春の珍事として、鰯が浜にうち上がります。今年に入って４，５度目、今まで留守の時ばかりでしたが、今日２４日は久方ぶりにめぐり合わせました。群れが小さく大漁とはいきません。それでもスーパーで売ってる３～４百円のパックで２０パック分は収穫、早速近所にお裾分けです。なます良し，生姜煮良し，天麩羅良し，乾して酒のツマミ良し２～３日楽しめます。一度写真掲載を企んでいますが、いざその時はひらうのが精一杯生臭い手でシャッターは押せません。毎度の事で、カラス，カモメ，トンビの上前をはねています。今もお袋の作る生姜煮の匂いが漂っています。
と言う事で、勇んで釣りに出掛けました。残念ながら１５０ｇ級が２尾で、我が家の胃袋に収まる予定です。脇に４隻いましたが皆連れなかった様子で腕ではないと安心しました。汐が悪い（５：３０頃が汐止まり）のと、いまだに『たたき漁』が漁場に入って根こそぎ魚を取って帰る事を理由にしておきましょう。ついでに漁場の写真をと携帯電話（出魚時携帯が必須）でホームページ用にパチリ、帰ってパソコンにて編集と張り切りましたがモードの設定不良（アイコン並みの画素）でこれまた空振りでした。
昨晩『たたき漁：縦網を円形に下ろし、灯りと船べりを叩いて網にかける。禁漁にして欲しいのだが』が入って根こそぎ魚を取った？。と汐も悪いにもかかわらずメバル狙いで早朝から釣り、鯵一尾，赤ホゴ一尾の収穫、釣れないのを他人のせいにするしかない悲しさ。１週間は釣れないかも。
そろそろ春ジャガ芋の植え付け時期、男爵と北あかりをうえつける床の耕し、たかだか８坪程度ですが床作りは重労働です。とは言え老いた母の楽しみをつくる為に頑張りました。