去年のうちに決まっていた「国際交流カフェ」なる催し。
どこもかしこも雪だらけの中、歩いて片道45分の区庁舎まで。
手作り交流会。なんか、殿方が多かったわ、日本人達。
我が区には42カ国1300人弱の登録外人がいるっていうのに、参加外人は、
インドネシア・フィリピン・ペルー・台湾・ベトナムそして、在日20年のド
イツ人女性1人の総勢20人位いたかしら?プライバシー云々で、その他の
人々には、お知らせも出来ないって。だからって、広報紙が日本語と外国語で
記載されているでもないし、あ~あ、これなのよねえ。慣例以外のことはしない、
責任がかぶさってきそうな事は避ける。事なかれ主義の役人根性。それをおかし
いと思わないボランティアの各氏。
いっつも、根本のところで思考しない。なんとなく動いているような、そんな感
じなら、良し善し、なのよ。国際交流に付いて言えば、善意の人々におんぶして、
表面だけの、わずかな協力をすることでお茶を濁す。
こういうあり方が大っ嫌いな私は、やっぱり小役人を税金泥棒って、呼びたくな
っちゃうのよ。外人の労働力を無くしては、最早、日本の経済は立ち行かない。
けれど、様々な違いによる摩擦、あるいは孤独から生まれるものは小さくない。
額に汗しないでいられる役人達は、そこをもっと考えるべきなのよ、国際交流とは?
日本の今後のありかたは?なんてことも。
やっぱりねえって、面白くない部分もあったけど、個人交流は試みたわよ。
ペルー人家族と会話よ。日頃はマリリン(犬)相手の一方通行スペイン語だから、
嬉しかったわねぇ。そして、7~8才位の女の子フィリピン親子とも。その子も、
タガログ語・英語・スペイン語と日本語の4ヶ国語を操れる。こんなチャンスは
そうそうないから、英語とスペイン語でオシャベリ。ベトナム親子とは日本語で
おしゃべり。簡単な挨拶くらいは、覚えようって、教えてもらったり。けれど、
やっぱりアジアの言葉は発音が難しいわ。
中国語の先生はおいでじゃなかったから、ご挨拶は出来なかった。
私の最初のスペイン語の先生、日系ぺルー人の彼女は、区内にお住まいなので、
久しぶりにおめもじできるかも知れないで、楽しみにしてたのだけど、やはり
主活動の地域は、大和市みたいで、参加はなさってらっしゃらなかったのが少し
残念だったわ。
それとも、精力的にスペイン語も教えていらっしゃる方だから、その日だったか
もしれないしね。何はともあれ、ペルー人達のよき相談相手の彼女なので、お忙
しい日々ではある事はまちがいないのよ。
詩吟を謡って、会を盛り上げた少しご年配の女性。おみ足が少しご不自由。
お嫁さんがインドネシア人。
「日本の今時の女の子より、何倍も優しい、控えめで、気配りがあって、私達は
よかったって思ってるし、もう、10年以上になるけど、仲良くやってるのよ」
こういうお話は気持ちがいいわね。良かった良かった。
凍りついた雪を避けながら、けれどもなるべく大通りを徒歩往復して、ああ、
くたびれた~。
日本人の苗字のペルー人女性と名刺交換。近いうちにケイコサンにも紹介するわ。
話相手がいなかったら、外国語は忘れるからねえ。
そうそう、ケイコサンは、とっても刺激的だったモロッコの旅からお帰りで、話題
満載のそのお話をお聞きしようなんだけど、お互いのスケジュールが合わなくて、
来月にずれこんでしまったのよ。
アラビア語とフランス語が飛び交うモロッコだったそうで(限定地域のみスペイン
語が遣えるらしいけど)、意欲的なケイコサンにアラビア語なんかいかが?って、
そそのかしているのよ私は。みんながやることはつまらないじゃない?
スペイン語と同じ言語系のフランス語の方が覚え易いのかも知れないけど、そこは
それ、大きな目的が目前にあるのじゃなければ、アラビア語の方が面白いじゃない?
