すずめのどんぐり

オットひとり ムスメ(はぼ)が小6、 ムスコ(ぐり)が小1。絵日記でしたが、さぼり中。

ボディコンいもむし

2013年03月28日 | ぐり1~2歳(第二子おとこのこ)
さいきん 朝からこどもふたりと外出することが多く 洗濯がとどこおりがち。


とうとう ムスコのパジャマがなくなり、 しょーがないので フツーの服を着せて寝かせようとしたら おなかがぱっかーんと出てしまうので ムスメのお下がりのハラマキをしてやったら


ばーちゃんのひとこと

 「いもむしみたいやねえ~」



・・・・・・うん、 わたしも むちむちボディーにフシができて ソーセージみたいだなあとおもっていたところ・・・・・・・
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卒園式 撮ったビデオが消失

2013年03月28日 | はぼ6歳~7歳(小学校入学)
わすれないうちに卒園式のことなども。

卒園式でいちばんココロにのこったのは、 上記のオットの失敗でした。


ムスメはこんなんでした。


フーフで当日の感動を盛り上げるべく、 朝から入園式のときのビデオを見たり 入園式とおなじ角度でカンバンの前で写真を撮ったり。

入園が1歳3ヶ月ですからねえ~

気分は おおきくなりました、 成長しました、 なんてもんじゃなく、 あおむしがちょうになりました、 ってなもんですよ。


ムスメは 大きな声で返事して 証書授与も堂々たる姿、 ムスメの行く保育園は なぜか園長先生から証書をもらって それをこどもが親に授与しにやってくるんです。

たしかに こどももがんばったけど 親もがんばったもんねえ~ しみじみ。。。。 還暦でもないのに こどもに表彰してもらえるなんて 果報な親たちです。


感謝のコトバを読み上げるムスメ


よく準備されていて それなりに感動した式典でしたが、 ざんねんなことに わたしのすわってた席からは ムスメがほとんど見えず。。。。

ムスメが最前列にいるのはよかったのですが 雛壇の一番下でもあったので 前の保護者のアタマがじゃまして 見えなかったのです。 背後で立っているオットにはよく見えたようですが。。。。



まあそこは オットがビデオで撮っておいてくれるはずなので、 帰ったら祝杯をあげながらそれを見ようっと、 とたのしみにしていたんです。



ちなみに、 ムスメの通った園では 卒園式、 保護者1名 (たいてい母親) が保護者席に座り ビデオ撮影はうしろのほうで立って (たいがい父親が) することになってました。


オットは 式の日に じぶんがメインの会議が組まれていて、 かなり休みにくかったらしいですが、 そこはふだん言いふらしている恐妻効果で

「休まないと ヨメがなにをするかわからないから」

とかなんとかやっとこ休みをとったと言ってました。

それもすべて 「卒園式のビデオ撮影のため」。


秋月りすさんのOL進化論にも こどもが親の愛情をはかるのは、 じっさいにどれだけ元手 (お金や時間) をかけたかよりも その演出次第だ! みたいなことが描いてありましたが、 オットもそれを読んで感心したらしく、 朝のしたくのときから ぐりとばーちゃんの留守番隊とのからみまで とても丁寧に撮ってました (めずらしく)。


そしたら 青天の霹靂っつーのか、 なれないことをしたから雪が降る原理なのか、 撮ったビデオが消失・・・・・・


ホント ヒトって日頃しないことは できないもんですよね~ 見えないちからが働くカンジで。


犯罪者の再犯率が高いのとおなじ原理で、 日頃しないこと = 悪事 = 結果的に善人、 になる可能性って どんどんあがっていくわけです。


タイホだあ! 幼児服のフードってこういう用途でつくられてるんだとおもいます。


DVDのファイナライズに失敗して ビデオ映像もオットも消失・・・・・ しそうになってましたが、 それを救ったのが デキル妻のひとこと。


オットが報告したら

 「あ、 そうなん? まあ、 そういうこともあるよね。 あんまり気にせんどき」


 あそこで ひとことでも ボクを責めてくれていたら!!



オット的には 「なにしてるん!!」 とか 「役立たず!!」 とか そーゆーコトバがほしかったらしいんですがマゾ?


 業者に丸投げできたのに!!


