ユッコ姉の日記

日々思うことをタリラリラン♪っと・・・。

日本人はどれだけマンガが好きなんだ・・・

2009年08月18日 15時47分47秒 | 思う事・・・
今月、8月の14~16日の3日間、東京ビッグサイトでコミケこと、
「コミックマーケット」が開かれました。
TVでも、その参加者の人数の多さが映像で流されていたけれど、
人、人、人で、すごかったなあ~。

でも、まさかこれほどとは思わなかった・・・
  コレ↓(クリック)
 『使いすぎ?「コミケ」でゆうちょ銀行ATM残金ゼロ 身ぐるみ剥がされる!!』

ATMの中のお金が無くなるなんて、ホントにどれだけお金使ってんの?・・・

ヒョロナガとコデブの話しでは、
「一回のコミケで、日本の国家資産の一割近くが動くんやぞ。俺も行きてえ~!」
って言ってたけど、あながちウソではなかったようで・・・

1日の売り上げで数億円。一年で50億って・・・

その昔、私がまだ学生で、コミケは半オタクが集まるような場所だった頃に、
20年後まさかこんなにビッグな市場になるなんて、誰が思っていただろう?

現在、同人誌が平均2000円前後。安い物は500円くらいから、高い物は5000円くらいする物もあるそうだ。
20年位前は、たしか同人誌って、1冊100円くらいで買えた気が・・・

たぶん、同人誌の中身も、あの頃に比べたらずっとレベルも上がってるんだろうな~
同人誌の有名なサークルから何人か集まって ”CLAMP” が出来て、
その事が、なんだかマンガが世間に認められたような気がして、
自分の事でもないのに、嬉しい気持ちになったのは、もう遥か昔の話ー

かなり昔なら、「おそ松クン」。
あの ”シェー”が子供に良くないと批判を受けた。
今じゃあ、実写映画化されるくらい評価が上がった「クレヨンしんちゃん」だって、
放映が始まった頃は、「しんちゃんの話し言葉は、子供に間違った日本語を教える!」
なんて批判が、TVで討論されるほどだった。
思えば、『マンガ』と言われる物は、ずっと子供の物で、大人との戦いの元だったような・・・?
ま、今じゃあその頃の子供が大人になって、大人と子供、共通の物になったかー

時代が変われば、人の見る目も変わるー
市民権を得たマンガは、今では日本の文化として、日本を支える一部となってる。
批判されていた物が、芸術や文化として認められるようになった今、
当時、批判していた大人達は今では高齢者。
マンガやアニメに夢中になる孫を見ながら、どんな気持ちでいるのだろう?

さて、今から20年後、日本のマンガはどうなっているのかな~?


☆つくづく、自分の年齢を感じてしまう記事になってしまった・・・