すずめのどんぐり

オットひとり ムスメ(はぼ)が小6、 ムスコ(ぐり)が小1。絵日記でしたが、さぼり中。

卒園式にかんがえる

2018年03月24日 | ぐり6歳~7歳
春休みがはじまりましたね。 こどもたちは手持ち無沙汰なようで、 いまはレゴをもくもくとつくっています。

春休みの期間って 自治体によっていろいろなんですね。

「春休みが最も長いのは静岡市の20日であり、最も短いのは神奈川県平塚市と岐阜県多治見市の10日です。」(Mengryさんよりお借りしました)

20日って ほぼ3週間?? ながいよね~



ムスコの卒園式も終わりました。 長くて 赤ちゃんから児童までのもっとも大幅な成長期を含んでいる保育園 (子どもによっては 体重なんて 3キロから21キロへ、 7倍になってるんすよ) の卒園、 感動で涙が出るかとおもいましたが、 最近の (というか上の子のときからそうでしたが) 卒園式や卒業式って 予行練習をいっぱいして しかも発表会チックに仕立てられてるんですよね~

想い出を卒園生と在園生が交互にセリフ仕立てで朗詠して あいだあいだに歌をはさみ、 スライドショーがあったり 発表会みたい・・・・

おかげで ムスコがちゃんと割り振られた役を果たせるか どきどきで、 感動はほとんど追いついてきませんでした。

オットに 「ムスコが大きな声で ちゃんと言えてて ほっとした~」 というと 「うるさい! ママ、 きょう そればっかり言ってる」 と返されてました。

卒園式なんて もっと淡々としてていいとおもいますけどね。 高校・大学は まあ学位授与とかあって 卒業そのものがぜったいじゃないし、 めでたいから祝うというのはあるでしょうが、 義務教育とか保育園幼稚園はね~ 

上の子も たいがい 卒業式の練習にうんざりしています。 小学校6年間まるまる 3月のうち2週間は 毎日のように卒業式の練習ですしね~ そこまでして 観るのは 来賓と卒業生の保護者だけだし、 なんかイミあるのかな~とおもいますよね。

けっこう疑問におもってる人も多いようです → 卒業式の「練習」を狂ったようにして 得られるものはなに?

コメント (2)    この記事についてブログを書く
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2 コメント

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なるほど (ドラちゃん)
2018-03-25 15:26:53
リンク先の記事、面白かったです。
冷静になって考えてみるとおかしいですね。
卒業式とその練習。。
全員が1人一言づつセリフを言って、
たまに全員で合わせて言うやつ、私もすごい練習させられました(笑)

卒業式もそうですが、運動会の行進や組体操、2分の一成人式、体育の前ならえなど、
ちょっと「??」なことけっこう多いですよね。

時代とともに見直されていかないのでしょうか。。
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ドラちゃんへ (こげ)
2018-03-26 12:59:46
あの記事、いろいろと思いださせてくれて、なるほどとおもいますよね。
練習をせっせとしてわざわざ感動を薄めなくても、
ハプニングとかサプライズとか当日のライブ感を
たのしめるほうがいいようにおもいました。
たしかにわたしもセリフちょっとおぼえてます。
貴重なアラフォーの記憶力なのに・・・・

オリンピックの開会式とか閉会式とかも見るともちろん感動?感心しますが
あそこまで費用と人手をかけてやるほどのことかなと
ちょっとおもいます。
国威発揚ってやつですね。
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