昨年からメジロの飼育が禁止されました。楽しみでしたが籠が３つそのままです。代わりに庭に止まり木を制作し、ミカンを切って（皮があるとメジロは啄めません）置いてメジロの来るのを待ちます。あにはからんや「ひよ」がミカンを占有しメジロの来訪を邪魔します。（近くの小枝までメジロは来ています）その都度「ひよ」を追い払いますがまた帰ってきます。ちょっとメジロが通過でき「ひよ」の通過できない網（針金で）でも作って試みようかと思案しています。
今朝、軽トラの傍で見たくない百足を発見、早速近くにあった棒で「殺」その写真が左です。こんな奴が布団の中に忍び込んで来たからには、と考えるだけで鳥肌が立ちます。山際の家では珍しくない事と聞いていますが。湿気の少ない我が家で見かける事は初めてです。
農家にとって困った鳥獣（大島大橋の所為か、さすがに熊の出没なし。猿の出没の目撃話題あるも際立った被害は耳に入りません。大島大橋を猿が走ってた目撃話題もあります）
- 狸 ： ミカンを食べます。それも味を知ってて色づいたミカンから食べます。１本全部食べられた経験あり。それ以上に困った事は貯め糞、何度排除しても同じところでします。昨夜は我が家の庭に出没した形跡（外に置いた他家の残飯がまき散らされていました）がありました。
- 猪 ： ミカンは食べませんが、さつま芋を食べられたりやミカン畑のミミズを狙って、手当たり次第掘り起こします。百姓の堀起こしたい処を掘ってくれればいいのだがそう注文通りにはいきません。
- カラス ： ミカンを食べる話は聞いた事なし。も、ミカン肥料に混ざる骨粉を狙って畑に舞い降ります。マルチシートを食いちぎって駄目にします。都会の様にハシブトガラスはいなくて残飯あさりをしないのが救い。
- ひよ ： ミカンを食べます。それも手当たり次第に一口。１つのミカンを全部食べて次にして欲しいのだが。メジロは嘴が柔らかい為に、ひよの突いたミカンを食べます。余談ですが来年からメジロは飼育できなくなりました。
- イタチ ： ミカン畑のミミズ狙い（？）ミカンの根っ子を痛めて、樹が枯れます。
- 頭の黒い猫 ： 分かりますね。試食で節度をもって食べる内は良いのですが。缶や缶プル（名前が出てきません）や買い物ビニール袋が畑に、草刈等の障害に。
- 本物の猫： 野良猫に餌をやる人がいて困っています。畑を耕せば糞、植え付けをすれば糞，種まきをすれば糞、とにもかくにも柔らかい土地があれば糞，糞，糞、困った事です。一度、以前本人に苦情を言った事もありますが、向うは向うで言い分（理解できませんが）がある様です。
一ヶ月間毎日の様に見かけた「ホウボウ」をとうとう捕獲しました。見かけによらず動きの早い魚です。初回はたもで試みましたが、捕まりません。２回目は「ゴンゴチ網：ゴンゴチはメバルの餌にする」で試しました。いちじは網の中におさまりましたが網の端から回り込んで逃げました。３回目で捕獲したもので、アミの端を防波堤の縁石にくっつけ完全に囲いました。そしてたもを使用しての捕り物劇以下がその写真です。
胸ビラが青くてとても綺麗な魚です。威嚇の動作の様で、『ホウボウ』と啼きます。（なぎさ水族館の学芸員に聞きました。確かにホウボウと聞こえます）体長１５センチぐらいで、今頃なぎさ水族館に展示されているでしょう。先日もごんぞうの稚魚を収めましたが、残念ながら全滅のようです。
ミカンの収穫が終わり、山畑に餌になるミカンが『零』となりました。数日前から庭に数羽のメジロの来訪があり、飼いメジロの籠に餌を狙って群がります。捕獲しようと思えば出来ますが、籠の内外での鳴き合いが楽しく、半分に切ったミカンを籠の内外に向けて置いて楽しんでいます。昔は蒸芋と大根葉を擂り鉢で練って与えていましたが、今は餌と柑橘は年中売っていて飼育も楽になりました。本来自然が一番とは思いますが２羽だけは飼い続けたいと思っています。
残った１羽のメジロ籠に数羽のメジロが寄ってきました。待つ事一時間（暇ですね）、一羽のメジロが落とし籠に入りめでたしめでたし、おどおどしているところをみると、逃げたメジロではないようです。
一年強メジロの世話をしてきましたが、昨日餌の交換時に逃がしてしまいました。（一羽残ってます）しばらく庭の木にいましたが、落とし籠を準備している間にいなくなりました。夕方には帰って来、籠にはとりますが中に入りません。今時分山には餌も無く帰ってくる事を期待し、落とし籠を仕掛けています。今朝も庭の木に帰ってきていますが、籠に入りません。
メジロを飼育して約一ヶ月半が経過しますが、ここ数日野生のメジロが近づき２～３ｍで逃げなくなりました。そこでパチリ。野生のメジロが来ると囀りも一段と高くなります。
ここ２，３日メジロが囀り始めました。メジロは姿も綺麗ですが、囀り始めると可愛さも倍増、拙い口笛に答えてくれます。山に餌が少なくなった所為もありますが、巣箱の上に置いた蜜柑狙いで庭先にメジロが数羽来、合唱をしてくれます。良い事ばかりではありません。メジロを狙って招かざる猫が２，３匹追い払うのに大変です。夜は玄関の下駄箱の上に置きまが、８６歳の母が口笛を吹いて遊んでる姿を見ると心が和みます。
メジロの餌付けに成功して、可愛さに２羽捕獲しばらく我が家に泊って頂く事にしました。餌は、大根の葉っぱ，きな粉と蒸した芋を磨り潰したものですが、捕獲直後はなかなか食べないので、もっぱら蜜柑を切って与えています。
このメジロが捕まりました。
一昨年の河川掃除の折、雑草を刈り取り中に雉の卵を見つけました。従来は町が保護していましたが、現在は中止しているとの事で名人が孵化を試みましたところ、写真左の様な成鳥になりました。卵は８個内４個が孵化し、オス２羽，メス２羽鍋にするにはかわいそうと言う事で現在も飼育しています。最近の事ですが、野生の雉が遊びに来る様になり写真に収めました。
