馬とモンゴル

乗馬によるモンゴル大自然の四季と牧民生活の折々を日記風に

ターシャ・デューターの森をみて

2017-10-08 12:01:18 | 協調性・共同作業・共に生きる・農工業等

一昨日が子猫で昨日が野良公ときた
今日は何がなんでも餓鬼とこなくちゃ

偶然とは面白い!

珍しく餓鬼と遭遇
しかも秋の木の実を持った

オイ子等(コラ)!
ジッとしていろと
誰何しながら写真を撮る

モンゴルの河川敷・雑木林などに
自生する野鳥の食べる木の実

餓鬼も食べますビタミンCが摂取できます
味は酸っぱくタンニンを大量摂取できる

口の中は紫色になり
熟せば多少、酸味と甘みがある

味は渋柿を食べた時のあの食感(ペッ!)

日本にはこれに似た野生の甘い酸味の
木の実が山野にある

私は餓鬼の頃からデリケートだったから
食すると糞詰まりに陥りよく泣いた記憶が有る

甘くて美味しい干し柿を食べてもなる

二度見

  餓鬼に嫌がられた

餓鬼どもは小枝を折り
自宅へ帰る途中だろう

果樹を食しながら楽しそうだった
私に誰何されるまでは

写真を写され気分を害したのか
別れ際

あ奴!朝鮮人かと囁かれた

大きな声で聞こえよがしに
日本人だと叫ぶと

帰ってきた言葉は
大きな声で!ハイッ でした

自宅でくつろいでいるとNHKで
ターシャ・デューターの森を放映

これは以前(何年前か)に放映した番組の続編
記憶では本人が生存最晩年の映像だった

絵本作家のドキュメンタリー番組だった

この時も真剣に見ました
私はこんな番組が好きなのだ

場所は米国東海岸バーモント州

名前のいわれはフランス語で森のある土地

所有者は英国人という
要するに英国とフランスは新大陸(米国)でも

領有権で戦いをしていたのである
何百年と英国とフランスは犬猿の仲なのだ

フランスは負けに負けカナダへ追いやられ
カナダでも負け一部の州だけフランス語圏が有る

ケベック州だったっけ

日本と中国漢族・朝鮮族と同じである

現在もEU離脱でフランスは英国に
冷酷と思うほど辛辣にEU離脱で

切り離そうと話し合いの中心国になり
英国離脱でどうぞ!どうぞと突き放している

昨夜の続編はひ孫と孫が中心

デュターの在りし日と功績を追いながらの
映像であった

孫夫婦によるひ孫の在宅教育も素晴らしかった
何と私は同じ映像を二度見して(3時間以上)

幸せな気持ちで爆睡した

自然の中で

  雨と雪が混じる昨夜

昨夜も一昨夜も雨続きである

お陰様で西の彼方の山並みは雪化粧です
心が寒くて気が滅入ります

それにしても昨夜は素晴らしかった
自然を愛する白人の心意気は凄い!

子供達も自然の中で育てると知恵を出す

大人顔負けの知恵をドンドン育む
教育とはこれぞ!

と言わんばかりの知恵を

私のお気に入りに絵本作家の方がいる
ブログ村に参加され時々遊びに来られる

【虹のじゅもん】さん
http://blog.goo.ne.jp/xanadu-23/e/05c74a574fa90ccd41800e6c436a329f

挿絵の何とも言えない描きが好きである
プロの作家さんだからお気に入りだが

コメントなど控えている
先月から掲載がないのが気になるが

忙しいのだろう

童話世界へ呪文を掛けられるから気をつけて

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