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下多賀地区の高波の被害状況

2016-08-11 05:39:21 | 政治
台風の影響による下多賀地区の高波は予想通り歩道はおろか国道の下り車線までに打ち寄せ歩道を歩く歩行者や走行するドライバーを驚かせています。

画像は国道135号の下多賀地区の下多賀信号機付近で、歩道、道路、信号機、標識、横断歩道などを高波が打ち上がり波しぶきにより濡らしています。

地元の漁業関係者からの話では長浜の埋め立て工事の影響により、海底の形が変わり潮の流れに変化が生じたためではないかと聞いたことがあります。

確かに埋め立て工事以前には道路まで打ち上がることは殆ど無かったのですが、工事が開始されてからは中野海岸の砂浜に変化があり、しばらく石ころだらけだった海岸が砂が多くなり石ころが見えなくなったりと変化は明らかにあり、国道沿いの歩道から海岸へ降りるコンクリート製の階段は打ち寄せる高波により、ついには倒壊してしまい、現在は歩道からの降り口はフェンスで閉鎖し、階段自体は取り外され復旧のための改修工事は行われておりません。

これらの波による様々な影響を目の当たりにすると自然環境がもたらす自然現象は人間業ではとても出来ない自然界の力にただ驚くばかりです。

地元に暮らす者としては今に国道をも波の浸食が進み道路面に歪みが発生したり、浸水による崩落などが発生したりしないのか大変不安になります。

このことは以前に私が熱海市議会の定例会などで訴えて来ました。

何か一大事が起きてからでは人命に関わることですので事故を未然に防ぐことは当然だと思っております。

また、東伊豆地区にとって主要道路でありますので、長期間の道路の通行止などは住民の生活や観光的な経済にも莫大な影響が出てしまいますので、絶対に回避しなければなりません。


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