本日午後１：３０からの小泊自治会の通常総会が１５：００過ぎに無事終わりました。今回は、２年任期の役員改選がありました。会長改選は、自主防災組織（町の組織の役員を自治会長が務める）確立の為にも、もう１期継続して会長に頑張って頂こうと運動した結果、選挙でも選ばれ安泰です。段々と高齢化や人口減が進み、小では役員を選出する事すら難しい事態になっています。自治会会費の減少，継承すべき伝統行事の予算の困窮等、色々な問題を抱えていますが「小泊の絆」はまだまだ見捨てたものではありません。
６年前に要介護認定を受け２級（ベットのレンタルとおしめ購入補助がある）と認定されました。が、私自身が診ても悪くなっており要介護２と思っていたら、２年目が要介護１で前述の補助がなくなりました。デイサービスのみは補助があります。昨年１０月やっと要介護２に復帰出来ました。喜んではいけないのでしょうが安心もつかの間、
家内で１０m歩くのに、一回休憩、当然外歩きは無理。２年前から感じてましたが、
- 固い食べ物が食べられない。
（肉類，レンコン，ごぼう，パンの耳，烏賊タコ，魚の干物，昆布，こんにゃく，刺身，煮たサザエ等） - 家内でも１０m歩くのに一度休憩する。杖を使用
- 農作業（種や苗の植え付けや草取り：耕しは私の作業）が出来なくなる
- 水洗便器を時々汚す。
- 洗濯が出来なくなる。
- 食器運搬が出来なくなる。食器一枚は可
- 日時管理ができない。わからない。それなのに腕時計を欲しがる。
- 当然昼夜の区別も怪しい
- 薬の管理が出来なくなる
９３歳（１０月で９４歳）だから仕方ないとしても、固いものが食べられない事が一番の困り事、今はやりの練食材（ハンバーグとか魚の照り焼き等の容はしている様です）を通販で手に入れる事を考える時期が来たかなと思っています。最悪特養施設へ入れる事も考えますが、法律の改正で要介護３レベルでないと入れないみたい。少しでも丈夫でまたボケ防止でいれる様、最低の事は選んでさせています。電気釜からのご飯注ぎ，自分の箸の準備，２度洗い（私が後で）になりますが食器洗い（椅子に座ってします：時々割ります），お茶沸かし（ストーブ灯油コンロを使って：水の用意は私），薬の服用（薬の選択準備のみ私がする）男手での完全介護（たとえば入浴やおしめの交換）は恥ずかしさもあって母も望んでいない様です。
今朝程、６：３０（起床は４：３０）に浜に出ました。上の電線にカラスが多く止まっていました。砂浜を見ますと、カラスの足跡とともに鱗（鰯の）が散乱鰯が打ちあがった跡と思われます。後の祭り、カラスに独り占めされた様です。多分午前３：００～５：００の間の事と考えられます。
ちきしょうー
平成２６年３月２０日、和田小学校が１４１年の歴史を残して閉校しました。最盛期は４７１（昭和２３年）名の学童が学んでいたそうです。思いでの場所が段々と少なくなります。私が帰郷して１２年の間でも、活田百貨店，小泊農協，小泊集荷場，三谷仕出し，開道小学校，和佐保育園，和佐農協，内の入集荷場，神浦小野商店，神浦集荷場，和田井村酒店，和田富本ストアー，和田仕出し千代，和田浜田呉服店それに和田小学校、先日発表された国交省の国土国づくり案が待たれるところですが。周防大島に届くのは？？？？。
和田小学校閉校式に出席して写真をと思いましたが、胸の内だけの記憶にとどめました。
皆さんは今頃から始めるのではと思いますが、少々早めに剪定を終えました。今年はチョイと徹底的にと
- 立ち枝を切る・・・・・・・・・・・垂直に伸びる枝
- 横に伸びる枝を切る・・・法線からから横に伸びる枝
- 内に伸びる枝を切る・・・・・主幹に向かう枝
- ３枝別れは２枝にする
- ３カ所主幹に入る為に邪魔な枝を切る
- 枯れ枝を落とす
を目標に剪定しました。しかし名人に言わすと、「まだまだ」と言われます。昨年も其のつもりでしたが「まだまだ」の意味が分かりました。今年も「まだまだ」でしょうが昨年よりはと見ています。
- 果実に日が良く当たる
- 枯れ枝にあたっての傷が少なくなる 原料果減少
- 防除効果がＵＰ 原料果減少
- 収獲が容易
- 正果率のＵＰ
等が望めるそうです。
一昨日の強風(南風)時に、漁船の繰り出しロープが切れました。発見が早く船が波止内を漂うほどにはなりませんでした（自船は我が家の２階から見る事が出来ます）が、強風，大波の中を新開に移動し（怖かった）係留、今日に船を戻しました。と言っても繰り出しロープを交換しての事です。繰り出しロープ交換も夏でしたら泳ぎながらの交換ですが、今の時期船を操りながらの交換になります。ロープは常に常備（と言っても５年前に今は亡き親戚の人からの新品の頂き物）していますが。通常、面倒くさい人はロープを単純に結びます。が私は編み結びをします。結構時間のかかる事ですが強度は抜群です。午前９時から昼食（簡単に済ませる為に「ＵＦＯ」）をはさんで午後２時迄迄かかりました。切れた繰り出しロープを点検した処、完全に朽ちていました。
昨日、新ワカメのお裾分けを頂きました。自身は、ワカメ，ひじき，いぎす，ナマコ，サザエ，ウニ等採捕をあきらめています。歳をとっての素潜りや船から海の中を覗く或いは磯渡り等一人でしたくないためです。危険ではないでしょうが「もしも」を考えて（小生の帰郷前に埼玉の叔父が小泊で事故で死亡：１人でメバル釣りをしている時の事、釣りの指導を心待ちにしていましたが）の事です。
それはさておき、早速酢の物を作り夕飯に添えた処お袋も喜んで食していました。これだけは一度と思う事があります。磯牡蠣（広島牡蠣の様に大振りでなく指の爪大の牡蠣）をお袋に食べさせてやりたいし、自身も酒のつまみに酢牡蠣でと思っていますが。
お袋も今年１０月に９４歳になります。困った事に認知症の進行が早くなりました。一昨年までは、調理をさせていました（味付けわるくとも、我慢の食事）が、鍋や食材も持てなくなり小生がまかないをするようになり進行が顕著です。
・朝食は、トースト，牛乳，果物が主体（自身でします）ですが、夕食の準備が遅れた時等に朝食を食べようと準備する事がままあります。
・デイサービスで月，水，金とでかけますが、毎日ゝ聞きます。日時の判断が出来なくなりました。時々ですが出かける準備もできていません。
・水洗トイレですが、時々汚す事が増えました。おしめだけは、自分で変えています。
・持病の薬は管理できる様です。
・時々真夜中にごそごそと何かしています。昼夜の判断が鈍っています。
・何か一つはと、皿洗いはさせていますが、よく皿を割ります。（我慢のしどころ）
・畑仕事（軽作業）がが出来なくなりました。
・仏壇への「おっぱん」の備えもできなくなりました。
・仏壇の灯明や線香は禁じています。（判っている様です）
・肉食は一切受け付けなくなりました。デイサービス時の昼食が私の食せる時間です。
と言う事で、自身で「おしめ」の交換が出来なくなった時が介護施設入所時と思っています。