狸の『貯め糞』、ご存知ですか。今の季節、山の中に餌になる物が少なく狸が蜜柑を食べます。機用に皮を剥いて食べる、樹に登って蜜柑を捥ぐ、のは良いのですが、後が大変。一度排便すると同じ場所にします。放置すると小山を築きます。毎日穴を掘って埋めるのですが鼬ごっこ、香取線香を吊るす，携帯ラジオを吊るす，農薬を撒く，枯れ枝を敷き詰める等手を打ちますが効き目なし、うんざりしています。今日は雨で狸の来襲が有りや否や。
追記 11月１９日昨夜の雨でなし
今日も鯵狙いで釣りに出かけました。相変わらず０尾、外道の２５㎝の鯛１尾，３５㎝のカワハギ１尾（外道の方が嬉しい）。今日，明日の刺身は涎が垂れて・・・。おまけに係留の船の下に落とした蛸壷にも１パイの蛸、大漁迄はいきませんが、これだから田舎が好き。
１１月７日にみかんバエ検査を実施しました。写真の様な幼虫が発見される園地がありましたが、放任園か以前放任園に近い園で発見されています。年内の集荷は停止になります。蜜柑を貯蔵庫で保管する事を『よそ』と言いますが、半月以上のよそをすると、幼虫に侵された蜜柑は腐敗しますので安心して召し上がっていただけます。幼虫は１１月中旬頃には蜜柑から脱出し地下で越冬するようです。
夏から不漁続きで困っています。メバル（釣りは１～８月：建網は年中），甲烏賊（例年１０月２０日頃から），あおり烏賊，（１０月から），皮はぎ（年中）で充分楽しめていましたが、今年はメバル（建網も駄目），甲烏賊，あおり烏賊，皮はぎ等全てが不漁。夏場の太刀魚こそ釣れましたが。動物は天地の異変を事前にキャッチして住みかを変えると言われています。南海地震がとやかく言われている時、津波等を察知して雲隠れしたのでしょうか、心配です。