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ミクロもマクロも

心理カウンセラーが気ままに書き続ける当たり前

今日はお買い物

2009-06-19 21:58:17 | Weblog
CD聞き取りで又「?」「?」「?」
「晩=wan」「完=wan」「玩=wan」みんな同じWANですが、晩のwanは3声。
終わりの完のwanは2声、その上遊ぶの玩もwan2声です。Oh no!です全く。
これが中国語だ!ってね。
2声と3声の区別がハッキリ聴き取れないのです。

お教室へ来る前に、あるお酒のチェーン店に入って飲み物を買って、フト目を
焼酎の棚へ。「地域最安値 梅酒用焼酎」の文字が飛び込んできたの。早速
「いまどこに居る?」ってリチュアン君へ電話。
「家です」
これは中国語でね。とっさに出ればいいでしょう?好好!

放課後、
「松原商店街ってご存知?」
って、クラスメイトのお隣さんへお聞きすれば、
「時々買い物に行くわ」
「昨日行ったけどお買い物が出来なかったので、行こうかしらって思ってるのよ」
「行きましょう。お魚屋さんへ行くわ」
「ええ、私も」
威勢のいい若者達の声。値段がついてないお魚達!
今夜はセニョール・ダンは会食で留守。でも、思い切ってカツオを丸々1本買って、
多少銭?=いくら?・・・なんと350円!信じられないわ。欲と2人連れで、重い
カツオをぶら下げて帰ってきました。
3枚におろして、内臓・皮・小骨以外は全部調理よ。ウチの宇宙人と、お刺身にし
たそれに、かいわれ、茗荷・新玉葱・生姜の千切りを敷いて、掛けて、ポン酢で戴
きました。
これから時々覗いてみようと思う松原商店街です。

最近見かける「四川キュウリ」。特徴はイボイボが多く固め。もっぱらお漬物に
使っています。
立ち寄った地元のスーパーにもあったので買って帰れば、セニョール管轄の菜園から
収穫したキュウリ数本がお台所へ。それもご立派!って思わず言ってしまった巨大
キュウリ。それも四川キュウリ同様に包丁の柄で叩き潰して1夜塩漬け。明日キム
チの素を絡ませれば、即席オイキムチの完成となります。
さてさて、明日は大和の中国語教室です。
1ヶ月ぶりの横山先生が前回「僕が担当しますから」って言ってらした課の練習
問題を済ませていません。今から復習のそれと少し予習をしてから寝る事にします。

お散歩の途中で、ミリャムさんのお宅の前を通りかかれば、彼女の姿が。
"Cuanto tiempo!Como esta?=お久しぶり~、お元気?"
「今度29日、みんな来ます。是非遊びに来て下さい」
"Gracias."=ありがとう。
カザマサンへメールで確認。是非って彼女も誘ってくれる。ン?何かあったよう
だったけど・・・・・手帳をめくれば、久々にビビちゃんの日本語のお勉強。
時間が調整できれば、久々のミリャム授業もいいかも。
今では月1回なんて事も多いとか。こちらをメインにはできない変則授業だけど、
数のうちの1つにするには問題はないわね。

そうそう、又不思議な例のアレが今日も!
電車に級友と乗った途端、すぐ側の席で、若い女性が立ち上がったの。
その席へ「どうぞ」って私に級友・ヤマグチサンが。
「ううん、出来るだけ立つようにしてるから構わないわ」
小さな声で話してたら、件(くだん)の女性の隣りに座ってた中学生の男の子も
席を譲るべく立ち上がったじゃありませんか。お礼を言って2人とも座ったけれど、
ヤマグチサンが不思議がること、不思議がること。
「そんなにくたびれた年寄りに見られたって事?」
「それはないんじゃない」
「じゃ、何なの?」
「さあ、何なのかしらねぇ?」
彼女は程なく下車。
男の子が戻って座ったので
「なぜ、席を譲ってくれたの?」
「僕、座ってたらいけないって思ったのです」
その座ってたらいけないって思った理由を聞きたかったけど、ま、いいでしょう。
彼の方が先に下車だったので、改めて「ありがとう」って声をかけて別れました。

時間があると毎回1キロはプールで泳ぐ、テニスもなさるヤマグチサンは、よく
引き締まった身体に、若々しいファッション。私は、ネックレスもイヤリングも
つけて、今日はブルーのサマースーツ。きちんとお化粧もしてます。今日は低め
3cmヒールの靴。ブルーの補色・黄色のバッグと、いつものように背筋はピン!と。
労わられるようなものはなかったはずですが、この不思議な現象はまだ起きるの
でしょうか。・・・でも・・なぜ?

