ガードスタイル流行!?

2006-11-19 06:38:51 | 日常の駄文


みんなも、レッツガードでPKK!
俺はもうやらないけど。
UOでは最近はずっとPITで戦闘を重ね、リハビリしてます。
徐々に力が戻ってきたような、前の感覚が戻りつつある。


話変わって、本日はCiv3(2)の記事も更新。
なんかブログにCiv3(1)の記事を載せたこととみんなが楽しそうなことからIRC内で大流行してしまい、
いまやIRC常駐メンバーの内9人がCiv3プレイヤーとなってる・・・。
これはすごいことだ。
本来ブログにCiv3記事を載せたのはよそから参加者こないかな?っていう宣伝目的だったのだが、
その必要が無くなるまでに、身内に対して最も大きな成果を挙げたw

いつでも最大人数の8人マルチができるということであり、
Civ3のマルチは数日~長けりゃ一週間ぐらいの時間をかけて進行させるので、
身内メンバーでプレイするのが一番集まりやすいので効率がいい。
恐らく身内だけで8人以上のCiv3プレイヤーが常駐する場所って日本国内だとうちだけかもしれない。
しかも全員がUOつながりで知り合った桜民。

人数が多くなると世界情勢が複雑になり、外交も戦略も難しくなるが、だからこそ面白い。
今書いてる4人戦の記事が終結したら、8人戦もレポートしてみます。


Civ3(2) - 軍拡を以って対峙した

2006-11-19 00:51:32 | Civilization

2つ目の記事。 前回分から読んでください。↓
Civ3(1) - 世界の幕開け




この頃、淡水をヒッタイト領まで引くのとブドウ輸出の為の交易路の工事が終わったのか、
ヒッタイトからのブドウの輸出が始まる。 助かる。
この時点ではまだロシアのほうが技術開発力は上だったので、
協定で技術提携をしてるのでロシアの技術をヒッタイトに渡していく。

前回の日記で鉄資源・技術をめぐり独占計画を成功させたロシアだが、
この計画がばれた以上、ヒッタイトは周辺国と裏で組んで動くと思っていたので、
この時点でのロシアは非常にピリピリしていて、周辺国につっかかるような態度だった。
計画を成功させたはずなのに、ある意味一番追い詰められてたのは俺かもしれないw
しかしヒッタイトは鉄資源独占や欺瞞されたことに対する追求はしてこなく、
他国と組んで軍事行動に出る気配も感じられなかった。

一応警戒を解くわけにもいかず、ヒッタイトに相互通行条約を提案。
ヒッタイトも承諾し、相互通行条約を締結。
これにより互いの国境が開放され、自由に行き来できるようになる。

ロシア 「これにより、さらに仲良くなれればいいな。」
ヒッタイト 「ええ」

まぁ表向きは友好のものだが、目的はヒッタイト国内に監察官を派遣すること。
当然ヒッタイトもこの狙いはわかっており、ロシア軍がずっとヒッタイト領内を歩き回り
軍の動向を見張っていることに対し、なにも触れてはこなかった。
ざっと見たところ、ヒッタイトは軍備を必要最低限の防衛力以外は放棄しており、
少なくともロシアに対し直接に軍事的な行動に出る気配はなさそうだ。
かといって油断もできないため、これからもずっと軍の動向には注意を払っていく。



一方、北方の領土を開拓していくと、とうとうバビロニアとの国境線が近づいてくる。
しかし、嫌な位置に都市を建てられたもんだ。
バビロニアのアッシュールは、ぜひともロシアが欲しかった土地だ。
戦略的に見て、あの位置は大きな意味を持つ要衝地帯なのだが、
ロシアは広大な領土に手を出しているため、あそこには間に合わないのはまぁ仕方ない。
これによりバビロニアはロシアに対しては、アッシュールの防備を固めればいいが、
ロシアはバビロニアに対し、エカテリンブルグとノヴゴロドの防備を固めなければならない。
あの位置をとられてしまうと、どうしても防衛線が長くなってしまうのだ。
有事の際には、この差が現れてしまうだろう。

