すずめのどんぐり

オットひとり ムスメ(はぼ)が小6、 ムスコ(ぐり)が小1。絵日記でしたが、さぼり中。

インフルエンザを祓ってくれたのは

2024年04月03日 | ムスメ高校生活

おひさしぶりです! てか、あれ?もしかして1カ月跳んでる?? 気のせいかな

Janis Joplin - Move Over (ジャニスの祈り}  1971 歌詞 対訳

ムスメの部活の集大成であるイベントが終わってやっと人心地がつきました ムスコの小学校卒業とかもうはるかむかしのハナシみたいに感じるよ・・・・ あれ、そういやまだムスメの成績表とか見てないけどま、ええか・・・・

 天気もいいし

さて、やっとこれでわが家も春休みだ~ ムスコの鉄道オタク旅にやっとつきあってやれるぞ~~~

と意気込んでいた矢先、ひたひたとうしろをついてきていた

インフルエンザB  にやられてしまいました

まず、ムスコに熱が出て、わたしが最近イベント準備(ムスメの部活保護者会の役員なので)で忙しくて あんまりかまってやってないからかな~とおもってたら(ずっとインフルとコロナの検査は朝夕しています)5日経過後にやっとインフル検出

そのあたりからわたしとムスメも熱っぽくなりさらに4日経過後インフルが出ました

なっちゃうのはしょーがないとして、このどっちかわからん期間が長いのがけっこう応える けっきょくひとり2週間くらい身動き取れない期間があって、それがずれて重なって家族トータルでは3週間、へたしたら1カ月

うち夏休みにやったコロナのときもそんな感じで 最後にかかったムスコに至っては自由な夏休みはお盆過ぎから登校日までの1週間くらいしかなかったという・・・・

ま、でも中学入学早々になるよりはぜんぜんマシだよね! あるイミ、春休みでラッキーだったかな

ムスメとわたしもあんなにがんばったイベントの打ち上げに双方参加できなくて不完全燃焼なままですが、まあ本番は元気に参加できたんだからよしとしよう

 

門のカエルがかわいい

・・・・・・と!

例のように例のごとく ここまでは今回の書きたかったことの前フリでして(書くのがメンドウで筆が進まずまた5月になるとこだったよ

今から書きたかったこと行きま~す!! 

今回のインフル、わたしは2日目にしてすっかり快方に向かいました。一時はオトナなのに39度熱が出て、関節痛・頭痛・悪寒・鼻水鼻づまり・咳の風邪症状の銀座通りみたいになってましたが、2日目の昼下がりうとうとしていたときに夢枕にアレがでて、インフルウィルスを駆逐してくれたんです!!

あっ!!待って!!いま、ここで読むのをやめようとしたそこのアナタ!! わたし、おばさんはおばさんだけど妄想おばさんじゃないですよ!! いや、通常は妄想おばさん運転だけど、スピおばさんじゃないですよ!! 反ワクチンでも陰謀論者でもないですよ!!

ただの妄想なんで ちょっとそこでだまって聞いといてや後学のために

 すがるものも整理が大事・・・・

はじめから話しますと、夢の中でわたしとムスメが夏祭りにいてたんです

といっても、ずぶといオバハンのわたしとむっつりつちのこJKの組み合わせじゃないですよ。

場所はわたしの郷里にある大きな川で、夏の終わり 川で花火を上げるので両岸に盆踊りの櫓が立って屋台が並ぶという風情のあるお祭り、そこにまだ若くてウツクシイわたしと幼児のムスメが浴衣で遊びに行っているという現実にもあったことのあるシチュエーションです

橋がかかっているところで川を渡ろうとするとムスメが「じばにゃんが迎えに来てくれないと川は渡れない」と言い張るんです。指さす対岸にはイベントコーナーみたいなのがあって じばにゃんの着ぐるみみたいなのがいます。

んなアホな!とムスメを諭してると まわりに人が集まってきて「ムスメちゃんのいうことが正しいよ。じばにゃん呼んできな!ムスメちゃんは見といてあげるから」

なんでよ!!とおもいながらも橋を渡ってじばにゃんを呼びに行くわたし。橋のたもとには「おかあさんといっしょ!」コーナーもあって名前忘れたけど

 こーゆーのもいて、なんでこいつらじゃダメなんや!?とさらにいらいらしながら人混みをかきわけながら じばにゃんまで進むわたし。

じばにゃんはメンドくさそうに「えー?こまったにゃ~」みたいなことをまわりの巫女さんコスプレスタッフにこぼしているもよう(着ぐるみだからしゃべらない)いや、まったくだよすまんねえ~

じばにゃんと話していた巫女さんがふたりやってきて「おはなしはわかりました。じゃあ、2枚でいいですか?」とおおきな紙を差し出します。

?? なにが2枚?

