蒲田耕二の発言

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報ステ・サプライズ

2016-02-12 | テレビ
番組最後の恒例インタビューに吉田拓郎登場。報ステに拓郎? でも、朝日にだって芸能欄があるしね。それに、古舘伊知郎が拓郎の大ファンだったらしい。報ステは、古舘のプロの制作だし。

で、現れた拓郎が若々しいので、二度びっくり。今年70だというのに、62の古舘の年下にしか見えない。まあ髪を染めたり前髪を垂らしたり、若作りは確かだが、日ごろ摂生に努めてもいるのだろう。

しかし、自分はこっち(フォーク)側じゃなくてあっち(芸能)側にいるべきだったとの発言には、別に驚かなかったね。「結婚しようよ」なんか完全にアイドルソングだったじゃん。「旅の宿」は歌謡曲。

歌がひばりや三橋美智也ほどうまくなかっただけ。でも、オレも嫌いではなかったけどね。

頻尿の人にコンサートに来てもらっちゃ困る、客席が落ち着かないとうたいづらい、て発言は呑めないなあ。芸能人なら、三波春夫の「お客様は神様です」精神じゃなきゃ。

ナベプロに入った方がよかったかも、などとも言っていたが、入っても成功しなかっただろうね。こんな風にプロ根性に欠けるんじゃ。

それにしても、身もフタもない古舘の熱烈半狂乱ぶりには鼻白んだね。フォークとかシャンソンとかは、やっぱり音楽を聴き慣れない人が好きになるジャンルなんだなあ。どっちも曲より歌詞が命だから。

そのシャンソン関係じゃ、一昨日の晩にNHK-BSでエディット・ピアフの番組をやっていたが、お粗末の極みだったね。大野某とかいう「シャンソン評論家」が、ピアフは母親がアラブ系だったから喉が強かった、などと言っていた。

アラブ系じゃなく、カビールとイタリア系のハーフ。評論家を名乗るなら、事実を正確に踏まえておけ。

大体、アラブ系だとなんで喉が強いんだ? こういう十把一絡げの人種観が偏見のもとだろうが。

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