猫とお酒と田舎暮らし

東京下町生まれのチョビままが、田舎にお引っ越し。もれなく付いてきた野生児にして天然の姫(義母)との生活が始まった。。。

スペアリブ

2008-05-20 08:19:06 | 家ご飯
急に食べたくなった「スペアリブ」。これは昔お隣のママから教わったレシピで。オーブンで空焼きして脂を落とし、そのあとニンニクと酢・砂糖・醤油・ケチャップをひと煮立ちさせたたれをかけて焼く。なんだかんだで2時間弱の時間がかかるけれど、これは旨い!‘脂を落として’といっても、かなりこてこてだから口の周りをギトギトにして被りつく。昨夜食べなかったマユピは朝からご機嫌でこれを食べていった。どう考えても超高カロリーだから、必死に運動したまえよ。母はお昼を抜くからね。(笑)今朝はとんでもない天気。お二人さんとも早めに出て行った。マユピも何があってもレッスンにいくし、レッスン自体何があっても休みにはならない。ご苦労さまね。

和服

2008-05-19 08:43:35 | Weblog
先日親戚のお姉さんから着物を頂いた。彼女のところは息子だけなので、着てくれる人がいない。姑のお下がりを喜んで着る嫁もなかなかいないしね。(笑)確かに総絞りの重みのあるお着物。誰かが着なくちゃもったいない。マユピに着せて写真を撮って送った。ほほ~、何処のお嬢でしょうか。(笑)馬子にも衣装とは正にこのこと。ただし歩き出すと外またなんだよなぁ~。バレエやってる子はみんな外またなの。(笑)

鳥真

2008-05-18 07:07:24 | 食べ歩き
5時をまわったころには既にお腹が空いてしまったこの日、(笑)久しぶりに「鳥真」で焼き鳥にする。「何時からだっけ~」と言いながら5時半頃到着するも、まだ暖簾が出ていない。強引に「いいですか~」と覗くと、すでに常連さんがひとりビールで始めている。「いいですよ~、焼き物はもうちょっと時間がかかりますが。」はいはい、全くかまいません。と遠慮なく入店。生ビールとお通しの蒟蒻と隠元の煮物で呑み始める。ジョッキがギンギンに冷えていて‘く~、旨い!’ここは備長炭を使っているので炭が起きないうちはどうにもならないね。ビールを飲み終わって吉乃川の冷酒にした頃には、焼き鳥が焼きあがった。この日の午後歯医者にいった晴れ男さんは「柔かいものだけにしておくよ」と砂肝や軟骨を諦めた。残念ねぇ~。鶉の卵、豚まきアスパラ、つくね、砂肝、葱間、それとこの店で1番のお気に入りのレバーを♪旨いねぇ。何時来てもここは間違いがない。マユピにお土産用に焼いてもらった。これで5千円ほどだから安いよね。

筍と蛍烏賊のてんぷら

2008-05-17 08:28:39 | 家ご飯
昨夜は久しぶりの早いご帰還だった晴れ男さん。今夜は家呑みね。たかえさんのところに載っていた、‘エシャレットの生ハムまき’これはエシャレット特有のとがった辛味を、生ハムがいい感じに緩和して。旨いっす♪新玉と芝海老のかきあげ、蛍烏賊と筍の天ぷらを作って藻塩で。先日銀杏で食べた蛍烏賊の天ぷらが忘れられず作ってみたのね。筍も柔らかくて甘い。エシャレットの袋に「天ぷらもよろしくてよ」と書いてあったので作ってみたが、これは失敗ね。風味も辛味もすっかり抜けて、何を食べてるのか分からない。あとはアボカドのサラダ。プランターのルッコラを間引いたかわいい子を乗っけた。なんだかんだ言いながら、ビールと芋焼酎のロックで完食。ご馳走様!

