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すずめのどんぐり

オットひとり ムスメ(はぼ)が小6、 ムスコ(ぐり)が小1。絵日記でしたが、さぼり中。

ひるなかの流星

2017年03月25日 | 本 漫画 映画
ムスメリクエストで 電子書籍で一気に読みました。 親はありがたいのですが、 キスひとつせずに恋愛もので12巻 + 番外編1巻!

じゅうぶんキュンキュンさせていただきました。 いや、 おもしろかったわ~

 ちはやふるも34巻が出ましたね。 こっちもまだまだおもしろい!
コメント (2)
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酒呑みの孤独

2016年11月29日 | 本 漫画 映画
ある一文章を読みたいためだけに 何度も借りている本があります。 (電子書籍のラクさを知ってからは まったく本は買ってないので。)

「メイコの食卓 おいしいお酒を、死ぬ日まで。」 中村メイコさん著

「私と同じように飲ん兵衛だったひばりさんは (言わずと知れた美空ひばりさん)、52歳の若さであの世へ旅立ってしまいました。 そのひばりさんが入院していている病院へお見舞いに行ったときのことです。 私がひばりさんに、
『私もあなたと同じくらい飲んできたのに、あなただけ病気になって・・・・・・・』

『メイコ、 それは違うよ。 あんたが飲みすぎると、 神津サン(中村メイコさんのご主人)や家族の誰かが、 そろそろ寝なさい、 とか、 そんなに飲んだら、 ママ、 みっともないよ、 とか言っていたもの。 でも、 あたしはね、 ママが死んでしまってからはとくに、 うちでいっとうエラかったから、 文句を言うものはひとりもいなかった。 私が、 酒、 と言えば、 とめどなくお酒が出てきた。 私はね、 メイコが帰ってから明け方までずっと飲んでいたの。 メイコの倍は飲んでいたのよ。』

 一緒に陽気に飲んでいたひばりさんが、 別れたあとはひとりで 「悲しい酒」 を飲んでいた・・・・・・。 親友なのに、 そんなことすら気づかないでいた自分に腹がたちました。 そして、・・中略・・ ひばりさんの孤独が心に染みて、 涙がこぼれそうになりました。」

昭和のはじめ、 2歳から天才子役として活躍しつづけた中村メイコさんのエッセイですが、 底抜けに陽気で でも 人生の機微に明るく、 マネできないバイタリティを感じます。

朝から ビールのチビ缶(135ml、わが家ではお供え用ビール)をくいっとあけて 一日をはじめるところは マネできそうですが

 これがいまは気になっているサンタです。 で、電動ドリル・・・・ これをばりばりいわせてるムスコが見たい・・・・

それと、 美空ひばりの享年にびっくりしました。 晩年のあの羽根をいっぱいつけた衣装のひばりは70歳くらいに見えていたので・・・・・ ある程度は寿命で亡くなったのかと・・・・・ いまさらですが、 酒ってコワい

 

オットがずっと入浴剤と言うと きき湯しか買ってこなかったので (あとムスメにバブを買ってくれていたが) たま~に じぶんで入浴剤を買いに行くと あふれている入浴剤市場にびっくり! しかも ぜんぶ きき湯より安いし~

バスロマン プレミアムの2種類を買ってみました! スキンケアのほうは 私の好きな白濁系で バニラの香りであたたまります~ 満足な買い物をしたと悦にいってると オットが

「鼻が曲がりそう」


・・・・・・・・ まあ、 たしかに バニラ系は男性にはあわないかもねえ~
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なりたいものじゃないもので花開くこともある

2016年05月10日 | 本 漫画 映画
オットの語る 「今日いちばんうれしかったこと」 に全米が涙しました。


独楽吟で有名な橘曙覧ですが、 わたしは この歌がいちばん好きかな。

   とくとくと 垂りくる酒の なりひさご うれしき音を さするものかな


この句もいいよね。

   蟻と蟻 うなづきあひて 何か事 ありげに奔る 西へ東へ 


GWに折口信夫の「橘曙覧伝」 を読んでいたんですが、 この突き抜けた感じの明るい句を読んだ彼は 国学者で 福井藩に重用された華々しい半生の一方、 町人の生まれで 家業には向かず 弟に譲り、 さかんに勤王の勇ましい歌を書いて 志士を鼓舞するも じぶんは武士階級ではなく 鬱屈したおもいで 市井の歌を詠んでいた面もあるようです。



 電車を運転したぜ

 不安そうな顔をしてますが クルマも初運転

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30年後のバックトゥザフューチャー

2015年10月16日 | 本 漫画 映画
バックトゥザフューチャーの舞台となった「未来」が 5日後の2015年10月21日なんだとか。 (「オノマとペ」 さんで拝見しました)





あのころ マイケル・J・フォックスがこんなに偉大な存在だとは気づいていなかった・・・・・ そこがいちばんじんわりします。
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インサイドヘッド観ました

2015年08月13日 | 本 漫画 映画
子供会のイベントで観ました。 ポケモンとばけものの子との三択でしたが、 ムスメはこれをチョイス。 ただで親子で観られたのがうれしい。

こどもアニメ映画にしては 感動したしおもしろかったです。 喜び、悲しみ、怒り、脅えなどの感情が擬人化されているんですが、 「ムカムカ」 というのが 「いやなことから守ってくれる必要な感情」 として ちゃんといるのが うまいなあと

日々 イライラむかむかしないように カルシウムを飲んだり 冷静になろうと努めたりしてるわけですが、 このイライラむかむかの過程がなければ ホントは心や理性を守れないんだよね。 いきなり凶暴な怒りの行動に向かったり 絶望的な悲しみのどんぞこに行っちゃったりしないためにも 必要な感情なんだなあと ヘンなところで感心してました。

主人公の少女のライリーが 言動よりもかなり内面が幼いこと、 優等生っぽい感情しかもたないので 共感しにくいところがありましたが、 まあでも とてもよかったです。 一度見たら充分なので ブルーレイは買わないな。 それと、 ドリカムの歌とピクサーのつまんない短編が本編の前に流れるのですが、 こどもの短い集中力がそこで落ちてしまうようで、 時間がもったいなかったです。
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