熱海高校に合格した息子の横笛の稽古も再開致しました。
息子は私に似てか大の祭り好きで、祭り囃子を聴くと地が騒ぐようです。
初めて山車に乗せたのが確か3才の時で 地元の津島神社例大祭にて曳き廻される中野町内会貮組の山車に私が息子を無理矢理乗せたのが、始まりでした。
息子は嫌がる様子も無く、むしろ乗りたくて仕方がなかったそうです。
3才では太鼓も叩けませんが、山車の欄干に掴まり、扇子を振っていたようでした。
熱海の夏祭りの先陣を斬る津島神社の例大祭が終わると、今度は熱海っ子が一番燃える来宮神社例大祭に合わせた「こがし祭り山車コンクール」があり、私は自分の店舗がある旭町の山車にて横笛を吹いているので、味をしめた息子は当然のように旭町の山車に乗りたくて仕方がないようでした。
私が山車にて横笛を吹き、何気なく横に目線をやると…どこかで見たようなチビっ子が? もしや…と思いもう一度見てみると案の定、息子でした。
「危ないから山車から降りなさい!」と息子に言い聞かせても「嫌だ!」と降りません、挙げ句には
太鼓の撥を持ち大太鼓を叩きだす始末…
その後は疲れたせいか山車の中で大の字で寝てしまい、オネショのオマケ付き、
今では旭町の笑い話しのひとつに…
そんな祭りバカの息子ですが、今は笛伶会にて祭り囃子を叩かせてもらってます。
この日は熱海の屋台囃子を指導致しました。
郷土の芸能を次の世代に伝承して行くことは、実は簡単なことではありません。
間違ったことは指導出来ませんし、代々と郷土芸能を正しく伝承してもらうことは指導者も習得者もどちらも難しいことだと思います。
熱海の祭り囃子を愛する気持ちも忘れないよう、お互いに精進したいと思います。
息子は私に似てか大の祭り好きで、祭り囃子を聴くと地が騒ぐようです。
初めて山車に乗せたのが確か3才の時で 地元の津島神社例大祭にて曳き廻される中野町内会貮組の山車に私が息子を無理矢理乗せたのが、始まりでした。
息子は嫌がる様子も無く、むしろ乗りたくて仕方がなかったそうです。
3才では太鼓も叩けませんが、山車の欄干に掴まり、扇子を振っていたようでした。
熱海の夏祭りの先陣を斬る津島神社の例大祭が終わると、今度は熱海っ子が一番燃える来宮神社例大祭に合わせた「こがし祭り山車コンクール」があり、私は自分の店舗がある旭町の山車にて横笛を吹いているので、味をしめた息子は当然のように旭町の山車に乗りたくて仕方がないようでした。
私が山車にて横笛を吹き、何気なく横に目線をやると…どこかで見たようなチビっ子が? もしや…と思いもう一度見てみると案の定、息子でした。
「危ないから山車から降りなさい!」と息子に言い聞かせても「嫌だ!」と降りません、挙げ句には
太鼓の撥を持ち大太鼓を叩きだす始末…
その後は疲れたせいか山車の中で大の字で寝てしまい、オネショのオマケ付き、
今では旭町の笑い話しのひとつに…
そんな祭りバカの息子ですが、今は笛伶会にて祭り囃子を叩かせてもらってます。
この日は熱海の屋台囃子を指導致しました。
郷土の芸能を次の世代に伝承して行くことは、実は簡単なことではありません。
間違ったことは指導出来ませんし、代々と郷土芸能を正しく伝承してもらうことは指導者も習得者もどちらも難しいことだと思います。
熱海の祭り囃子を愛する気持ちも忘れないよう、お互いに精進したいと思います。