とおもったときにたぶん現実で寝てるわたしがくしゃみか咳をしたんでしょうね。急にみんなマスク姿になって、巫女さんがもってた紙もおおきなマスクに。急な設定変更があったようです。

ああそうか、インフルのムスメ(なぜかここからそういう設定に)を迎えに行くからじばにゃんにもマスクがいるんだな、と夢なのでミョーにつじつまがあってしまって、てことはじばにゃんひとり?一匹ぶん?だから

「一枚でいいです」

巫女さんズがびっくりしたような顔を見合わせています。??わたし、なんかヘンなこと言った?

「ホントに1枚でいいんでしょうか?」

??インフルだから二重マスクのほうがいいってこと!?着ぐるみなのに!?(てか着ぐるみならそもそもいらんやろ

「・・・・・わかりました、じゃあ1枚にしておきますね、じゃあこちらにいらしてください」

とそのおおきなマスクを手に掲げた状態で 川べりに立たされるわたし。

「川のあのあたりを見てください。どれかわかりますか?」

なにがよ? なにもかも説明がなさすぎてわけわからーん!! もういいからムスメんとこに帰らせて!!

「いいからちゃんと見て!」

しょーがなくじっと見てると 川面に 笹の葉を昆虫?タツノオトシゴ?風につないだようなシルエットがいくつか見えてきて、わさわさと動いています。ちょっとずつカタチがちがっていて、それぞれ動き続けています。キモチワルっ!

「ああ、はい、見えてきました」(←エラそうにするヒトに弱い血液型A型

「これだ!とおもったらそれから絶対目を離さないで!いいですね!」

は?と目を上げると いつのまにか巫女さんズは宇宙戦艦のなかにあるようなテーブル上の大きなスクリーンで川面をスキャンした画面を見ていて、そこにサングラス?ゴーグル?をつけたじばにゃんが登場!

「おい!目を離すな!お前にしかどれかわからんのにゃ!」

???

「わたしだってどれかなんてわかりません!!」

「おまえにわからんもんが オレっちにわかるわけないにゃーー!!」

しらんがな~!!てかもうなにひとつわからん!!わたしは今なにをしてるの??どれってナニが??ナニがどれ??

「とにかくこれとおもうやつを目で追いつづけろ!目を離すな!」

なんで若くてウツクシイわたしがこんな怒られ続けなきゃなんないの??と涙目でとにかく川面を眺めつづけてると、いちばん長いしっぽをもってるクネクネがわたしにさかんにアピールしている・・・・ような・・・・

なにかわからんがとにかくオマエをget onだ!!

とそいつを眺め続けていると そいつがあわててうねりだし動きはじめました。じっと見ているうちに、はて?わたしがこいつを追いつづけてる理由って、最初に目があったから?そういうのって なんかおかしくない?

ちょっと川全体を俯瞰して見ないと、とおもったんです。これなんですよね~ わたしがこれまでの人生で夢中になれるものや推しを見つけられなかった理由って 検証癖っていうか、ひと目見てこれだとおもったって理由では 追いつづけられないんだよね~~~シンミリ

「おい!目を離すな!!死にたいのか!?こんなときくらい本気になれんのかにゃ!?」

なんかヘンな猫語を話すサングラスジバにゃんにハッパをかけられて、またあわててそいつを目で追い出すも

あれ?こいつだっけ?なんかちょっとしっぽが短くなってるような・・・・

「おい!こいつだな!もっとちゃんと見ろ!」

ええとええと ちがうような気はするけど ほかのを探そうとおもうとそいつから目を離さないと探せないし でも目を離すとそいつが逃げちゃうし

とテンパっていると 夢の中で過呼吸になったのか 現実で鼻が詰まってて呼吸不全になったのか、急に息が止まって 手にもっている大きなマスクの上に突っ伏すわたし。

「つかまえたにゃ!!」

と巨大スクリーンのまわりでさわいでる音がして、顔をあげられないわたしはどうしたら?とおもっていると

「完了にゃ!起きるにゃ!!」

というセリフとともに はっ!!!とおおきい深い息をして 目覚めると同時に起き上がるわたし。現実でね!

