ミクロもマクロも

心理カウンセラーが気ままに書き続ける当たり前

リベンジ

2012-07-17 07:41:24 | Weblog
ツイッターもフェイスブックも、お日様が見えるうちは開かないことにしたわ。
このオシャベリ=talkative=charlatana=聊天(liao tian)女は、留まる事知らずになっちゃいそうで。そして、集中して本読みよ。息子①にプレゼントされた北方謙三「水滸伝」19巻。ちょっと間を置いて、続編(フィクション)「楊令伝」15巻。まもなく終わるわ。
同時進行「海流の中の島々」上下巻のそれはその物語から生まれたってノーベル賞受賞作品「老人と海」を書いたA.ヘミングウェイ。
ジワジワと迫りくる、初老の男の絶望感がカリブの海に漂う切ない物語よ。

sKypeで懐かしいグアテマラの、スペイン語の先生とトライアルスペイン語会話を先々月頃。文法が難しいスペイン語は、ツトに有名。でも、その時、ある動詞の遣い方、「どれでもいいのよ」ウッソー!!!!何?どうして?
「どうして?」
いつだったか、スサーナ(2人目の先生が、
「聞かないで。私が創ったんじゃないんだから、そのまま覚える!」
それを思い出したの。
何で?どうして?って聞いたからってしょうがないってね。
そうしたら、そのサイトから、ついこのあいだ、スペインではコレコレ、中南米ではコレコレってメール。違うのよ、結構。で、どちらでもOKって事にして、時々向かう程度に読書が優先の日々なんだけど、ふっと、
どれでもいいのよ、発言は、もう一度やってみる?に。

あの日常にない緊張感がちょっとしたスリルで、受験。西検をもう一回。
よく、この程度で受験しましたねって、亀がひっくり返ったような格好で、
受験結果通知を握って畳みに仰向けになって爆笑バカ笑いをしたのはいつだったかしら、思い出すだに、「ああた、いい心臓してたわねぇ」って自分に言うことよ。
それで、そのレベルをもう一度受けてみようかしらって、今思ってるのよ。
秋へ向けて。受験で失敗って過去カネボウを受けてソロバンが出来なくて落ちた、それだけ。まあそれは、向かなかったって思えたし、広告制作会社へ行って、面白い日々だったから大多数がする就職活動の一つの経験に過ぎないわ。
しかし、ソロバンよ、ソロバン。フフフ・・人間臭くていいわね。
その時の問題、「流石」に振り仮名を振れない。悔しくて口惜しくて、今でも忘れ得ないその単語よ。さ・す・が。

まあ、ある新しいジャンルの勉強を二つ。もう一度スペイン語を!なんせ、英語・スペイン語・中国語ときたら、ああた、世界はあたくしのもの!決まり。
ああ、このoptimistic=optimista=乐观(le quan)=楽天(って、心掛ける)
某レベル受験失敗は、大バカ笑いしたそれではあるけれど、結構小さなトゲでささってるのを感じるのよ。もしかしたら唯一って言っていい失敗だったのかも知れないわ、自分のプライドのちっぽけなササクレ。 
最低レベルは、これまた完璧に近い解答だったと、それも受験生たちの中で最初に退出。スペイン語圏のなかなかセクシーな試験官が、退出時間をボーッと待ってるあたくしに、小さくうなづいてくれたのを見逃さなかったので、最初の退出者となった経緯があって、そして、次を舐めた、その何者でもない結果が郵送されただけの単純な話。さあ、又面白くなってきたわ。じゃね。