ミクロもマクロも

心理カウンセラーが気ままに書き続ける当たり前

好久・・・久しぶりね

2006-07-07 10:02:17 | Weblog
 久しぶりにモンチャンとチョウサン夫婦に会った夕べ。
ウチの宇宙人と2人で出かけて、セニョール・ダンは誘ったけど留守番してるよ
って。
「我請客・・ご馳走します」って言わせようって、宇宙人に教えてたのだけど、
姉夫婦と孫も来てて、義兄請客だった中華街での会食。
つっかかり、つっかかりで、チョウサン達の会社の人もいらしてたので、自己紹介
したのよ、ホーッ。社交辞令?お世辞?まあ、何でもいいけど、上手って、発音
いいよって。悪い気はしないわねぇ。モンチャンの日本語には遥か遠く及ばない
私の中国語だけど。10回のレッスンの結果じゃあね。月2回で、5ヶ月なのです
もの。
お定まりの「カンペイ!・・乾杯!」から始まって、飲む飲む、シャベルしゃべる。
中国語・日本語・時々英語が飛び、思わず飛び出る私のスペイン語って、そりゃあ
やかましい逢瀬よ。中国の実業家、日本人の比じゃあないって成功結果の、経済成
長率が10%近くの現在の中国ですもの。モンチャン達もそのお仲間らしいわ。
今回、ビッグサイトで開かれた「ブックフェア」に社員を連れて視察。
出版事業を全土(ああ、気が遠くなりそうな広大な中国)に広めて。

そのモンチャン宅へ、とっかえひっかえお邪魔する姉の関係者達らしいわ。
モンチャンが留学中に、姉の会社でアルバイト中に知り合ったある社員の、お母様
まで1ヶ月滞在して、中国語をかなり遣えるようになったって。
当然(?)「レイコサン、おいでよ」
モンチャンは、漢美人そのものだったのに、接待に明け暮れ、食事もほとんど外食
で、そりゃあ見事なオデブになっちゃって、見る影なしなのよ、もったいない!
私が今お勉強中の「中国式足部反射区治療健康法」で、ちょっとモンチャンの身体を
見てあげようかしら?そして、痩せさせて上げましょうか?って。
上海出の中国人に習っている日本人が、北京在住の中国人に施療なんて、面白いわね。
チョウサンの日本語は、少し上手になってたわ。中国でそれを話すことはないって、
聞いてたのにね。

宇宙人が、
「友 遠方より来たる、又楽しからずや」
「それって、李白の詩の一節だったっけ?」私が義兄(ミンファ)に聞く。
「何、何?もう一回言って!」って、チョウサンが宇宙人に。
何回も日本語で、それをチャンサンに言って。
「李白?杜甫じゃなかったっけ?」て、チャンサン。
こういう話が出来るのが楽しい。
学校の成績はひどかったけど、漢詩は好きだったわねぇ。あの読み下し文が。
いつの日か、中国語で読めたらいいなぁなのよ。ミンファに、
「やっぱり200年は生きなきゃ!よ」
「30年くらいでOKだと思うよ」
「だって、他にもいっぱい覚えたい言語があるから、あと100年でも足り
ないなのよ」
「そうかあ」

中華街の店じまいは早い。9時にはバタバタよ。
「再見!」
で、私達親子は横浜駅で別れて、彼等はそのまま渋谷終点まで。
「行きたいなら飛行機代持ってあげるよ」
って、宇宙人が。
どうせなら、昔々からの憧れ夢だったモンゴルへ足を伸ばしたいから、ここは
ジックリ、珍しく考えてみましょうよ。即断即決即行動の私にしたら慎重です。
これで又、遊びに行ける国が増えたわ。グアテマラももう1回行きたいし。

こうして楽しかった夜は更けました。