捜そう!」を、「ヒナフキンのスサノオ・大国主ノート」に変更します。雛元昌弘

Gooブログ「縄文ノート36 火焔型土器から『龍紋土器』へ」の紹介

2020-12-31 15:48:52 | 縄文
 はてなブログに「縄文ノート36 火焔型土器から『龍紋土器』へ(Ⅲ縄文宗教論15)」をアップしました。https://hinafkin.hatenablog.com/
 霊(ひ)信仰からスサノオ・大国主建国論を書き、邪馬台国論へと進めた私は、霊(ひ)信仰から縄文研究に入り、母系制社会の地神(地母神)信仰と天神信仰・山神信仰(神那霊山信仰)・神籬(霊洩木)神木信仰・性器信仰、龍宮神話の龍神信仰と海蛇信仰、蛇や鳥・猿・鹿・オオカミ等の神使信仰などが縄文時代に遡るかどうか、ずっと考え続けてきました。
 本稿は龍神信仰が縄文時代に遡るということを明らかにするとともに、そのルーツが東南アジアにあり、ドラヴィダ海人・山人族により日本列島に伝えられたことを火焔型土器の把手飾りやスサノオ・大国主一族の諏訪の神長官守矢家の「みしゃくじ信仰」などから解明したものです。
 夏の縄文社会研究会(東京)の八ヶ岳合宿に関連して作成したレジュメ32のうち、12月からブログ「ヒナフキンの縄文ノート」に掲載を開始して17しかアップできませんでしたが、1月中には掲載を終え、日本列島人・倭語起源論や宗教論などから、今度は逆にスサノオ・大国主建国論へと波及させていきたいと思います。 雛元昌弘
 
<「Ⅲ 縄文宗教論」の構成>
 2 大阪万博の「太陽の塔」「お祭り広場」と縄文
 7 縄文の「女神信仰」考
 8 「神籬・神殿・神塔・楼観」考
 9 霊(ひ)継ぎ宗教(金精・山神・地母神・神使文化)について
 12 蓼科山を神那霊山(神奈火山)とする天神信仰について
 15 火焔型土器から「龍紋土器」 へ
 17 「日本文化論」と「神」についての考察
 24 「トカゲ蛇神楽」が示す龍蛇神信仰とヤマタノオロチ王の正体
 25 「霊(ひ)」とタミル語「pee(ぴー)」とタイ「ピー信仰」
 26 信州の神奈備山(神那霊山)と「霊(ひ)」信仰


□参考□
<本>
 ・『スサノオ・大国主の日国(ひなこく)―霊(ひ)の国の古代史―』(日向勤ペンネーム)
 ・『邪馬台国探偵団~卑弥呼の墓を掘ろう~』(アマゾンキンドル本)
<雑誌掲載文>
 2017冬「ヒョウタンが教える古代アジア”海洋民族像”」(『季刊 日本主義』40号)
 2018夏「言語構造から見た日本民族の起源」(『季刊 日本主義』42号
 2018冬「海洋交易の民として東アジアに向き合う」(『季刊日本主義』44号)
<ブログ>
  ヒナフキンのスサノオ・大国主ノート https://blog.goo.ne.jp/konanhina
  ヒナフキンの縄文ノート   https://hinafkin.hatenablog.com/
  帆人の古代史メモ      http://blog.livedoor.jp/hohito/
  邪馬台国探偵団    http://yamataikokutanteidan.seesaa.net/
  霊(ひ)の国の古事記論    http://hinakoku.blog100.fc2.com/




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