ロールプレイ

2008-04-29 20:55:13 | 日常の駄文

ふー、すっかり放置してしまった。
だって連休中だし、あまりに書くことがない。
まぁいいんじゃないでしょうか。

たまにはRPGゲームのブログらしく、RPGっぽいこと書くか。


ロールプレイについて。

ロールプレイ、いわゆるRP。
MMORPGではよく使われる用語で、ゲーム世界の人物になりきってプレイすることを言う。
昔はよくRPは見られたものだが、最近はめっきり少なくなっている。
恐らくは、見てて痛いとかの理由で。
しかしこれは、自称RPerが勘違いしたRPを披露することでそう思われてるケースが少なくない。

というのも、RPスタイルの意味をそもそも間違って認識してる人が多い。
パンドラサーガでも何のゲームにでもたまにいるけど、言葉遣いをセリフ回し調にするとか、
キャラの出生などの裏設定を決めたりとか、変な語尾つけるとか、
そんなんをRPと勘違いしてる人が多すぎるのが"痛い"といわれる原因だと思う。

RPはそんな不自然にキャラを装い演じることではない。
ロール・プレイ(Role Play)、書いて字のそのまま、役割を演じることがRPである。
自分のゲーム世界内での立ち位置、役割を認識し、それを果たすことがRP。
キャラになりきるというのは、妙な裏設定や無理な演技をすることではない。


特に意識しなくても、自分をそのまま出して役割を果たしていれば、それはRPといえる。
俺は長年に渡って、MMORPGの元祖ともいえるウルティマ・オンライン(Ultima Online)をプレイしていた。
UOではごく自然にRPを行ってる人が多かったように思う。
善人も悪人もひっくるめて、みんながそれぞれの役割を果たしていたからあれほど雑多な世界が構築された。
UOほどの生活ゲームはまだ出ていない、が、その回帰を強く願い続けてあと10年は待とうと思います。


[FLASH] ありがとうUO
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