年賀はがきと「がんばってね」

職場で　最近、　お客様から　「がんばってね！」　とはげましを受けることが多い、　と経営者がうれしそうに語ってました。


「応援のエールをいただいたんだよ！　ありがたいことだよねえ！」



・・・・・・・・・・・・う～ん、　そうかなあ



フツー　品質やサービスに満足してるときに　お店にわざわざそんなこと言うかな？


「がんばって」　って言うってことは　「いまはがんばってないよね」　「もっとがんばれるはずだよね」　っていうアンチテーゼが含まれている気がするんですが・・・・　ちょっと穿ちすぎですかね？





さて、　マイナンバーの送達で　日本郵便、　いそがしそうですよね。


それで儲かってるだろうに、　今年は　10月から　「年賀状」　「年賀状」　って　年賀はがきの販促が　例年よりうるさい気がします。


うちに出入りの配達員さんも　会うたびに　年賀状買ってください、　と言ってくるのはかまわないんですが、　どうも　最近　顔を合わす機会をつくるためか　不必要にいろいろと　再配達にされている気がします。　再配達にきた別の職員さんが　「なんで　これが再配達になってるんだろう」　とかこぼしているので


まあ、　たいへんだよね。　とはいえ、　11月にもならないうちから　年賀状年賀状とわあわあ言われると　正直イラッとしてしまいます。

あんたから買ってあげるから　もうちょっと待っててよ！


と何度もことわるのがめんどうで　（もう最近は　年賀状販促のためだけに　うちに来るので）　昨日　購入しました。　ふだん配達メインの方なので　注文票を書くのも　領収書を書くのも　すごく時間がかかって　最後の最後までイライラしましたが、　丁重にお礼を言っていかれたので　まあよろこんでもらえてよかったとおもうことにします


だれから買うかというちがいがあるだけで　日本郵政からは　結局はおなじ枚数しかでないとおもうんですが、　あれって　人をイライラさせる以外の利点がほかにあるんでしょうか。

　クールダウン


まあ、　それこそ　「いろいろあるだろうけど　がんばってね」　ってカンジ。　ほらね、　やっぱり　使うのって　そういうときだよね。