国境線が近づくと同時に、バビロニアとの外交回数が多くなってくる。
どうやら技術力では、こちらのほうが優位に立っているらしい。
あちらの戦士ユニットがエカテリンブルグ付近の動向を見張っているし、頻繁に外交を取り交わしているとはいえ、
バビロニアとはやはり水面下では緊張状態なのは間違いない。
対ヒッタイト戦線に配備している第2軍は剣士・槍兵主体の本土防衛に重きを置いた構成だが、
対バビロニア戦線に配備する第1軍は攻撃・遊撃作戦に重きをおき、機動力を重視した騎乗兵を中心に構成する。
量でも質でも、ロシア軍本隊は第1軍であり、バビロニアの偵察に見つからない位置で駐屯させておく。
これからの、あちらの出方を伺いたいところだ。



ロシアは近辺の広大な領土を自国に取り入れるのに忙しいので、
ほとんど他国の領土状況を偵察はしていないので、地図がさびしい。
イギリス国の位置に至ってはいまだ不明のままだ。
しかし、ロシアのおかげで半島に閉じ込められたヒッタイトは海軍を整備し、
積極的に外洋にでて海外領土を確保に動いてるらしい。
で、どうやらその動きに反発したのか、

イギリス 「首都の真横に都市建設とかしてくれた、ヒッタイトに宣戦布告してみる。」

ということで、イギリスとヒッタイトが戦争状態に入った。
ロシアはイギリスなんて国の位置すらもしらないが、東洋にある国らしく、
どうやらヒッタイトが上陸しイギリスの首都ロンドン近郊に植民地を作ったらしい。
そりゃ、反発されるわ。
まぁ立場上、ロシアはヒッタイトを保護しなければいけないので

ヒッタイト 「槍兵2で守ってるけど、無理っぽい。」
ロシア 「本土まで攻め込まれるようなことになったら言え。その時はロシア軍出撃させる。」
ヒッタイト 「多分植民地潰して終わり。」

ということで、戦争は長引くこともなく海外領土での小競り合いに終わり、
ヒッタイトはイギリス側に都市を建てないという条件で講和する。
またこの時、イギリスが全世界へ向け声明を発表。
なんだなんだと各国の注目が集まり、先の戦争関連のことかと思いきや・・・

イギリス 「全世界へ・・・・・」
イギリス 「眠いです;;」

ロシア 「がんばれ」
バビロニア 「がんばれw」
ヒッタイト 「がんばって」

と、全世界からの激励の声がイギリスに届くw
既にリアル時間は深夜だからな・・・。



ロシア領海付近に、バビロニア国籍のガレー船が出現。
どうやら、大陸の地理を把握する為に探検に出しているらしい。
この時代のガレー船だとあまり外洋に行くとすぐに沈むので、近海を航海するのが安全で、
安全に航海する為にぜひともロシア領海を通らせて欲しいと頼んできた。

バビロニア 「ガレー通ってもいいですか?」
ロシア 「認めない。国家機密に関わる。」
バビロニア 「はいorz」

さびしそうに引き返していった。
しかし現時点の仮想敵国に、やすやすと沿岸の偵察をさせるわけにはいかない。

この頃、時代は古代から中世に入る。
同時に、溜め込んでいた槍兵と剣士を、長槍兵と中世歩兵にそれぞれアップグレードさせる。
軍資金に余裕がないので、地方都市の守備兵どもは旧式装備のまましばらくおいておく。
アップグレード代もさることながら、飽くなき軍拡と巨大な軍隊の維持費により、
世界一の領土を誇るロシアも、世界一領土が小さい属国ヒッタイトに経済力・技術開発力を抜かされる。
まぁヒッタイトの技術は全てロシアに流れてくるし、とりあえず当面はこれで問題はない。



バビロニアとの国境地帯。
相変わらず、お互いの軍事ユニットが前哨地として配備されている緊張地帯だ。
アッシュールの戦略的重要性は前述したところだが、
ロシアとしてはここがどうしても欲しい為、平和的手段での割譲を求めてみる。