8,000円でデータ復旧をしてくれる業者さんがあるそうです。


けっきょく オットはそこから徹夜して フリーソフトでなんとか自己復旧しました。


ぐえっ!!
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春休みのはじまりとホイップる

2013年03月27日 | はぼ6歳~7歳(小学校入学)
両手をふりあげて 「やったあ!」 とさけぶだけなんですが、 それまでしたこともない動作だったので けっこうびっくりしました。 


教えられたとおりにくりかえすと だいすきなねえちゃんが笑ってほめてくれるので、 うれしくてなんどもするようになり 定着するようです。


おそるべし! あねの感化力!



かんがえてみると 平日は、 はぼはいつもは保育園で長時間過ごしていて 家でぐりといっしょにいるのは長くて4,5時間 (寝ている時間をのぞく)。


それが春休みになり いっきにいっしょに過ごす時間が増え、 刺激が倍増したんでしょうね。


ムスコ1歳5ヶ月には 実りの多い2週間になりそうです。


春休み初日はこんなカンジでした。


午前中は 「ホイップる」 というおもちゃであそびました。 ヘンゼルとグレーテルのお菓子のおうちです。


ほんものそっくりのスイーツレプリカをつくれるという玩具ですが、 ムスメがプレゼンした内容によると もともとはパティシエ修行用に開発された製品なんだそうです。



2月あたり、 はぼは登園拒否がぶりかえしてました。

記事にもしたとおもうんですが、 おんなのこ同士のいざこざが うちのぼんやりさんにはけっこうきびしかったようで、 週に一日は 朝から 「おなかがいたい・・・・気がする・・・・」 とかなんとかのろのろぐだぐだと ママの 「休むの?」 を待つように。

それ以外の日には さくさくと行けてたんですけどね。


なんで、 2月末に 「きょうから卒園まで 休まずに保育園にいけたら買ってあげる」 と約束したごほうびが この 「ホイップる」 だったんです。

約束と言っても おもちゃ屋で 「ホイップる」 をほしそうに見ていたので とっさにおもいついて 軽く口約束した程度。



とはいえ、 ムスメはその日からは皆勤で現金な子


しかも、 たのしそうに通っていたので 親としては 保育園のともだち関係が卒園にむけていい方向に向かったのかな? それで 保育園に行くのがたのしくなってきたのかな? とおもっていたのです。

その後 おもちゃ屋に寄ったときも なにも言わなかったので、 内心 あの約束のことは忘れてるのかなと淡い期待をしてました。



そしたら、 卒園式の翌日

 「ママ、 やくそくのホイップるはどこ?」





わたしは正直に

 「な~んだ覚えてたんか~、 忘れてるのかとおもって はぼが言い出すまで だまっとこうとおもってたんやわ~」



それを聞いていたオットに すぐに呼び出されて

 「あの返事は 親としてというより 人としてサイテーやろ! 約束したなら守れ!」

と説教されました。


そんないわくつきの 「ホイップる」。


はぼは ひとりでもくもくと半日かけて お菓子のおうちをつくってました。

まあでも いまから買う方のために言うなら さいしょは小物のセットからつくったほうがいいとおもいます。
いきなり大物つくると あとがつづかないし。




午後からは あそび場の開拓にでかけました。



社協の建物のなかに キッズスペースがあるのを発見!



館内案内には 「児童福祉室」 と書いてあって、 外からも見えないので いままで気がつかなかったんですが、 ビデオライブラリーも充実してて 雨の日のいいあそび場になりそう。



ガストでおやつして帰りました。






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入学準備品 ふくろもの おねがいするマナー

2013年03月26日 | はぼ6歳~7歳(小学校入学)
いやしかし わが義母ながら じょうずです。

オットには

「ばーちゃんにたのむのはええけど、 そしたら はぼとぐりのヨメさんのときには おかあさんがおんなじレベルのことしてやらなあかんで」

と釘をさされています。


わたしも 中学生くらいまでは ふくろものくらいの裁縫は好きで おこづかいでミシンを買って マチつきの手さげくらいは縫ってたので、 まあそこから精進すればできないこともないだろう、 とたかをくくっていたんですが、 このズック入れを見て

 こりゃムリだわ

とおもいました。


なんだこのうつくしいファスナーの入り方は! このパイピングいったいどーなってんの!?

