今年２度目の蜜柑樹の防除を昨日実施しました。一度目はハダニと樹勢回復、２度目はかいよう病です。最近の栽培動向として、農薬の適正使用と記帳提出，野菜等を消毒した時の蜜柑樹への飛散防止等管理が必要で、場合によっては出荷停止もありえます。また管理のずさんな組合に対しては市場から出荷停止処分もありえます。蜜柑ではありませんが、山口県でたった一軒の農家の不適格な農薬使用で新菊組合の出荷停止がありました。農業も難しくなりました。
メジロを飼育して約一ヶ月半が経過しますが、ここ数日野生のメジロが近づき２～３ｍで逃げなくなりました。そこでパチリ。野生のメジロが来ると囀りも一段と高くなります。
帰郷以来、雑草のない畑をと心がけましたが（義兄は雑草なしを達成）、雑草の育たない畑は作物の収穫も駄目との言い訳で昨年からやめました。今、春草の草刈真っ最中。帰郷の初年度は、若さ（？）に任せて一気に刈り取りましたが、翌日から手が痺れやめました。２～３日かけて終わる様に心がけています。
ここ２，３日メジロが囀り始めました。メジロは姿も綺麗ですが、囀り始めると可愛さも倍増、拙い口笛に答えてくれます。山に餌が少なくなった所為もありますが、巣箱の上に置いた蜜柑狙いで庭先にメジロが数羽来、合唱をしてくれます。良い事ばかりではありません。メジロを狙って招かざる猫が２，３匹追い払うのに大変です。夜は玄関の下駄箱の上に置きまが、８６歳の母が口笛を吹いて遊んでる姿を見ると心が和みます。
次男の子供（一歳と２ヶ月）に会いたくて、大阪に行ってきました。大阪に居残っている女房の国民健康保険で市役所詣で，１８年も使ってる冷蔵庫の買いなおし，屋根瓦の落下の補修，植木の支柱の建て直し等のかたずけがありましたが、やはり一番は孫を抱きたいの一心、昨年は大丈夫でしたが、知恵のつく頃でしょうか残念ながら期待は裏切られ泣かれてしまいました。子供に対する犯罪も多くこのぐらいがいいと強がりを言っておきましたが、寂しい気持ちでいっぱいです。牽牛と織姫ではありませんが一年に一度では駄目で、大阪詣でを頻繁にする必要がありそうです。