小泊は不漁？？？？

　メバル釣漁の季節ですが出漁する人がいません。小泊の釣り師は都合１０人（船舶登録）と３人（船舶登録不要）です。昨年までは毎日（雨か高波の日を除く）の如く６隻以上は出漁していましたが。また小型ボート（船舶登録不要）での外部者の釣り人も見かけません。（例年ですと２～３隻）　　加えて波止場釣りもたまに１～３人（例年は毎日４～５人：高波日除く）程度しか見かけません。

【私自身昨年から出漁していませんので数値については誤差大】

　報道にも、ブリの豊漁地域と不漁地域が、鰯については今年は豊漁等言われ温暖化の所為？等叫ばれています。小泊の場合は異うかな、狭い小泊湾と周囲で一網打尽の漁法（たたきと言われている）を採用した漁師が毎晩の如く出漁しています。でしょうか？。

小灯台設置を昨夜迄気づきませんでした。

　昨夜何気なく二階の窓から外を除くと赤い灯火が周期的に点滅していました。今朝写真撮影したのが上記影像です。一ヶ月前から気づいていましたが、釣り人の持ち物と勘違いしていました。小灯台と気づいた次第です。
　釣り船を廃棄してからは海への関心が薄れ気が回りません。船で早朝や日暮れ後の釣り行きもなくあまり役に経ちませんね。まだ常夜灯の方が波止場からの夜釣りに役立ちそうです。

マイ漁船持って行っちゃいました。

　懸案だった漁船（ＰＣ）の廃棄、今日業者がきて持って帰りました。１２年間世話になった漁船です。込み上げるものが、と言えば大げさですが永年有難う。

廃船廃却手続き完了しました。

　漁船はＰＣ船です。無暗に放置するわけには行きません。産廃処理（石綿と同等）が必要です。今日手続きが完了しました。８万円弱の処理費が必要です。寂しい一面、スッキリしました。

漁船廃棄手続きを始めました

　前にも漁船廃棄を投稿しましたが、今日漁協に正式に申し込みました。２，３日かかりそうです。これでスッキリしましたと言いたい処ですが、漁の出来ない寂しさもこみ上げてきます。１０年強楽しんだから、まっあ良いか。漁船の廃棄処分手続きも同時に申し込みました。（入用者がいません）
　手続きで久しぶりに伊保田迄車で走りましたが、工事していた国道４３７号線が完全に２車線化され離合待ちが解消していました。

漁船の廃棄

　昨日やっと漁船の船外機修理を手掛けて頂きましたが、アクセルが効ません。船外機交換も考えましたが価格が３０万強。来年転売を考えてベテラン（顔きき）漁師に相談したところ買う人は殆どいないとの事（漁師が減っている）廃棄になるのが『おち』との事でした。と言う事で漁が出来なくなるのは寂しいですが廃棄を決定しました。

船底清掃

　昨日船降ろしを中止した船の船底清掃を終えました。

船おろし

　昨日午後船（３隻）を降ろしましたが小生の船は船底手入れの為に空き地に移動、今日から船底の付着物の除去と船底塗料の塗布を行います。

船上し台車の修理

　台風１５号の所為で船上しをしましたが、人力で移動出来ない程台車のコロが回転せず停止位置迄４駆軽トラで引っ張りました。降ろす（今日の夕方か明日の朝）時には軽トラも使えず人力で移動するしかありません。新しいコロを購入してまして今日正午から交換にトライしましたが、サイズ違い、やむおえず現物の分解清掃（５－５－６使用）を実施、耐水グリスを充分充填、一人でも揺れ動く程になりました。めでたしめでたし。
　　　　　　　　　　追記　因みに台風１５号による雨量は　８４㎜でした。

船上ししました

　安心して台風の通過待ちが出来る様に船上ししました。

台風11号来襲の為に船のぼし

　台風11号のコース取りによっては小泊に多大な被害が出そうです。と言う事で漁師仲間で今朝７時（満潮）から船をのぼしました。

　写真は都合５隻をのぼした結果です。町道ですが昔から緊急避難としてゆるされています。

　その結果船の係留場はもぬけの殻、小泊の西側を台風が北上すれば右の堤防を越えて波が押し寄せます。今現在１１号台風は東側（予想中心）ですがまだまだ予断を許さない状態、今は予想中心を北上する事を祈るのみ。

メバル釣りを始めた様です

　久しぶりに目覚めが早く、浜に出て見ました。船が３隻沖に出ていました。船の位置からしてメバル釣りの様です。堤防の嵩上げで２階から係留の船が確認出来なくなりました。

昨日船の舫いを解く

　９月の台風対策として、繰り出しロープとは別に「とも」に錨を打ち「おもて」をロープで舫って放置していましたが、昨日やっと錨を上げ舫いロープを外しました。と言う事は釣りに出てないと言う事です。

漁業組合賦課金

　ＪＦ山口の準組合員ですが、年に１度賦課金を徴収されます。４４２８円でした。漁獲出荷の少ない人から徴収します。では納めなくて良い出荷量と言いますと、３０万円／年が下限です。７０歳までは、１万数千円（７０歳を過ぎると減免されます）の徴収でした。小生は釣りのみですが、準組合員は「いぎす，ヒジキ，天草，牡蠣，フノリ，アオサ，にし等採捕の権利あり：一般者は不可」等が採捕できますが、一部の人のみで釣りが主です。これを考えれば遊漁で自前のボートで釣りをする人からも何らかの徴収がなければつり合いが取れませんね。

最後の蜜柑出荷と選果に励んでいますが

　早く釣りを始めたいと思って、３０日の出荷に合わせ選果をしています。しかしいまだに色づきません。最後の手段は２月の原料出荷になりそうです。選果を済ませて釣りがした～い。