ユッコ姉の日記

日々思うことをタリラリラン♪っと・・・。

方言って・・・

2007年06月19日 13時59分59秒 | 思う事・・・
TVが普及して、はやウン十年ー。
子供の頃、日本国内の人間は、みんな標準語を話せるーと、思っていた私ー。
今日は、そうじゃないんだ!という事を知った時のお話しでーす。

自分が話している言葉が方言だった!と初めて知ったのは、中2の時。
その年、東京から女の子が1人、同じクラスに転校して来ました。
スグにみんなとも仲良くなりました。
その年の秋のこと。体育の授業で、持久走がありました。
校外を何キロも走らされて、学校に戻った時にはみんなヘトヘト・・・

「あ~、えらかったー。」
「ほんとおー、えらかったね~。」
みんな口々にそう言う中、転校生の女の子が変な顔をしています。
そして私に聞きました。
「ねえ、何が”えらい”の?」
「? えー、だってえらくないの?」

ここで初めてわかった事!
私が使う ”えらい” と言う言葉は、標準語で言うと、「疲れた」。
関西弁なら「しんどい」とか言う意味だったんですねー。

東京から来た彼女は、”えらい”と言う言葉は、”偉い”という意味でしか使いません。
モチロン私達も”偉い”と言う意味でも”えらい”という言葉を使うのですが・・・
彼女にしてみれば、
どうしてみんな自分の事を”偉い”って褒めるんだろう?と、不思議だったようです。

次に驚いたのは、私が大阪にいた時。
友達と喧嘩した私は、
「バカー、アホー、タアケー!!!」と、怒鳴りました。
すると、喧嘩してた友達がキョトンとして、
「”タアケ”って何? ”たわけもの”みたいな事?」と、聞いてきたんです。
私も、「はあ?」

私の地元では、いわゆる悪口に”バカ”と”アホ”と”タアケ”と言うのがあるんです。
たぶん、友達が言った事が語源になってるのだと思うのですが、
小さな頃から当たり前のように使っていた私には良く分かりません。
(”バカ”の語源は何?と聞かれているのと同じー)
とにかく、悪口が悪口として相手に通じず、結局その喧嘩は仲直りとなりましたー

また、大阪にいた頃、鹿児島から来たばかりの子と友達になりましたが、
私にはその子がしゃべっている言葉がさっぱりわかりませんでした。
まるで、外国の言葉を聞いているみたい・・・
だって、まず名詞そのものが違う! 英語の単語みたいな物?
同じ日本なのに、こんなにも言葉が違うのか!と驚いた事を覚えています。

このブログにも、よく地元の方言が出てくると思います。
コレを読んでてくれる方で、もしわからない言葉があったら、いつでもコメントで聞いてください。
出来る限り説明させていただきますー。


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宝物だあ~・・・

2007年06月18日 12時25分10秒 | 思う事・・・
先日、探し物があって、我が家の引き出しを引っ掻き回していたら、
「ああ~!コレは!」

引き出しの奥のほ~うから、ものすごーく懐かしい物が出てきましたー。
  コレです↓



これ、私が小学校3年の時に、家族で海釣りに出かけて、
その時偶然、私の釣り針に引っかかったんです。
わずか、5cmたらずの小さな物でしたが、
本物を見るのは初めてだったし、ものすごーく感動した事を覚えてます。
腐っていってしまうのが惜しくて、なんとかこのまま保存できないものかと、
子供なりに考えた結果、

画鋲が入っていたプラスチックの入れ物に綿を敷き、
その下に、袋入りキャンディーに付いてた乾燥剤を入れました。(いわゆるシリカゲル)
それ以来、この小さなプラスチックケースは私の宝物になりましたー。

あれから 30年
私の数多い引越しの中でも無くなる事もなく、まだ現存していました!

いや~、シリカゲル、偉い!
子供の知恵って凄い!

