先日、トンビにパンダナをさらわれた話を掲載しましたが、一昨日真新しいパンダナを奪われそうになり近所の話を聞くと、帽子を奪われそうになった話と、何も着けて無い頭(婦人)を襲われた話2件がありました。おそらく小泊落内を聞いてまわるともっと襲われた話が聞けるのではないかと思います。一羽のトンビだとわ思いますが、トンビの爪が頭を傷つけないかと心配です。昨年、狸が伝染病で少なくなった(我が家の蜜柑園でも例年の様な被害が殆んどありませんでした)とか、トンビの餌が少なくなった結果でしょうか。
一昨夜、前日迄の寝苦しさで夏用パジャマにしたところの、冷え込みで風を引きました。昨夜は踊りの練習も休み、冬用に着替えての早めの就寝です。お蔭で今朝は快調です。北海道・東北では積雪があったというのに、天気予報も見ずの不注意が思わぬ結果を招きました。
昨夜のしゃぎり踊りの練習は2度目の御師匠さんの来訪、評価は『ベリーグッド』でした。私が入ると『まぁまぁ』になってたかも。そろそろ本衣装で踊り練習をとの声も上っています。私は撮影班にまわりますので、踊りを乱す心配はありません。当日が楽しみです。
夕方の習慣で、波止場に出て海を見下ろしている時、頭にショックを感じ頭が涼しくなりました。一瞬のことです。頭に手をやるとパンダナがありません。見上げるとトンビが足になにやら、良く見ると今まで頭にあったパンダナです。トンビを目で追っていると電柱の天辺で一休み。電柱のしたまでいくと、トンビが獲物を取るとカラスがちょっかいを出すのが常で、パンダナを掴んだまま海の上で空中戦が始まりました。しばし目で追っかけましたが、沖合いでパンダナを放棄、気に入ったパンダナでしたので残念です。鳥の糞が頭に落ち風呂で洗髪する時に気がつくことはしばしばありますが、帽子にあらずパンダナを取られた事は初めてです。鷹の爪での傷が無いだけ儲け物と考えて諦めますか。この事象は『トンビにあぶらげ』って言っていいのか悪いのか。
また増えました。お金や借金ではありません。逆に見ると一つ減りました。67歳と言えば判るでしょう。あの時これをやっとけば(転職,勉学,趣味や女房には内緒ですが結婚前の恋愛『不倫ではありません』)と悔いの残る人生でもありますが、考えてみれば分相応の生活であった様な気がします。現役(会社勤め)の頃の神仏との触れあいは初詣や観光の対象でしかありませんでしたが、田舎に帰って神仏に触れる機会も増え、心のよりどころを得た様な気もします。先祖や故郷のありがたさをかみ締めるこの頃です。
ホームページ更新の為の今日の小泊の撮影中にこんな漂着物を見つけました。
日本海の海岸に漂着する韓国&中国の投棄した漂着物は新聞紙面に掲載され知られていますが瀬戸内での漂着は無いと思っていました。海流での漂着でなく船舶からの投棄かもしれません。ハングル文字でない事は一目瞭然、中国船籍の舟の投棄か、現地で入手した他国船籍の船舶の投棄でしょう。日本海の海岸では硫酸や塩酸等の漂着もあると聞きます。危険極まりない行為です。木材等、河川氾濫で流れ出す物は仕方ないとして、一人一人が心がければば自然破壊を防げるはず、と言っても100パーセントの人に周知するのは大変な事です。必ず不心得者(知ってても俺一人が投棄して何が環境破壊かでしょう)がいます。ちりも積もればの諺をもう一度かみ締めて欲しいものです。
昔(子供の頃)祭りや法要等人が集まる時は、必ずと言って良い程『いぎす』を作って食膳を飾ったものです。大阪にいる頃お袋にレシピを送ってもらい年に1回以上は作って食しました。乾燥いぎすは、平野の田中海産で入手していました。今年2月7日、小泊最後の荒神祭りの当家で小生が作ったものを食膳に出したところ好評で、当家の妹のミッちゃん(小生の同級生)にレシピを頼まれていました。やっとその約束を果たす事が出来ました。
我が家のいぎすの作り方は以下のレシピを
昨日、ミカン樹下の雑草が膝以上に伸び除草剤をぶちかましました。除草剤の使用は好きではありませんが、自治会役務,農事組合役務,それにもまして筏八幡宮の準備や踊りの練習(夜の練習で昼寝が増えました)、で草刈もままならず草刈の時間と労力(疲れます)を省く為です。もう一つの理由は、種草が増えた事も有ります。背高あわだち草(我が家の畑にはありませんが放任園から飛んできます。迷惑な話です。),タンポポ,大葉,田舎で言うひよこ草や猫のコブシ,スギナetc(他5種類)其々結実時期が違い一期の草刈では絶えない事です。帰郷当時無かった雑草まで増えました。多分堆肥の中に混ざって来た物と思われます。
筏八幡宮の御年祭も近づき、一眼レフカメラを持っているとの事で、当日のカメラマンを仰せつかりました。最近の傾向としてビデオカメラが普及した為にカメラを持つ人が少なくなっています。どちらも一長一短ありますが私はカメラ派です。時計で言ってもアナログ派旧い人間でしょうか。準備もあってフイルムならぬフラッシュメモリー(個人的には4~50枚撮影できればいいのですが、今回は500枚記憶できます)を入手する為に柳井へお出かけ、しょうくんのお勧めもあってカメラの北村と電気店デオデオの両方で見ましたが、やはりデオデオの方が安い様です。しかし、大容量(2000枚以上の記憶、そんなのいらない)ばかりで結局カメラの北村で大手メーカーで無い物が格安(1480円)で入手できました。デジカメのいいところです、試写も完璧でした。25年後(存命か否か、まさに93歳になっています?最近になってお墓の下に自分の入るスペースがあるかなと考える時があります)の御年祭はどうなるかわかりませんが、その時の為にもビデオ撮影班もいます。
祭りは当日より準備の方が楽しく思えます。今も衣文掛けに掛かった当日着用の法被(百金で入手の代物:便利ですな)を眺めながらのUPです。
老いた所為でしょうか、最近疲労回復が遅くなった様です。朝4時起床5時から釣(これがあまり出来なくなりました),ホームページ改定,農業,毎日ではありませんが買い物,昼寝(釣に行った時),御年祭の山車準備(昼)と踊り練習(夜9時迄),それにイカナゴ網の準備が加わります。それに農事組合総会の準備が頭をよぎります。釣果が出れば疲れも吹っ飛びますが、今年に入って釣れません。漁師仲間でいう『おかずにもならない』状態です。最近聞く話で、少ないメバルがイカナゴを食べてる(餌になるイカナゴが湧くとメバルの活性が上る)との話が唯一の期待です。
今日は集荷用キャリーの回収日でした。と言う事はミカン出荷の終了です。地域によっては『せとみ:糖度が高く美味』の出荷は続きますが我組合は、まだ育成が進んでなく出荷がありません。忙しい一日の始まりで昼は長寿会の総会で宴会が始まり、夜は筏八幡宮御年祭のしゃぎり踊りの練習と終日つぶれます。
今日11日は、自治会婦人部の花見会。集まりに参加しない母も女だけの集まりだけに参加するそうです。農村公園の桜もそろそろ散り始めで快晴の下でさぞや楽しむ事でしょう。それにひかえ男衆は、御年祭の山車造りを今日から始めました。25年前は大勢の人が引いていましたが、今回は軽トラックの荷台(警察の許可OK)に作ります。