猫とお酒と田舎暮らし

東京下町生まれのチョビままが、田舎にお引っ越し。もれなく付いてきた野生児にして天然の姫(義母)との生活が始まった。。。

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2009-10-13 06:47:18 | お気に入り
この子は菊姫のにごり酒。にごりの分量が多く感じるけれど、よくある酒粕っぽい風味はほとんど感じない。優しくまろやかでなんの引っかかりもなく喉を通って行く。菊姫はちょっと色が付いていて、お燗で呑むのに最高のお酒という印象だけれど、「吟」などの綺麗なお酒も素晴らしい。これもまた私の菊姫に対する印象をがらりと変えさせてくれた子だわ。今回の子は2008年のもの。この前に2007年の物を飲んだのだけれど、にごりの古酒がこんなにおいしいとは!もちろん「かしわじ酒店」の管理下で寝かせたものだからだけれどね。かしわじには菊姫の10年古酒があるけれど、ちょっとチョビ家には手が出ないわね。しかし美味いっ!

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2 コメント

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これは美味しいでしょうね~ (paris-ako)
2009-10-13 09:09:22
先日、神亀酒造の10年純米古酒『仙亀』を飲みました、一升瓶の蓋を開けて常温で放置して10日ほど味見をしましたが、どんどん美味しく味のりしてきました。

特に温めると燗上がりして美味しく頂きました、こんなおさけもあるんだとピックリしました。
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Unknown (チョビまま)
2009-10-13 13:52:23
paris-akoさま>その飲み方は、上級者ですよ。(笑)ワインのプロなのは解っていましたが、さすがです!以前は新酒というだけで喜んでいましたが、古酒の美味しさにであってまた広がりました。奥が深いですね。
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