恐らく、これはもうミイラ化している姿なのでしょうが、そんなことは全く感じさせません。
ウチの子供達も初めて見て、「スッゲー、本物だ~!」と、喜んでいました。

今度はどこへ行ったかわからなくならないように、
子供達の”臍の緒”が入っている引き出しの中に大切に仕舞いましたー。 

子供達は、
「え~、そんなところに仕舞うのお~」と言いましたが、
「ここでいいの。全部お母さんの宝物なんだからー


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携帯代金の請求書が~・・・

2007年06月17日 13時46分06秒 | 主人・・・
え~、先月の携帯代金の請求書が届きました。
封筒を開いた私は、
「・・・・・。 なんじゃこりゃあーーーーーーーー!!!」」 

「いち、じゅう、ひゃく、せん、まん・・・・32000円 

いったいナゼこんなに金額が上がってるんだ~???
先月までは1万円台だったのにー。
さては、ついにヒョロナガが有料サイトに登録でもしたのか?
あれほど、自分は使わないって言ってたくせにー!

内訳を見てみて、更にビックリ!
なんと、携帯代金があがった原因は、主人だった!

32000円のうち、主人1人で、2万円以上も占めてるではないか!
原因は、着うただ!パケット量だけで、17000円もかかってる・・・。
むしろヒョロナガは、先月より2千円も下がってるよ~。

今まで全く携帯のサイトなど利用した事がない主人だった。
(というより、使い方を知らなかったー
でも、ヒョロナガが携帯を持つようになって、主人は自分の携帯で着うたが使える事を知った。
ヒョロナガに、無料で着うたがダウンロード出来るサイトを教えてもらった主人は、
時々、自分でダウンロードしては、ウォークマン変わりに使っていたらしいー。
私 「いくらダウンロードは無料だからって、パケット量は掛かるんだからね。
   あなたのはW定額付けてないんだから、あんまりやっちゃダメだよ。」
そう、私は注意していたはずー。
なのに、気が付いたら、いつのまにか自分でSDメモリーまで買って来て、
かなりの曲数をダウンロードしていたのだ!

私 「もーう、バカ、バカ、バカーーー、だからアレほど言ったじゃない!
   なんでちゃんと、携帯で使用料を確認しながら使わなかったのよ!」
主 「だって、ヒョロナガが無料でダウンロード出来るって言ってたしー・・・」
私 「あなたのはW定額ついてないから、まともにパケット料金がかかるって言ったじゃないの!」
主 「しかたないやろ!」
私 「仕方ないじゃないでしょ!17000円もあったら、レンタルショップで170曲は借りれたわよ!」
主 「はいはい」

もーう!ムカつくーーー!!! 
私なんて、ヒョロナガの分の携帯代が増えたから、少しでも節約しようと思って、
今まで契約してた携帯サイトを解約して、今月なんて私の使用料は3000円だぞ!
なのに、なのに、あんたが1万円越してどうすんのよー!!!

今月は車検もあるし、コデブの塾の夏季講習代は60000円も払わないといけないし、
来月は夏休みに入るから、何かとお金が掛かるのに・・・。

なんでも、「しかたないやろ」の一言で片付けてしまう!
そして、いつもいつも、私が少しづつ貯めた貯金をかっさらっていってしまう・・・。

こいつとこのまま一緒にいたら、いつか自己破産しそうだ・・・。
で、きっと、自己破産に陥っても、「しかたないやろ」の一言で終わるんだろうな~・・・。
はあ~、いい人なんだけどねえ~・・・。バカが付くくらい・・・。
この金銭感覚のなさ、なんとかならないもんかしら・・・


☆ 金銭感覚0のおバカ主人にー 

☆ 我が家の家計は、ザルの中ー
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不思議な生き物・・・2

2007年06月15日 17時25分03秒 | 思う事・・・
今日の”不思議な生き物”を、横から見た動画です。
初めは、「カブトエビ?」かと思っていたけど、
どれだけ見ても、カブトが見当たらない・・・
成長具合も全然違うー。

近所の田んぼの中でも、ごく一部の田んぼでしか生息していません。
ここら辺は、太古の昔は海だったそうで、近くの山からは、沢山の化石が出ます。
田んぼの中に、太古の生物が生きていてもおかしくないかも?