布団から飛び起きていました!!

ナニ?今の??夢??

と同時に鼻からすーっと入ってくる涼しい空気・・・・・ わたし今 鼻で呼吸してる・・・・

のどもぜんぜん痛くない・・・・アタマも関節も痛くないし カラダが軽い・・・・・

インフル治った!?

2日間ほぼ高熱で鼻ずびずび咳えほえほの寝たきりだったのに??

階下に降りて行って熱を測ると平熱、オットにインフルインフル詐欺となじられながら(オットは仕事を在宅にして 献身的に介護とムスコのメンドウを見てくれていたので)わたしのインフルエンザBはあっとゆーまの幕引きを迎えました。

 鮭フライ定食

ええと、じぶんが見た夢の解説を考えてみるに、どうもジバにゃんがインフルエンザという厄災をわたしから祓ってくれたんじゃないかなと。そのあと若干咳などは戻りましたが、きわめて元気です まあ、もともと自己暗示にかかりやすいタイプかなともおもうんで、はやく治りたいという願望が 治ったはずだと脳に暗示をかけている状態なんでしょうね

その上で、惜しむらくは、最初に枚数を聞かれたあのでっかい紙は たぶんお札みたいなもんやったんやろな~と。1枚ていっちゃったけど、当初ジバにゃん側が予定してた通り 2枚お願いしてたら 今頃はムスメも元気になっていたかな~と。

そうなんですよ、ムスメはいまだ回復していないんです

今日で5日目でやっと床から這い出してきてちょっと活動をはじめていますが、まだ諸症状がひどく その薬の副作用で胃が荒れて その胃痛をおさえるために鎮痛剤を飲んで・・・・ ずっとぼーっと寝ています 悪循環ですね

 鍋焼きうどん

しかも、この記事を書くにあたってさらに発見してしまった

はい、これ ジバにゃんね!

・・・・・・・・・・

・・・・・・・・・・ちがう・・・・・・・・わたしが見たジバにゃんはこれじゃなくて

もっとぬーっと白くて 青白いのがアタマにのってて・・・・・・・

 そう、こんなの!

・・・・・・・・・・・・・・すみません💦 コマさんでした!!

ムスメに「そのうちはぼのとこにもジバにゃん来て 治してくれるから、そのときはカビの生えた大福みたいなくせにエラそうにいいなや!っておもっても はいはいっていうこと聞いときや」と伝えてたんですが、そのときは

「・・・・・ママ、熱でアタマおかしくなってない?ナニ言ってるか1ミリもわからんのやけど」

と流していたムスメ。今、あわてて「ごめん!いうてた夢のヤツ!ジバにゃんちごて、コマさんやった!!」

といいに行くと、

「ゴホゴホ ・・・・・・え・・・・・・・ ずっとジバにゃん召喚しようとしてたのに・・・・・・・・」

ホンマにスマン てゆーか、そんな与太バナシ アテにしちゃうくらい弱っているのね

・・・・なんで上記のジバにゃんのセリフもぜんぶ「もんげーすげぇずら~」みたいなカンジに・・・・はしゃべってなかったな、わたしはジバにゃんだと信じてたからな

今回学習したことは、こまったらジバにゃんへ・・・・じゃなくて、やっぱりインフル予防接種は大事だなということですね。現に、うちでひとりだけ接種してたオットはいまだに無傷だし。

この冬は受験とかないし、もう重症化する歳でもないし、学校休んで家で寝てればいいだけなんだし~などとあまく見てました💦

でも、いま現に春休み2週間ムダにしちゃってますしね いろんな体験ができていたはずなのに 塾にも行けず 友達とも遊べず、ホントに申し訳なかったなとおもっています。

コメント
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