言わずと知れた「高清水」。あまりに普通に手に入る秋田の酒、と言う感じでここ何年も呑んだことがなかった。1世代前の酒というイメージね。秋田に里帰りした義姉が送ってくれたうちの1本。昔から好きなお酒の1本だったけれど、地元秋田で買う「高清水」と東京で買うのと味が違う。きっと県外に出すものにはなにか防腐剤的なものが入っているに違いない。。。なんて関係者に聞かれたらぶっ飛ばされそうな事を言い合っていたものだった。今から考えると、保存状態などが今ほど神経質に配慮されていなかったからかもしれない。チョビ家は「アル添」を否定しない。大昔と違うから、状態を安定させ、切れ良く出来上がるための添加なら何の文句もない。ま、単純にウマけりゃいいって事で。。(笑)ちなみにこの子は、特別本醸造。十数年ぶりに呑んだこの子はこんなに美味しかったっけ ♡ 特別本醸造でこれだけ綺麗な子だったら素敵ね。暑さ厳しいこの夏には、この煩すぎない程度の爽やかな香りがいい。ぬる燗で頂いたらいかがざんしょ。。あれっ!もうナイ。。(笑)
最新の画像[もっと見る]
そうですね、本醸造で美味しい酒はいっぱい有りますね、
夏の暑いときは吟醸酒でも純米だと重たすぎてスッキリとしないことがあり、本醸造の軽やかなキリッとした切れのあるものが美味しく飲めます。
先日飲んだ静岡の酒、初亀醸造の『初亀・急冷美酒』最適合米の山田錦より規格外の少し小さい粒の米で丁寧に作り火入れをして即、(パストライザー)で急冷して瓶詰めした本醸酒です。
PCもよく純米吟醸を飲むことが多かった昨今なんとも新鮮で又違ったお酒の美味しさを発見しました。