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不思議な生き物・・・

2007年06月15日 08時40分40秒 | 思う事・・・
この町内に引越してきて11年ー。
ずっとナゾだと思っていた事があります。
まずは、この動画をご覧ください。
(動画をUPするのは初めてなので、もしうまく見れなかったらごめんなさい。
 始まるまで少し時間がかかるかもしれませんが、チョッピリ待ってくださいね。)

これは、毎年この時期になると、近所の水田に現れる生き物です。
大きな物でも2cmくらいです。
”この生き物は、いったいなに?”
尻尾が赤いから、エビの一種? 動きはメダカに近いです。
ヒラヒラとした足?みたいな物が沢山あります。
なぜか、逆さまになって泳ぎます。

どなたか、ご存知の方がみえたら、教えてくださーい!
私の長年のナゾを、解いてえ~!!!
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介護問題って・・・

2007年06月14日 09時23分46秒 | 思う事・・・
ここ最近、毎日話題になっているコムスンの介護問題ー。
まあ、コムスンがやった事はあきらかに違法だし、
以前からあまり良い噂は聞こえてこなかったので、当然の事だと思う。
ただ、私が気になっているのは、コムスンがやった事ではなく、
その事件に関して、TVなどで話すコメンテーターの事。

どの番組のコメンテーターを見ていても、
まるで、”介護は自分を犠牲にして行う仕事”みたいな事を言っている。
でも、それは家族だけで面倒を見る場合の事で、
介護を仕事として行っている企業はそれではいけないのではないのか?
まるで、企業も殆んどボランティアでやっていて、儲けを求めるのは非常識だ!と
言っているように聞こえるのは私だけだろうか?

家族だけで面倒を見る時は、まさに自分達の生活を変えなければならないほど大変だと思う。
でも、家族がそうならなくていいように、介護という仕事があるのではないのか?
だからお金を払って、介護をしてくれる企業に手伝ってもらう。
そして企業である以上、利益を求めるのは当たり前のことで、何も悪いことではないと思う。
モチロン、その利益は正当な仕事による物でなくてはいけないのは当たり前のことで、
今回、コムスンはそれを偽造してでも儲けようとしたから、問題になったのだがー

介護を特別に考えるからそうなる。
介護を企業に頼むという事は、子供の家庭教師を企業に頼むのと同じ。
必要だからその労働をお金を出して買う、のだと思う。
そのお金の大半を、生ぬるい規制の国が払うから、企業がずるい事をして設けようとするのか?

もし、介護で儲けるのがいけないことなら、医者だって儲けちゃいけない!
介護以上に、命に関わることなのだからー。
でも、医者はボランティアでは診てくれない。
命に関わる医療は儲けてもいいが、介護は儲けてはいけない。なんておかしい。
介護の一部は医療と紙一重だー。

企業が行う介護は、あくまで仕事であって、ボランティアではないのだ!
モチロン、企業の方も仕事である以上、ヘルパーはプロでなければいけないし、
技術や知識を高めていく事に努力しないといけない。

私が心配しているのは、
今回のことで、”介護で儲けようとする事はいけない事ー”そんな風潮が広まってしまわないだろうか?
そんな事が一般に思われてしまうと、これから更に老人が増え、ヘルパーなどが必要となる時期に、
ますます介護をする人や企業が減っていくのではないか?と言うことー。

私は、介護でお金儲けをしてもいいと思う。
ただし、その手に入れるお金は、正当な労働によるものである事が条件。
企業なら、堂々と工夫とアイデアでのし上がっていけ!
介護はこれからの日本に絶対必要な物なのだからー。

まだまだ、政府の介護システム自体がしっかり出来ていない事が一番の問題なのだと思う。

 私の一言  
企業が介護ビジネスをするなら、プロとしてのプライドを持て!
正当な条件で、正当な仕事をして、心のこもったケアをしろ!
そして、正当な利益を得よ!



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正しい?正しくない?・・・(2)

2007年06月13日 09時31分07秒 | 子供・・・
昨日の続きですー。

さて、オシメに対するイジメがわかり、私はどんな行動に出たのでしょう?

