これはマユピの食べた「青さ海苔の蕎麦」写真はモズクっぽく映っているけれどこれは深ーい緑色。ここのお出しは色が薄めだけれど、とんでもなくしっかりしたお出し。。何を使ってどうやって作っているのか想像がつかない。玉子焼きの旨さの秘密がここにあるようだ。私達はせいろ。あ!まだ言ってなかったけれどここは手打ち蕎麦のお店。季節のお蕎麦ということで、よもぎきり、若竹蕎麦、浅利蕎麦などがあったけれど、初回なのでせいろにした。せいろの汁はきっぱりと男前の辛汁。とっても好み♪蕎麦湯も濃~いタイプ。またまた好み♪マユピはこの後蕎麦善哉を食べてストップ!味、器、お酒、店の造り、気に入らないところがないお店だった。次回はコースを予約して来ようと、夫婦で意見が一致したのであった。
これは「とりわさ」。これまた火の通し方が丁度良い。付け合せの空豆にお出しをしっかり吸わせてあって、これがまた美味しい。色合いもすばらしく綺麗。お酒が進まないわけがない!ここのコースや肴のメニューは季節ごとに変えているらしい。季節感のあるつくりになっていると思う。
肴は鴨焼き。軟らかくていい焼き加減。上に乗っているのは千寿葱。甘くて柔らかなお葱さん。次に玉子焼き。はっきりしたお出しの風味とほのかに上質の胡麻油の香り。真ん中はとろとろな食感。いや~やられたね。(笑)
ここは日本酒の種類がとても多い。上喜元、美丈夫、田酒、など日本酒好きにはたまらない子達が20種類近く揃えられている。ここですでにハイテンション。チョビ家は結局、飛露喜、梵・ときしらず、酔鯨、黒龍などを目移りしながらいただく。写真は黒龍の呑み比べセット。普通酒から大吟醸まで楽しめる。器もそれぞれ素敵。
この食っちゃ寝連休の、私的メインエベント。行ってみたい店リスト上位にある「銀杏」へ行った♪西大島とあるので「行きにくいなぁ」と正直腰が引けていたのだけれど、地図をみたら亀戸から歩いて15分くらいじゃないの♪予約をして、道に迷う事もなく到着。写真を失敗したけれど、コンクリート打ちっぱなしのモダンな外観。店内も高い吹き抜けありで、かなりおされ(笑)まずお酒を頼んだらお通しに「槍烏賊の酢の物」が出てきた。お酢の酸味が軟らかく、グリーンピースが春らしくてとても綺麗!