ヒョロナガの進路って・・・

先日、ヒョロナガの同級生で、違う高校に行った子のママと話しをする機会がありました。
その子はヒョロナガと違い、進学校に入学したのですが、
夏休みが済んで、すでについていけない状態になって来ていて、
このままだと、卒業後は就職する事になるかもとの事ー。

マ　「いいよね～、ヒョロナガ君は工業科で。求人も多いでしょう？
　　　ウチなんて進学校だから、卒業しても就職先なんて少ないもんねえ～。困ったわ～。」
私　「え～、私はヒョロナガに大学に行ってもらいたいのに、本人行かないって言ってるんだよー。」
マ　「でもねえ、ウチの子たちの年代は高卒の就職率が結構いいらしいよ。」
私　「なんで？」
マ　「今、団塊の世代の人達が定年退職していく時期でしょ。
　　　だから起業は技術者なんかの人手が足りなくなって来てるんだって。
　　　ちょうどウチの子達が卒業する３年後くらいがピークって言われてるんだって。
　　　その４年後の大学卒業した頃には、もう遅いらしいよ。」

うーん、一理あるような・・・
やっぱり今は、高校で確実に就職した方が、大卒より有利なの？
だいたい団塊の世代って、何年くらいの年代なんだろう？
調べて見たら、こんなカンジだった。↓

『団塊の世代（だんかいのせだい）は第二次世界大戦直後の日本において
　1947年から1949年（1953年、または1955年生まれまで含まれる場合もあり）に
　かけての第一次ベビーブームで生まれた世代である。』

という事は、ちょうど今年から３年間、大目に見ても７年後にギリギリ入るかどうかだな～。
今から７年後では既に遅いって言うのも納得できるかも・・・

私としてはやっぱり大学に行ってほしい。
でも大学出てから、就職先がない。ってのはもっと困るよなあ～。
まあ、本人が大学でいかに頑張れるかにも寄るんだろうケド、
肝心の本人が全くやる気なし、じゃあねえ～。
結局、本人が決めることなんだろうなあ～・・・。


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　　　　　　　　　　　　　と思い調べてみました。↓
　　　　　　　　　　　　　『日本において1971年から1974年までの人口急増期を指すことが
　　　　　　　　　　　　多く、1973年の出生数が209万1983人となりピークとなった。』
　　　　　　　　　　　　　だそうです。　ポチッとね。