今日(水曜日)は、88歳の老母がディサービスに行く日です。出かける老母の後姿を見ると6年前帰郷した時と比べ随分老いた姿になりました。母一人子一人(兄弟姉妹が欲しかった)、戦死した父に代わり父の厳しさを教わり母の優しさを恵んでくれ子供の成長と成功を夢見(今の私が母の夢を叶えたか否かは、かわかりません。私自身も今は息子達の成長と成功を夢見る年となりました。)、一方蜜柑作りを続けながら父の両親,自分の母と弟夫婦(子供がありません)を看取り苦労の連続で楽しむ余裕すらなかったのではないかと思います。その後姿を見ると感謝の気持ちと哀れみを感じないで入られません。後何年生き永らえるかわかりませんが、せいぜい人生を楽しませて送ろうと考えるこの頃です。
最新の画像[もっと見る]
- 年越しそばとおせち料理 7年前
- 年越しそばとおせち料理 7年前
- 昔の我家と周辺 8年前
- 今年初の切りナマコが出ました 9年前
- 宮本常一の風景をあるく(東和編)を購入しました。 9年前
- 次男坊の37年前 9年前
- 古銭です 9年前
- 祖父庄冶郎の写真を見つけました 9年前
- 祖父庄冶郎の写真を見つけました 9年前
- 祖父母と父母の遺影額縁を作りました 9年前