子供手当てって・・・

国会が始まって、国会もマスコミも小沢さんの献金問題やらで賑やかだけど、
今日は、４月から貰えるコトになった「子供手当て」についてー

2009年4月30日の記事で、外国に住む子供に児童手当が行っているコトについて書きました。
でもコレって、結構日本国内ではある話しなんですね～。

　まずはコレをご覧下さい。↓
　『外国人への児童手当（08年12月厚木市議会）　2 of 6』

確か、「子供手当て」が始まるので、児童手当は無くなるんですよね？
まあ、半分地方が負担するって言うコトで、少々モメてはいますが・・・
でも私が心配しているのは、その事じゃなくて、
”誰に「子供手当て」を支給するのか”を決めるのも、地方のお仕事なのではないか？と言うコト。
全ての子供が対象だから、当然、今まで児童手当を受けていた家庭は対象ですよね？
だとしたら、今まで不正？に児童手当を受けていた外国に住む子供にも、
同じ様に「子供手当て」も支給されるのではないか？と言うコト・・・

今回の子供手当ては、児童手当とは桁が違う！
今まで毎月子供１人5000～10000円くらいだった額が、倍以上になります。
支給される期間も長くなります。

今までの児童手当が海外に行ってるコトも納得がいかないのに、
更に倍以上の金額が、海外に送られるかもしれない・・・

私は別に海外の子供にお金が行くのが嫌だ。と言っているわけではありません。
例えば、その子供が貧困にあえぐストレートチルドレンだったり、
生きる為に毎日働いて学校にも行けないような子だったり、
なにかしら生活に支障があるような子供への寄付なら、
まだ仕方ないー　とも思うのです。
私が腹立たしいのは、法の目をかいくぐって、
不正な方法で日本からお金を貰って行く外国人の親達と、
それを阻止できない、日本のだらしなさ、いいかげんさ・・・

派遣村にいた２百人ほどの人間ですらキチンと管理出来ない国のやり方で、
「子供手当て」を支給する対象を、キチンと管理出来るとは、とても思えない！

日本のいろんな機関の経費を削減して、絞りだして支給される「子供手当て」。
どうか本当に必要な子供達に、キチンと支給されることを願いますー
そしてその子供の為に、キチンと使われますように・・・