パラリンピックを賞賛しよう！

バンクーバー冬季パラリンピックにて金メダルを獲得された日本選手団の代表者が長妻大臣に結果報告に訪れたことが報道されました。

前回のトリノ大会よりメダル数が多く、金メダル３個を始め 計１１個は大変素晴らしいものだと感動致しました。

しかし、まだまだ健常者によるオリンピックの方が人気があり、報道のあり方にも格差があるように感じてなりません！
パラリンピックの各競技を観戦すると、凄い！素晴らしい！ と感動のあまり涙が思わず出てしまうこともあります。

私の父も心臓バイパス移植の身障者であり、母は糖尿病のため弱視と足を悪くし 杖を突いて歩行しています。また祖母も 膝を悪くし車椅子に乗っており、家族に身障者がおりますのでパラリンピックを録画観戦する度に我が家の茶の間は応援の歓声で賑やかになります。

「人間は少しの勇気と沢山の努力で、神業のような事ができる！」これは９４歳の祖母が私に教えてくれた言葉です。

大島町議会来熱！

本日は午前１０時より、熱海市役所五階会議室にて伊豆大島町議会の白井議長始め、総勢８名の町議員の皆様方が昨日より来熱して頂きました。

私達 熱海市議会も議長 副議長始め、全議員が集結し、大島町議会の皆様方と観光などの会談を致しました。

熱海市側の全議員が集結した事を思えば 、いかに熱海市側も伊豆大島との友好や観光について連携を持ちたい事の表れかも知れません！

現在私も観光福祉副委員長を務めさせて頂いておりますので、両市町の観光発展には特に関心があります。

会議では全両議員の自己紹介をして両市町が抱える観光衰退問題などの話し合いが持たれました。

観光客の落とすレジャー費の中で大半を占める交通費を何とか削減できないか？ 海上航路も高速道路と同じように無料化などの対策ができないか？など様々な意見もあり、お互いに危機的な状況から脱却したい事が伺い知れました。

ぜひ両市町の協議会を立ち上げて観光や 広域の行政推進をはかるべきと思いました。

適性な議員定数とは？

２３日 沼津市議会にて議員定数の削減案が否決されました。
静岡県東部地区では一番人口の多い沼津市だけに他の市町でも注目していましたが、３４人から２１人の１３人減案は全議員反対の結果となり、全会一致で否決されました。

市民団体からは人口１万人に対し議員１人という請求内容でした。

これを熱海市に置き換えると、たった４人になり、議会としては機能せず、現実にあらゆることに支障が出てきてしまいます。

議員定数は、その市町の人口や面積、将来的な街の動態や諸事情など あらゆる事を良く審議し、決して感情的や流行的な要素に動かされずに 決定するべきと思います。

そして市町議会や各議員が住民に対し、明瞭明確な信頼性のある議員活動を広く認めて頂けるよう努力するべきだと思います。

私は熱海市議会の議員定数を２人減の１７人にすべきではと考えております。

私も自ら襟を正し、皆さんから信頼される、必要とされる市民代表の議員として頑張って行こうと決意しています！

津軽三味線小森会３月西湘地区土曜稽古最終日

津軽三味線小森会西湘地区の３月土曜稽古最終日が神奈川県大井町にて開催されました。

強風が各地で吹き荒れる中、熱海市内も今年一番の荒れ狂う暴風に我が家でも庭の植木鉢や物干し竿まで飛んでしまい、 春一番どころの風ではなく、まるで台風のような強風でした。

稽古場に着くと皆さんからは強風の話題ばかりでした。

電車も運休し、交通機関にも影響が様々あったようです。

土曜稽古日は偶然にも４人のお弟子さんが休んだので稽古もいつもより早く終わりました。

卒業おめでとう！

熱海市議会３月定例議会最終日と同日に娘の通う熱海市立多賀中学校の卒業式がありました。

私は本会議がありましたので家内に卒業式へ出席してもらいました。

仕事柄なかなか子ども達の行事へ参加する事ができず、残念なのですが、娘は理解してくれていて、申し訳ない気持ちでいます。

体育祭や文化祭など 土日祝祭日は舞台の仕事や、議員の公務などで三人の子ども達の学校での活動ぶりも、なかなか拝見できませんでした。
娘は来月より高校生となり、この前まで小さかった身長も、私ぐらいになりました。

楽しい高校生活を送ってもらいたいと思います。