死に様!

2008-04-01 21:25:34 | Pandora Saga

パンドラサーガ。

今日もメンバーと共に未開へ出撃。 本日の出撃人数は16名。
すると、目の前にいきなり帝国軍。
本拠まで攻め込まれてるとは、劣勢らしい。
最近の帝国は元気がいい。

すぐに前線へ突撃して友軍の援護をしようと思ったところで、メンバーから「帝国の後ろに回りこんでみない?」と進言。
これを聞き入れ、本PartiZan部隊は、帝国軍の側面から後背に回り込み退路を塞いだ上で包囲殲滅することとした。



作戦ルート。



目標地点に到達。
この奥に見える一本道のみが帝国本拠へ通じる道であるため、
この地点を封鎖すれば、王国本拠に攻め入ってる帝国軍部隊は無事には本国へ帰れない。
りんすというメンバーは罠キャラを持ってたが、プリで出撃するように命じていた。

ほどなくして号令。

「よし、いくぞ!」
「目標:王国本拠!」

まるでルビコン川を渡るような掛け声だけども、目的は政権転覆でもなく、賽は投げない。
少し進むとすぐに帝国軍部隊と衝突。
帝国軍も、背後の本国ルートから援軍が来るならともかく、まさか敵軍勢力が現れるとは思ってなかったろう。
PartiZan部隊による後背からの一斉攻撃が開始され、混乱の中にグラディエーター部隊が突進し帝国軍兵士を斬り伏せていく。
間もなく、正面で戦っていた王国軍本隊とも合流。
包囲され退路を塞がれた帝国軍は逃げ場もなく、文字通りその場にて殲滅されることとなった。


その後も戦い続けて、連合軍本隊とあたったときの様子。

連合本拠前で連合軍と帝国軍の両本隊がぶつかり合ってたところへ、我がクランも参戦。
数に差があるので端っこからちびちびと削って戦果を頂いていたのだが、やはりジャマに感じていたのか、
帝国軍が少し後退すると連合軍本隊が一斉に我が部隊の方へと向かってきた。

これはまずい。
野良の王国人が4,5人ついてきてるけど、それを入れてもこちらの総兵力はせいぜい20名を数える程度。
広場で正面から当たっては支えきれるはずもない。



被害を最小限に留めるべく、遅滞戦を展開しつつ広い場所から狭い横道へと後退。
狭い場所なら数の差を多少でも埋めることができるセオリー通りの行動。
連合軍を寄せ付けまいと、侵入路にメイジ部隊がアイスゾーンや沼で必死に弾幕を張り続け、
そして少数突破してきた連合軍兵士はグラディエーター部隊が排除していった。
状況は完全な篭城戦へと移行・・・。

しかし、我が部隊が陣とっているこの横道への侵入路は3つあり、その内の1つを使っていつか脱出するか、
もしくはここで持ちこたえて援軍が来てくれるのを期待してたけど・・・。
なんと、3つ全ての穴が連合軍部隊により押さえられてしまった。
まずい、これでは脱出どころか、来るかどうかさえわからないが援軍との合流も難しい。
それに3方向から同時に攻められたら、いつまでも押さえられるもんかっ!
本当に篭城状態。

3方向から確実に圧力は強まってきている・・・。
激しい消耗の末に、一人また一人と隊員たちが倒れていく。
一人倒れる度に確実に弾幕は弱まり、反比例して連合軍からの圧力は増してくる。
連合軍兵士から袋のネズミだぞ。とのチャットが届く。 まさにデッドエンドだ。
・・・そして遂に



防衛ライン、決壊!

蟻の巣に流れ込んだ水流の如く、連合軍が入り組んだ通路に侵入してくる。
弾幕を張っての篭城戦から、戦局は完全に白兵戦へと移行。
決死の覚悟で各隊員ともに迎え撃つが、勝ち目はない、逃げ場もない、どうしようもない。
しかし、せめて王国の死に様は見せつけてやる!
全部隊に最後の命令を通達。

総員、玉砕!@@@
聖フェルシュタイン王国に栄光あれ!
ヴァルハラで会おう。


「第一分隊、壊滅!」
「第二分隊も壊滅しました。」
「第三分隊、ほぼ壊滅! 生存者@1名。」



「第三分隊壊滅。」


PartiZan部隊、総員16名。
ここに玉砕す。