2週間後の月曜日の朝ー
それまでのように教室へ行った私。いつもどうり朝の会を見ていました。
そして、朝の会が終了する時、
「先生、ちょっといいですか?」と、声をかけて教室の前に立ちました。

ひと呼吸して、私は大きな声で言いました。
「○○○○、○○○○、2人とも立ちなさい! あなた達、オシメに何をした!」
名前を呼ばれた二人は立ち上がり、下を向いています。
「何をしたか、言いなさい!」
オシメちゃんにバイキンと言いました。
「それだけじゃないでしょう! 教室へ入れなくしたりしたでしょう!」
はい・・・」「はい・・・

私はクラスの他の子の方を見ると、
「一緒になってからかってた奴、知ってたけど知らん顔してた奴も立ちなさい!」
クラスの半分くらいの子が立ち上がりました・・・

クラスの残り半分の子は、本当に知らなかったのかどうかはわかりませんー。
でも、少なくとも立ち上がった子供達は、
自分の中の”良心”という物がまだ生きているのだと思いました。

私はそのまま子供達に話し始めましたー。
オシメが今まで皆と同じクラスにいる為に、毎日どれだけ努力してきたかー
皆が30分で終わる宿題を、何時間もかけて夜中まで泣きながらやっていた事をー
そんな日々を6年間ずっと続けてきた事をー
「あなた達の中に、これ程努力してきた人はいる?」子供達は首を振りますー。
皆には簡単に出来ることも、オシメがやるのはその10倍以上の努力を必要とすることー
それほど頑張って努力しても、みんなには追い着けない事ー
今回の事をオシメに問い詰めた時、なかなかオシメがしゃべらなかった事ー
たとえみんなに追い着けなくても、
こんなに努力しているオシメを、いじめる権利など誰もない事ー

そして、
「オシメがいろんな事が出来るようになった事を、あなた達が一番よく知ってるでしょう?
 オシメを育てたのは、私でも先生達でもない!
 ここまでオシメを成長させてくれたのはあなた達なのよ!
 オシメがこんなに頑張ってこれたのは、皆と一緒にいたかったからー
 皆がいたから、今まで頑張ってこれたの!」とー

最後に、
「あと少しで卒業でしょう? 最後まで仲良くしてやってください・・・」


担任の先生は、泣いていましたー。
本当は、6年生になってスグに、いじめは起きていたのだそうです。
何回か先生は子供に注意していたのだそうです。
それでも、先生の見てないところで続いていた事がショックだとー
オシメが可哀想で、自分の力不足で申し訳ないとー

なぜ、もっと早く私に教えてくれなかったのかー。
そんな事を責める気にもなりませんでした・・・・
とりあえず、この後はいじめはなくなり、オシメは卒業できました。

私は子供達を責める気持ちにはなれません。
彼らは、それまでどれだけ耐えてきたのでしょう?
保育園からずっとですー。 
9年間です!
それまでずっと頑張ってきたのはオシメだけじゃないんです。
私がどれだけ頑張っても、決してオシメに教える事ができない事。それは集団行動でした。
オシメは軽度の発達障害ですが、何かとみんなよりやる事が遅く、話しを理解する事もニガテでした。
毎年変わる担任の方針で、コロコロと変わるオシメへの対応、さぞ大変だったでしょうー。
もっとも、彼らの中では 長く一緒にいたことで、
オシメが一緒にいる事が当たり前の生活になってはいました。
(むしろ、担任ごとに変わる、オシメへの対応方法のほうが彼らを困らせたと思います。)
そんな中で、彼らは意識しないまでも、頑張ってくれていたんだと思います。
ただ今回はほんのチョット気が緩んだだけ・・・(だと思ってます)
(だからといって、イジメてもいいーという理由にはなりませんが・・・)

卒業式の日、私は子供達に言いました。
「あなた達は、ここまでオシメを育てました。立派な子達です。
 自分に自信を持って中学に行ってください。今までありがとうー。」

皆さんは、私のした事をどう思いますか?
自分の病気から来る焦りを、子供達にぶつけただけかもしれませんー。
私の身勝手な考えを押し付けただけかもしれませんー。
私の言葉で、子供達を傷つけたかもしれませんー。

でも、3年たった今でも、あの時の事を子供達は覚えています。
ある子は、「あの時オシメちゃんのお母さんが言った事は忘れられないー」と言っていました。

私は今でも、私のした事が良かったのか悪かったのか、分かりません・・・。


人気Blogランキング  友達に話したら、
              「言われて正直に立ち上がる子がいるだけスゴイ!
               うちの学校では考えられない!」
              と言われました。

