馬とモンゴル

乗馬によるモンゴル大自然の四季と牧民生活の折々を日記風に

時間について

2019-02-04 01:01:57 | 首都散策・風景・冬期

久し振り線路

あまりにも短かった31日とい日数
全力で動き回った一ヶ月

  

あッという間だった
久し振り歩いたら線路内はかなり変化していた

変わっていないのは私だけか

私は真っ直ぐ前を向いて目的の場所へ向かう
いつか理解・納得されニアミスする時間がくるまで

歩く続ける!

灰色の氷上

    

一月以上、雪が降らなかったので道路の雪は無くなり
土埃が真っ白だった氷上に埃が積もり灰色の氷上

歩いていて心地よい気分になれない

山が一つ増え

  

今年は国鉄保線区員の厳寒期における作業状況が理解できた
昨年は跨線橋から機関車と司令塔の任務を観察した

矢張り厳寒期の中、体を張って作業している保線区員さんが一番
彼らが線路内で凍結した氷を毎日、箒等で払い落とした土埃が

三山の小山をなした

定時に通過する貨車と

  

我が家から見える範囲の火力発電所は三ヶ所
そこへ石炭を毎日運ぶ石炭貨車の規則正しい通過姿

これが首都に住む私たちの命の綱であることは間違いない
石炭無しで厳寒期を過ごせない

石炭が駄目なら原子力発電に頼らなきゃならなくなる
それとも山にある松の生木を伐採し燃やして暖を取るか

地球という小さな惑星だが
そこで繰り広げられる自然と人との知恵比べ

不規則な機関車

  

厳寒期だけだろうが単機の機関車や時間待ちの貨物を引いた機関車が
しきりにポイントの有るレールを走り回る姿は必至である

走らせなけりゃポイントの切り替えが出来なくなるようである
司令塔室からしきりにポイントを切り替える動作が行われ

私がモクモクと歩いているとポイント切り替えレールが作動する
少し経過して機関車がやって来てポイントの有る場所を通過する

これの繰り返し

地球時間と宇宙時間

  

時間には地球時間と地球とは違う宇宙に存在する宇宙時間がある
現世の地球上では地球時間で私たちは動かされている

来世という世界がどの様な世界なのかは分からないが
肉体から解き放たれた心だけの私達には地球時間とは違う時間が約束されている

そこでは心だけが自由社会を作り上げているかもしれない
地球時代のように自由に動けない社会ではなく

考えられない速さと互いの思いが共振する世界かもしれない
そんな世界なら会いたかった人と思い切り好きな時間だけ行動できる

相手の気持ちや負担など気にする必要のない世界かもしれない
自分を思い切り発揮しそれに共感・共振できる人だけが楽しめる世界

考えただけでも楽しく素敵ではないか
その為にも現世の今から心の交信が出来る訓練が必要なのではないか

詩で交わり歌で交わり難しい哲学で語りあえる心の人達だけが
走ることを使命にしたものはただただ走り回る社会が有るやもしれない

私は宇宙の何処へでも飛び回り素敵な場所へ行き詩を歌えるようにしたい
春の花待ちわび桜サッと魅せびらヒラヒラ
と散る

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