さて、極めて元気なお年寄り達の村の仕事は、実にめんどくさい。
村中の人々が、朝3時には起きて畑仕事に向かい、6時には朝御飯を食べています。
8時過ぎに来て仕事を始める主人は、
「遅いねー。」
って、ここまで来るのに1時間かけて来るんだし、第一そんなに早く来ても、
この山の中の家の屋根は朝露がついてて仕事にならないんだよー!
また、10時と3時の休憩は絶対!
私達が断っても、ご近所に言われるから・・という理由で必ず休憩をしなくてはならない。
昼御飯も、12時から1時は村中の人がお昼寝タイムなので、
仕事をするとやかましいから駄目。
夕方5時には強制的に仕事を終了させられる。
それ以上やってると、近所から「あそこの家は・・・」と言われるらしい。
結果、実際仕事が出来る時間が少ない。
そのうえ、仕事をしてる間も、誰かが通る度に私達に声をかけてくる。
向こうは道から上を見上げて話しかけてくるので、
こっちも屋根の上で仕事の手を止めて答えなければならない。
(これがまた、次々と人が話しかけて来るんだよー。)
でも、出来上がるのに日数がかかると、今度は私達が、
「あそこの業者は遅い。」と言われる。
山の中で、日が昇って来るのは遅いし、日が落ちるのも早い。
仕事時間は限定されて、ジャマは多いし、どーしろって言うんだーー!
そしてお決まりだが、山は天気が変わりやすい。
ウチの家では晴れてても、山に行くと雨だったり、またその逆もしょっちゅうだ。
晴れてたと思ったら、急に雨が降り出したりー。
だから、ちゃんとした塗装職人さんに手伝いに来てもらう事が出来ない。
(頼んでおいても、当日いきなり中止になったりすると、その方に迷惑をかけてしまう。)
モチロン主人も、山の家の仕事を頼まれると、他の仕事を入れられない。
(行ける時に、スグ行かないといけない為。)
だからと言って、断る事も出来ないんです。
(私の親が、モンクを言われる・・・)
ここまで来ると、私達いじめられてるんじゃないのか?と思ってしまうほど。
でも山奥の集落では、実はもっと怖い事があるんですよ~。
それは、また明日にお話ししましょうねー。
「山村って・・・3」はこちら
村中の人々が、朝3時には起きて畑仕事に向かい、6時には朝御飯を食べています。
8時過ぎに来て仕事を始める主人は、
「遅いねー。」
って、ここまで来るのに1時間かけて来るんだし、第一そんなに早く来ても、
この山の中の家の屋根は朝露がついてて仕事にならないんだよー!
また、10時と3時の休憩は絶対!
私達が断っても、ご近所に言われるから・・という理由で必ず休憩をしなくてはならない。
昼御飯も、12時から1時は村中の人がお昼寝タイムなので、
仕事をするとやかましいから駄目。
夕方5時には強制的に仕事を終了させられる。
それ以上やってると、近所から「あそこの家は・・・」と言われるらしい。
結果、実際仕事が出来る時間が少ない。
そのうえ、仕事をしてる間も、誰かが通る度に私達に声をかけてくる。
向こうは道から上を見上げて話しかけてくるので、
こっちも屋根の上で仕事の手を止めて答えなければならない。
(これがまた、次々と人が話しかけて来るんだよー。)
でも、出来上がるのに日数がかかると、今度は私達が、
「あそこの業者は遅い。」と言われる。
山の中で、日が昇って来るのは遅いし、日が落ちるのも早い。
仕事時間は限定されて、ジャマは多いし、どーしろって言うんだーー!
そしてお決まりだが、山は天気が変わりやすい。
ウチの家では晴れてても、山に行くと雨だったり、またその逆もしょっちゅうだ。
晴れてたと思ったら、急に雨が降り出したりー。
だから、ちゃんとした塗装職人さんに手伝いに来てもらう事が出来ない。
(頼んでおいても、当日いきなり中止になったりすると、その方に迷惑をかけてしまう。)
モチロン主人も、山の家の仕事を頼まれると、他の仕事を入れられない。
(行ける時に、スグ行かないといけない為。)
だからと言って、断る事も出来ないんです。
(私の親が、モンクを言われる・・・)
ここまで来ると、私達いじめられてるんじゃないのか?と思ってしまうほど。
でも山奥の集落では、実はもっと怖い事があるんですよ~。
それは、また明日にお話ししましょうねー。
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