たまには読書

2008-05-16 09:40:16 | Weblog
この「シャム猫ココシリーズ」はこれで今のところ文庫本になっているものは全巻揃った。チョビの話題を書く時「猫は○○○」という題名で書くのは、この本から。。遺産相続して大富豪になった主人公と、2匹のシャム猫が田舎町で起こる事件を匿名で解決していく、という現実離れしたお話。(笑)「そうそう、猫ってそんなことするよね」という場面が出てくる。作者のリリアン・J・ブラウン女史は高齢になられるけれど、1年に1冊は書き続けておられるとか。ミステリーを読むと言うより、ココに会うために本を開くという感じかもしれない。

うるか

2008-05-15 09:27:52 | 家ご飯
兄から「うるか」を貰った。うるか。。聞いたことはあるけれど、初めて食べる。要するに鮎の塩辛なんだけれど、これは「子うるか」で卵巣と精巣を使ったものだそうだ。色はベージュがかった優しいクリーム色。お箸で挟むとふわふわもっちり。チョコッと舐めてみると、鮎の香りがふわ~とひろがってその後に塩味が残る。瓶の裏には、「・ご飯にまぶして食べる。・肴に。・味噌汁に入れる。」炊きたてご飯にで食べると鮎の味がして旨い。肴にするにはちびちび舐める以外にはどう使ったらいいのか、悩むところ。

八つ橋

2008-05-14 08:34:03 | Weblog
GWの間に、珍しく3日続きのオフがあったマユピ。まつ毛も抜け始めた事だし、(笑)気分転換に1人で0泊の京都旅行に行った。女性専用の深夜バスで往復。安いけれど若くないと、着いたはいいがシートから立ち上がれなくなっちゃいそうですな。(笑)行く先々から写メを送ってきたけれど、ちょっと心配だったな。一人旅も1度経験すれば満足するよね。病み付きになられたら困るけど。(笑)これはお土産の定番「八つ橋」。この時期限定の「桜」。桜の葉の塩加減がなかなかよろしい。ご馳走様。

猫は寒さでブルー

2008-05-14 08:03:54 | 
最近寒い!とチョビさんはブルーに。(笑)お気に入りの毛布の上でも寒い!朝は私のベッドから出てこない。しかたがないので仕舞ったホットカーペットをひっぱり出した。一日中ホットカーペットの上にいて、私が寝ようとすると、先を争うようにベッドに飛び乗る。これだけ脂肪を蓄えていて、ファーを着込んでいるのにね。ホットカーペットに勝つのは今のところ晴れ男さんの膝の上だけだ。

筍料理

2008-05-13 09:08:20 | 家ご飯
大きな筍が1本あると作る料理が決まっている。太い下のところは鰹節たっぷりで「土佐煮」。真ん中あたりで「筍ご飯」。姫皮で「若竹のお吸い物」と「梅肉あえ」。先の柔らかいところで「筍のグリル」。グリルかオーブントースターで焼いて香りが立ったところへ、溶かしバターに醤油をジュッと入れたソースをたらりとかけて、山椒の葉を乗せる。旨いっす!山椒はご近所のお庭から失敬!(もちろん許可を得て・笑)現場を近所の子供に目撃されて、ちょっと気まずい感じが。。(笑)いつもだったら「むしっちゃダメでしょ!」なんて言ってるのにね。人生は不条理なもんなのよ、子供達!(笑)

筍ご飯

2008-05-13 08:48:27 | 家ご飯
晴れ男さんの実家に竹林があり、そこから毎年筍を掘ってくる。早速茹でて、朝から筍ご飯にした。今季初めての筍ご飯なので、具は筍のみでシンプルに。何の技がなくても美味しくできるね。取立ての筍は柔らかくいい香り。健康診断を目前に(無駄な?・笑)節制を先週あたりから始めた晴れ男さん。お代わりしたいのを我慢したらしく、帰ってきてからも「おいしかったなぁ~。もう無いのぉ~。」と未練がましい。(笑)