よ。考えてみれば、アラビア語の方が遣う国は多いのよね。
各国のお菓子とお茶をいただいて、少しお話して、バリの魅惑的なダンスを見て、
定年後に始められたという創作からくり人形を何もかもお一人で手作りされ、ご披
露された日本人男性。自国の歌を歌った各国の参加者。たったお一人参加のドイツ
人女性ムタさんの歌う歌曲「菩提樹」は、学生時代を思い出して。50代とお見受
けした彼女は、何かボランティア活動をしていらっしゃるとか。何か伺うと、
「秘密よ」ですって。時々駅前でお見かけした事がある彼女。今度お見かけしたら
声をかけましょう。
この前、テレビに出ていた寺内タケシ。エレキの神様が、62年弾いてきた結果、
いわく「ギターは弾かなきゃ音は出ない」。
そうなのよ、行動を起こさなきゃ面白い事にも出会わないってね。
誰と行ったの? 大人は一人で行動よ。つるみません。
どこもかしこも雪だらけの中、歩いて片道45分の区庁舎まで。
手作り交流会。なんか、殿方が多かったわ、日本人達。
我が区には42カ国1300人弱の登録外人がいるっていうのに、参加外人は、
インドネシア・フィリピン・ペルー・台湾・ベトナムそして、在日20年のド
イツ人女性1人の総勢20人位いたかしら?プライバシー云々で、その他の
人々には、お知らせも出来ないって。だからって、広報紙が日本語と外国語で
記載されているでもないし、あ~あ、これなのよねえ。慣例以外のことはしない、
責任がかぶさってきそうな事は避ける。事なかれ主義の役人根性。それをおかし
いと思わないボランティアの各氏。
いっつも、根本のところで思考しない。なんとなく動いているような、そんな感
じなら、良し善し、なのよ。国際交流に付いて言えば、善意の人々におんぶして、
表面だけの、わずかな協力をすることでお茶を濁す。
こういうあり方が大っ嫌いな私は、やっぱり小役人を税金泥棒って、呼びたくな
っちゃうのよ。外人の労働力を無くしては、最早、日本の経済は立ち行かない。
けれど、様々な違いによる摩擦、あるいは孤独から生まれるものは小さくない。
額に汗しないでいられる役人達は、そこをもっと考えるべきなのよ、国際交流とは?
日本の今後のありかたは?なんてことも。
やっぱりねえって、面白くない部分もあったけど、個人交流は試みたわよ。
ペルー人家族と会話よ。日頃はマリリン(犬)相手の一方通行スペイン語だから、
嬉しかったわねぇ。そして、7~8才位の女の子フィリピン親子とも。その子も、
タガログ語・英語・スペイン語と日本語の4ヶ国語を操れる。こんなチャンスは
そうそうないから、英語とスペイン語でオシャベリ。ベトナム親子とは日本語で
おしゃべり。簡単な挨拶くらいは、覚えようって、教えてもらったり。けれど、
やっぱりアジアの言葉は発音が難しいわ。
中国語の先生はおいでじゃなかったから、ご挨拶は出来なかった。
私の最初のスペイン語の先生、日系ぺルー人の彼女は、区内にお住まいなので、
久しぶりにおめもじできるかも知れないで、楽しみにしてたのだけど、やはり
主活動の地域は、大和市みたいで、参加はなさってらっしゃらなかったのが少し
残念だったわ。
それとも、精力的にスペイン語も教えていらっしゃる方だから、その日だったか
もしれないしね。何はともあれ、ペルー人達のよき相談相手の彼女なので、お忙
しい日々ではある事はまちがいないのよ。
詩吟を謡って、会を盛り上げた少しご年配の女性。おみ足が少しご不自由。
お嫁さんがインドネシア人。
「日本の今時の女の子より、何倍も優しい、控えめで、気配りがあって、私達は
よかったって思ってるし、もう、10年以上になるけど、仲良くやってるのよ」
こういうお話は気持ちがいいわね。良かった良かった。
凍りついた雪を避けながら、けれどもなるべく大通りを徒歩往復して、ああ、
くたびれた~。
日本人の苗字のペルー人女性と名刺交換。近いうちにケイコサンにも紹介するわ。
話相手がいなかったら、外国語は忘れるからねえ。
そうそう、ケイコサンは、とっても刺激的だったモロッコの旅からお帰りで、話題
満載のそのお話をお聞きしようなんだけど、お互いのスケジュールが合わなくて、
来月にずれこんでしまったのよ。
アラビア語とフランス語が飛び交うモロッコだったそうで(限定地域のみスペイン
語が遣えるらしいけど)、意欲的なケイコサンにアラビア語なんかいかが?って、
そそのかしているのよ私は。みんながやることはつまらないじゃない?
スペイン語と同じ言語系のフランス語の方が覚え易いのかも知れないけど、そこは
それ、大きな目的が目前にあるのじゃなければ、アラビア語の方が面白いじゃない?
よ。考えてみれば、アラビア語の方が遣う国は多いのよね。
各国のお菓子とお茶をいただいて、少しお話して、バリの魅惑的なダンスを見て、
定年後に始められたという創作からくり人形を何もかもお一人で手作りされ、ご披
露された日本人男性。自国の歌を歌った各国の参加者。たったお一人参加のドイツ
人女性ムタさんの歌う歌曲「菩提樹」は、学生時代を思い出して。50代とお見受
けした彼女は、何かボランティア活動をしていらっしゃるとか。何か伺うと、
「秘密よ」ですって。時々駅前でお見かけした事がある彼女。今度お見かけしたら
声をかけましょう。
この前、テレビに出ていた寺内タケシ。エレキの神様が、62年弾いてきた結果、
いわく「ギターは弾かなきゃ音は出ない」。
そうなのよ、行動を起こさなきゃ面白い事にも出会わないってね。
誰と行ったの? 大人は一人で行動よ。つるみません。