日記@BlogRanking  この後、父兄の方からの苦情は1件もありませんでした。
             代わりにお詫びの電話と、叱ってくれてありがとうーという電話。
             自分の子を守るためには当たり前だから気にしないで。という言葉を貰いました。
             父兄の方々にも本当にお世話になりましたー
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正しい?正しくない?・・・(1)

2007年06月12日 08時29分58秒 | 子供・・・
こんな記事を見つけました。
まずは、読んでみてください。  クリックしてね → 「いじめ許さん」

コメント欄にも、物凄い数のコメントが入っていますねー。
この教師がした事が、良い事なのか悪い事なのかは、
みなさんそれぞれの考え方にお任せします。
ただ、この記事を読んで、私はオシメが6年生の時の事を思い出すのですー。
今でも、私がした事が正しかったのか、間違っていたのか、わかりませんが・・・。

オシメが6年生になって数ヶ月たった頃、私は自分に脳腫瘍ができている事を知りました。
そしてその頃、”オシメがクラスでイジメを受けているー”という噂が私の耳に入ってきましたー。

正直、”ついに来たか・・・”と、思いました。
保育園の頃からずっと一緒に過ごしてきた子供達です。
この子達がいたから、オシメはなんとか小6まで普通クラスでやってこれた。と言っても過言ではありません。
毎年変わる担任教師などあまり当てにならず(モチロンいい先生もいましたがー)、
同級生の子供達に支えられて、それまでやってきました。
子供達には感謝の気持ちで一杯です。
でも、子供達もだんだん大きくなってくると、少しづつ変わっていきますー。
むしろ、6年になるまで大きなトラブルがなかった事の方が不思議なくらいだと思いました。

私は、オシメを問い詰めて、なんとか話させようとしました。
その時の事は、昨年の10月20日10月21日の記事を見てください。

小1・小2の2年間、オシメと一緒に教室へ通った私は、学年全部の生徒の事を知っています。
卒業まであと少しですし、モメゴトは起こしたくありませんでした。
私は、また教室へ通い始めましたー。
朝から4時間目の給食の前まで、毎日、2週間ー。
私が教室へ顔を出す事で、イジメが治まる事を願って・・・
メインでいじめている子のお母さんとは私も仲が良く、それとなく探りを入れるような電話もしました。
本人がそれでやめてくれればいいと思いました。

でも、私が学校からいなくなる給食の時間以降、
やはりからかうような嫌がらせが続いている事が分かりました・・・。

今から思うと、あの頃の私は、かなり焦っていたのだと思いますー。
自分の脳腫瘍がわかり、何より心配したのはオシメのことでした。
今はまだ、クラスの一部の子だけだけれども、これを放って置いたらもっと酷くなるかもしれないー。
手術後の私がどうなるか分からない以上、
その時にオシメを守ってやる事が出来ないかもしれない。
イジメが酷くなる前に、私がまだ元気でいられるうちに、何としても止めないといけない!

そこで、私はある行動に出たのですー。


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怖い母親って・・・

2007年06月11日 13時01分06秒 | 子供・・・
ヒョロナガの友達の間では、私は”怖い母親”と言われているらしいです。
今日はそう言われるようになった理由をお話ししようかなー。

今から約11年前の3月。うちの家族は今の家に引っ越してきました。
ヒョロナガは4月からその地区の幼稚園に入園しました。
すぐに友達ができ、毎日子供達が遊びに来るようになりました。
最初は、「いらっしゃい」と笑って迎えていた私でしたが、
やがて、遊びに来る子供達の行儀の悪さに驚かされるようになります。

黙って家の中にあがってくる。
勝手に引き出しや戸棚を開ける。
お菓子を出されても、
「えー、コレ嫌い。他に何かないの~」と言いながら、冷蔵庫をあける。
主人が仕事から帰ってきても無視。
黙って自分の家に帰ってしまう。

最初はよその子だからと、その度に優しく注意していた私でしたが、
いいかげん腹が立ってきました。
何より、それが当たり前だと、ヒョロナガに思われたら困る!
そこで、私は ”ヒョロナガ家の5か条 ” なる物を作りました。