ロシア 「鉄輸出するから、アッシュール割譲してくれん?」
バビロニア 「それはまた厳しい条件ですなw」
ロシア 「そこは戦略的要衝地帯で、その都市がある限り安心できん。」
バビロニア 「こちらもロシアとの要衝だからなぁ。」
ロシア 「こちらと事を構える姿勢がなければ、要衝ではあるまい」
バビロニア 「自己防衛の要なんです」

まぁ様子見程度に、断られること前提の申し出だが、
バビロニアもアッシュールの重要性については十分認知しているらしい。
しかしこれで決まった。
できるだけ平和的に事が解決するようにもっていきたかったが、仕方ない。
戦争の準備だ。

前々から計画だけはあったが、バビロニア侵攻作戦が具体的になってくる。
中世の技術、「騎士道」をヒッタイトに開発してもらい(場合によっちゃ自力開発も有)、
それが完成すると共に、前線都市ノヴゴロド近郊に駐屯させている第1軍の騎乗兵部隊を
騎士ユニットへアップグレードさせる。 そして奇襲。
とりあえずおおまかな筋はこんな感じで計画を進めていく。
ロシアがバビロニアに侵攻すればヒッタイトが何か企む可能性もあると思うが、
その場合は南方に配置してある第2軍で黙らせる。

バビロニアは鉄資源を持っていない。
技術開発能力もヒッタイトが傘下にいるこちらが上。
軍備の質では圧倒的で、奇襲作戦が成功すればバビロニアはひとたまりもないだろう。
しかし、このあとイギリスと少し会談したところ、はっきりと明言はしてなかったが、
俺の勘では恐らくイギリスは鉄資源をバビロニアへ輸出している。(あくまで勘)
もし本当にそうだとしたら、輸出を止めさせたかったが、なにぶんイギリスは遠くて止めさせる手立てがない。
直接的に介入しにくいし、イギリスとしてもバビロニアが負けると不都合だと思うので、
イギリスは基本的にあちら陣営としてみたほうがいいだろう。



ヒッタイト領地の様子を見てみると、かなり内政に力を入れてるようで、発展している。
こんなに小さい領土なのに、人口の上ではロシアと同水準だ。
一方ロシアはこの頃になってようやく周辺の空き地を全て埋め終わり、ロシア領地が確定したところ。
恐らくは世界最大の広大な領土を持つに至り、国力も軍事力も世界最大であると思う。
しかし経済力では圧倒的にヒッタイトに遅れをとったままだ。
ロシア軍に外敵から守られてるからって、まったりシムシティーしやがって!

ヒッタイトにより騎士道技術が完成し、第1軍の兵達をアップグレードさせていく。
いよいよ、バビロニア侵攻作戦の準備が整ってきたというところ。


ヒッタイト 「すみません、鉄ください。」
ロシア (少し考えた後で)「いいけど、各都市の配備状況は大使館から見れるのを忘れるなよ。」
ヒッタイト 「どうもありがとう。憲兵の3程度ですね。」

ヒッタイトに対し鉄資源の輸出を始める。
ヒッタイトが軍事力を保有することは怖い部分もあるが、
これだけ国を発展させたなら最小限の防衛力を欲しがる気持ちもわかる。
財政面・技術開発・資源貿易と、ロシアをよく手伝ってくれてるし、
こちらは軍事動向を見張っているとの釘を刺した上で、鉄の輸出を開始する。



前の日記でヒッタイトへ割譲した、ロシア内ジャングル地帯の非武装植民地帯、アレッポ。
染料資源産出地であり、ジャングル地帯なので整備に時間をかけてるが、
徐々にアレッポ周辺も開拓されていき染料資源のロシアへの上納も始まった。

そしてインフラ整備の名目で、ヒッタイトからロシア領内へ遠征労働者たちが派遣されてきた・・・が、
うかつにも、対ヒッタイト用の伏兵である、第2軍を駐屯させていることを忘れてた!
ヒッタイト国内からは見えない位置に駐屯させてたのに、遠征労働者に普通に隣を通られてモロバレw
まぁ別にヒッタイトもこれをみてなんとも思ってないかもしれないが(軍事大国ロシアだからさもありだろう、と)
一応謀反を謀られた時用の隠し兵力で大量にスタックさせていたので、うかつだったw
まぁいいや・・・。


~ 続く ~