ミクロもマクロも

心理カウンセラーが気ままに書き続ける当たり前

息子のお店で

2012-12-19 11:52:19 | Weblog

ツイッターお互いにフォロワー、メキシコから来日の若者クリスティアンと、横浜:白楽にある息子①のお店でおしゃべり。

そこに馴染みの若者たち。その中の一人
「オカアサン、仏教と神どうの違いって教えてもらえますか?」
「ええ、いいわよ。先ず、神の道って書いて、シントウね」
簡単にその違いを話して、クリスティアンともしばし宗教談義。彼の国はカソリック。小さい時から教会へ行って(連れて行かれて)たけれど、色々考えて、今はカソリックも何も信じてないって。

神はいないのよ。神も仏も利用する手段になってる、現実を見ればわかるわね。不実に生きてるから、神や仏が必要なのよ。自分に言い訳するためにある神仏。ああ、やんぬるかな。
自分に人に誠実に生きていれば、神仏は不要よ。
お祭の道具にもしない。じゃない? 

息子のお店の隣り。未だにメインがなんだか分からない飲食店。
「久し振り~、お元気?」
「あと10日で閉めます。富山に行くので」
って店主。息子と1ヶ月違いの開店のお店、頑張ってきた若いオーナー。

「今日はケニアのストレート、ミルクも砂糖もないですがいいですか?」
「ええ、いいわよ。ケニア美味しいわよね~。好き好きだけど。彼の後を借りて、クリ君、 喫茶店やる?」
「いいですね~。小さな喫茶店で美味しいコーヒー出すお店やりたいなあって思ってたか  ら。スタバばっかり」
「ええ、外で飲んだり食べたりって、そのものの味を楽しむだけじゃないものね~」
「そうなんですよ」
ごく普通にこんな話をして。

「世界にコーヒーベルト地帯ってあるじゃないですか?」
「ええ」
「そこにあるコーヒー、すっごく旨いメキシコ コーヒー、送りますから」
「あら、ありがとう」
 彼のママとも少しツイートしてた時期があって、私の写真を見たいって。
 彼と写真に収まったわ。息子の彼に少しずつ日本語を習ってお勉強してるって。楽しみ  よ。

「メキシコへ行くわ。一緒にキューバ行きましょう」
「是非」
「もう少し、頑張ってスペイン語勉強するわ」
「ハイ、頑張って下さい」

メキシコシティ直行便は高い。アメリカ経由の方が安いそう。
 彼もロサンゼルス経由の今回の旅だそうで。

 そういえば、私が北京へ行った時も、北京直行便より上海経由の方が安かったわ。
お世話になったモンチャン、「エーッ レイコサン。私はその飛行機は乗らない。イヤだ  恐い」
だって。上海足止め(機内6時間)だったその旅。その航空会社。でも、何があっても騒がない私よ。思い出になるじゃない。
でも、全ては過去形。写真は写しても見ない。記憶の中に留めるだけ、それも段々薄れ行く。見るのは今日から先だけ。過去に興味はない、「なにをしよう?だけ。