さて、行ってまいりました。
現場。
現場は、砂防施設の入り口に立ち入り禁止の
ゲートがあり一般の方は立ち入れないように
なっています。
なので、自分たちも工事に携わってなければ
入ることができません。
ということで前回工事以来約7年ぶりに中へ。
けっこう出来上がってました砂防。
そんな砂防を横目に今回の工事場所である奥地へ。
到着。
はい、行き止まり。
現場は、この道路のちょっと奥。
未開の地。
背丈以上もある笹に覆われています・・・。
意を決し、3人で地形図が載った図面を片手に
笹をかき分けながら山の中を約1.5時間かけて捜索。
で、見つけました工事場所。
こちらが工事起点から終点を見た写真。
こっちは、終点から起点を見た写真
ただただ山の中。
木を切り、測量してと乗り込みから
本工事開始までには1か月以上はかかりそう。
ちなみに現場のイメージはこんな感じ。
(写真は以前施工したときのもの)
今回は、砂防ダムの基礎で、鋼矢板と言われる
長さ3m~15mの鉄の板を地中に打ち込む仕事。
(クレーンの後ろにある砂防本体は来年度以降の仕事。)
この後周辺の地形を目で見て、歩いてみて、
工事の進め方など、いろいろ思案しながら脱出。
現場は、熊の生息域。
過去にはあらゆる場所で熊の痕跡を
確認していたので注意していましたが、
今回の敵は「ダニ」。
現場確認して出てきたら体中「ダニ」だらけ・・・。
想像はしていましたが、想像以上。
上着を着ていったので事なきを得ましたが、
上着無しだったら・・・。
次回も準備万端で現場行きます。
土木部 1330
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