布も切り替えのショッキングピンクのキルティングがどうしても見つからず、 オックス地でいいです・・・ と渡したのに、 しっかりキルト加工されてるし。。。。。




そこが けっしてじぶんが到達できないレベルであることだけはわかります・・・・・・



ムスメ作 砂絵


今回は 布や手さげひもなど ぜんぶネットで買って あとは 「つくるだけ」 状態で ばーちゃんに渡しました。

保育園入園のとき 近所の手芸店で布をみつくろったら、 ほかの子とかぶってしまって なんどもまちがえてもって帰ってきたりしたので。


わたしは それで (つくってもらう) 最低限のマナーは守った、 つもりでいたんですが、 ばーちゃんが言うには


「つくり方やサイズがわからなくて 手芸店に聞くにも 材料を買うわけじゃなし、 お店の人に聞きにくかった」

そうで・・・・


たしかに そりゃそーだ。 ネットで安く買っておいて つくり方だけ聞きにくる客なんて いやですよね~


近所の手芸店などは 「○○小学校、 あそこの体操服入れは ちょっと小さめの指定なのよね~」 とか 「△△小学校は うちばきがスニーカーで大きいから ズック入れも大きくつくらないと」 とか、 いろいろ実際のノウハウをもっているので、 できれば そこで教えてもらってつくるのが つくり直しをしなくてすむ最善の近道であるようです。


ただしい 「つくってもらう」 マナーは、 こんなカンジの布で こんなカンジの仕上がりでと イメージを伝えて 買い物からおまかせする、 というものでした。。。。。 反省。
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6歳 高所恐怖症 発症

2013年03月25日 | はぼ6歳~7歳(小学校入学)
そういうこともあるのかな~ とお聞きいただきたいんですが、

うちのムスメ6歳、 さいきん高所恐怖症になりましてね。


発覚したのは 小学校の一日体験入学のとき。

先生が報告してくれたんですが、 校舎の3階にあがった瞬間 足がすくんでうごけなくなってしまったらしいです。

先生が言うには 柵状で 下がシースルーで見える手すりだったんで 怖くなったのかな? ということでした。

?? でも 保育園も2階まではそういう手すりよね? 3階だから?


そのときは 一日体験入学という緊張感から そうなったのかな? とおもってましたが、 そのあと 6階建てのショッピングセンターのエスカレーターでやっぱりかたまってしまいましてね。 (それまでは むしろ下を見下ろして たのしんでいた)


オットが言うには 「これは高所恐怖症です、 ざんねんながら」チーン


果ては こーゆー大型遊具にも乗りたがらなくなってきました。



ねぇちー まってよう~


こーゆーのも遺伝なんですかね? オットが高所恐怖症なんで、 わざと観覧車に乗せて 反応をたのしんでた報いなんですかね? (血で血を洗う父娘)


わたしなどは あまりそういう不安障害のようなものがないので、 つい原因さがしをしてしまうんですが

「恐怖・不安はしばしば、他人に了解してもらいやすい説明をつけるのが困難です。高所恐怖症の人に、『どうしてそうなのか』と尋ねても、納得できる答えはなかなか得られません。せいぜい『小さい頃からなんとなく』とか、『何につけ臆病な性格なもので』といったところでしょうか。でも、『性格のせい』では十分な説明になりません。『臆病な性格だけれども、高いところは好き』ということだってあります。ですから原因さがしはやめて、具体的な困難そのものの改善・解消をすすめてゆく方法がむしろ実際的なのです。」

これを 認知行動療法というそうです。


まあぎゃくに結果からかんがえれば、 高いところにじぶんは今いるけど ここから落ちたらどうなる? という想像力が発達してきたってことなのかもしれませんね。


「不安の強い子に、『つまらないことにくよくよしてないで大きな気持ちになりなさいよ』などと言うと、『私はつまらないことにこだわって不安になってしまうダメな人間なんだ』とますます不安な気持ちになっていってしまいます。」

たしかに わたし こーゆーこと言いそう。。。。 自戒します。


「心理とは、トンネルの中に頭をつっこんで周囲が見えなくなっている人をトンネルから引き出して『あなたが頭を入れていた穴はこんなに小さな穴なのですよ。もっと広い世界があり、解決方法もいっぱいありますよ』と知らせることだとも言われています。」

「 」内は 「子どもの不安症~小児の不安障害と心身症の医学~」 久保木富房 不安・抑うつ臨床研究会編


ぼくのは 「慎重」


わたし自身はおおらかな気持ちで でもそれをムスメに強要することなく 見守りたいとおもっています。

まあ、 じっさい そのくらいしかすることないし。
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