紅葉見て食事なと。




バイ貝と石鯛。 石鯛は姿づくりであらはあら汁にしてもらいました。 もちもちこりこりであまみがあって ふぐと鯛をまぜたような食感。

おなかいっぱいで帰宅したので、 つくるのがめんどうで、 こどもたちの夕食にはチルドのぎょうざを 2パック焼きました。
食べてる最中、 ムスメが あれ? はぼ、 あと何個食べていいんだっけ? とつぶやくと、 ムスコがすかさず 「あと7つだよ~」
え? あねが食べてるのを数えてたの?
「ちがうよ~ ママがひとり12個ずつ食べていいよっていって~ お皿に17個のこってて~ ボクが2つ食べてたから~ はぼはあと7つ食べていいんだよ~」
え? えとえと、 ひとり12個ずつ焼いたから ぜんぶで24個、 17個まだ残ってるから 食べたのが7個で うちぐりが2個食べたから、 はぼが食べたのが5個、 はぼが食べていい12個のうち5個食べたから あとは7個ってことか・・・・・
計算はやくね!?😲
もともと発達検査でも数的センスはあると聞いてたし、 わたしも勉強をみてるなかで はぼより算数はいけてるなとはおもってましたが、 ちょっとおどろきました。 なにより現実で 習ったことを使いこなせている点がすばらしい。 将来 雪かきに有効に応用してくれたまえ。 いや、 ホント もっと効率的な雪かきを発案したら、 その社会的意義たるや ノーベル賞もんだとおもっています。

それで おもいだしたんですけど (ぜんぜんちがうハナシなんですが)、 わたし中学1年生のとき けっこうないじめにあったんです。
それで、 ムスメが進学するとき 実母に 「この子もわたしの中学生のときみたいに 内気で、 なかなか人となじめないタイプなんで いじめられないかしんぱい」 というようなことを言ったんですが、
「ああ、 しんぱいいらへん。 おんなじ内気でも あんたは他人に興味がないから 人の地雷踏みまくって いじめられたんやとおもってたけど、 はぼちゃんは しゃべるかわりに ちゃんと他人を観察してる。 人はじぶんに関心をもってくれる人をないがしろにはしないから、 一対一なら はぼちゃんはいじめられたりしない。 まあ、 集団になると わからんけどな」
・・・・・母は わたしがいじめを報告したときも 「あんたがそんな性格やしや! なさけないわ!」 と言い放ち、 よけい深く傷ついたものですが、 なるほど 当時から そういう分析をしていたんだなあと。 あとになって わかることもけっこうありますね。