その1・ 家に上がる時は、必ず「こんにちは」と、家の人にあいさつして、
     家の人が「あがっていい」というまで上がらない。
     上がる時は「お邪魔します」と言う。
その2・ 帰る時は、必ず「おじゃましました」と、家の人に言ってから帰る。
その3・ 人の家の引き出しや棚や冷蔵庫は勝手に開けない。
その4・ おやつを出されたら、「ありがとうございます」と言う。
     たとえ嫌いな物でも、文句を言わない。手をつけなければ良い。
その5・ 家の大人が現れたら、「お邪魔してます」とあいさつをする。

遊びに来た子供達を玄関で止めて、
「それぞれのウチにはそれぞれの家のルールがあります。ウチではこの5か条を守る事!」
と、言い聞かせました。
遊びに来る子は少し減りましたが、殆んどの子供は、ウチではそのルールを守りました。
(他の家ではやらなかったそうですが・・・

その後も何かと口うるさく注意する私ー。
「物を食べる時には、”いただきます”と”ごちそうさま”と手を合わす!」
「わざとじゃなくても、人に迷惑をかけたら ”すみません” ”ごめんなさい” と言う!」
「食事の時には左手を下に置かない!」
「クチャクチャと口を開けて物を食べない!しゃべらない!」
「玄関の靴はキチンと揃える!」
他にもイロイロ・・・さぞかしうるさいオバサンだったでしょうね・・・

だんだんと子供達も大きくなっていきます。
自分の子もよその子もへだたりなく、ウチに来たら「ダメな事はダメ!」
時には、子供と取っ組み合いの喧嘩をした事も・・・(一応よその子だったんですが・・・
他の子の前で、ヒョロナガやコデブを叱った事も数知れず・・・
もともと口調がキツイ私の怒鳴り声はキョーレツだったようです。

そんな事が積み重なり、はや11年。 ”怖い母親”は出来上がりました。

最近は、さすがに高校生相手ですので、昔ほどうるさくは言わなくなりましたが、
「礼儀を知っててやらないのと、知らなくてやらないのとは違う!」とは言ってます。
子供達は、”まーたうるさい事言ってるよ~ ” くらいにしか思ってないでしょうが、
この子達が社会に出たとき、きっと役に立つと思っていますー。


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閉め出しちゃいました・・・(2)

2007年06月10日 09時01分15秒 | 子供・・・
私との約束を破って家から閉め出されたヒョロナガー。
さて、車の中にいたヒョロナガは何をしていたのでしょう?

ペンキや塗装の道具が乗っている車の中はかなり強い臭いがします。
仕方なく、家のほうから見えない方の窓を少し開けて寝転がりましたー。

本人は家に入れてもらえなくてもあんまり気にしていなかったようです。
一晩車の中で寝て、お腹がすいたらコンビニにでも行って何か買ってこよう。
まあ、そのうちお母さんかお父さんが探しに来て、家に入れてくれるだろう。
そう思っていたそうです。
(まったく親の気も知らないで、いい気な物ですー

ヒマなので、携帯で友達にメールを送っていました。
先日のY子の息子に、自分の今の状況をメールすると、
「俺から、おまえの母さんに電話してやろうか?」と、返事ー。
こうゆう時、母親同士が友達というのは便利ですね。
でもヒョロナガは、丁重に断りました。
後でそのことを聞いた私は、
(あーあ、これでY子に私がヒョロナガを閉め出した事がばれちゃうな・・・と、タメ息でしたがー

何人か他の友達にもメールを送っていたようです。
本人はみんなに笑われたーと言ってましたが、
ヒョロナガの友達の中では、私はかなり怖い母親で有名ですので、
きっと、「災難やな」とか「おまえのかーちゃんらしいな」とか言われてたんだろうと思います。

お父さんの車に鍵が掛かっていたらどうするつもりだったの?と聞いたら、
「ベランダ登って、俺の部屋に入るつもりやった。」

おまえは空き巣か!!!


☆ あんまり?ほとんど?反省の見えないヒョロナガ・・・。

☆ 次回は、ヒョロナガの友達の間で、
  私が ”怖い母親” になった理由です。ポチッとね。
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