回らない回転寿司

2009-06-19 11:31:20 | Weblog
ジャだの、ジュだの、チ?チィ?チュ?ゥング?だの、エッ違う?エーッまだ?
絶対にカタカナでは表せない音だらけなのです。参考書には元の音に近いって
音をカタカナ表記してあるのもあるけれど、違うんだな~~。
ピンインって、発音記号はアルファベットなんだけど、英語のそれとも違うの。

ひたすら彼の口元を見て、音を聴いて、繰り返すけれど、これがね~~~、
「アッそれ!」って言われてもマグレに近い。
「前より上手になりましたよ」って。でも、いつも正確な発音が出来なきゃ、
キョウシン君が言うように、上級クラス(自己申告)で発言するオジサンの
それですら、何を言ってるのか全然わからないってことになっちゃうから。

大きく口を動かして、顔の筋肉をオーバーなほど動かして sh・x・ch・c・z・
zhがつく単語の特訓が必要。 日本語にはない音です。あ~あ・・・

「還有問題ma?=まだ質問ある?」
「有=あります」
日本語検定を受けるっていう彼の問題集を見れば、
「エーッこんなに覚えるの~?」
「いえ、これだけじゃダメです」
「そうねえ、私も覚えたい言葉の問題集や参考書はいっぱい遣うものねぇ」
1級ともなれば、かなり難しい言い回し問題があって、日本人の何%がこれに
満点をとれるかしら?
4択でも、それぞれの意味を教えてあげます。そこはそれ、長く日本人をやって
る強味です。日本語の微妙な、豊富な表現が大好きなあたくしですから。

「ここがかの有名な松原商店街?」
「はい」
そんなに広~いっていうほどじゃないけれど、東西南北に広がる商店街は、ちょ
っとそこら辺にはない独特の雰囲気があります。同じような品物を売るお店がひ
しめきあっています。
お魚屋さんには、そそられるお魚がいっぱい。でも、これから彼とお寿司を食べに
行きますから、鮮度が命のお魚を持ってはいけませんから、次回にして向かうは
どうやら個人のお寿司屋の回転寿司。回転していません。店主は、
「昼は回してるよ。でも、好きなもの注文して」
「お値段は同じ?」
「そうだよ」
「ビール飲む?」
「いいですね、飲みましょう」
「乾杯!」
ン?もう赤くなってる。
「お酒弱い?」
「はい。ビールを少しでも赤くなります。沢山飲んでもね。中国のウチでみんなで
飲んでも、全員酔って、私一人片付けです」
「そうなの~?ここでも固定観念を壊さなきゃね。中国人はみんなお酒に強いって
思い込みを」
「はい、中国人も色々です」
「イカ納豆とマグロ納豆をお願いします」
「あ~」
「食べるのよ!」
納豆が食べられないってリチュアン君なのです。
   ・・・・・・
「どう?食べられた?」
「はい」
「これで全部日本の食べ物クリアね」

梅酒を作りたいって彼に、小ぶりなビンがあったので持って来て上げて。
でも、梅1キロ焼酎1.8Lにお砂糖だと、やっぱり大きなビンじゃなきゃ!
「出来上がりは増えますか?」
「ううん、増えないわ。ほとんどそのままよ」
「そんなに安くはないですね?」
「ええ、手作りを楽しむってだけかしら。好きな甘さに出来るとかね」
アルコールに弱いって彼も、梅酒はお好きなようで。

「次は来週の同じ時間。そして勉強のあと、私のウチで私がご馳走します中国料理を」
「付飯店?」・・・付は彼の苗字です。
「はい、そうです」(笑)
「何を持ってったらいいかしら?欲しいもの言って」
「いえ、何も要りません」
「ありがとう~!では楽しみに来週を」

彼のお勉強に付き合って、読む書く意味を汲み取るは大体OK!でも、話すのは、
ちょっと変。・・・・・これ!
これが一番大事って思うので、訂正します、何回も。そうなのよね~、読めて
書けて、意味を理解しても・・・・・私達日本人と同じになっちゃうじゃない。
読めて書けて意味はわかるけど言えない、に。
言えなきゃ!おかしくないような言い方を覚えなきゃ!あ、これなのよ。これ!

それにしたら、キョウシン君の日本語はきれいです。聴いていて、違和感が
ほとんどない彼にとっての外国語(日本語)です。 素晴らしい!

何が何でも会話が出来るように、これなくして何の外国語勉強よ!ですから、
顔のエクササイズに励まなきゃ!・・・発音練習
今日はガオ先生の授業です。
先週の「水餃(子)=shui jiao」と「睡覚=shui jiao」の発音にアタフタが
思い出されます。
さてさて、本日はいかがなりますやら。覚える事だらけです。

刺激的で面白い日々です。ア~~~幸せ~~~