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懐かしい続編が登場、Blitzkrieg3

2014-11-13 03:39:32 | 新作情報

11年の時を経て開発されるシリーズ最新作『Blitzkrieg 3』トレイラー、戦車のリアルな挙動
http://www.gamespark.jp/article/2014/11/11/52908.html





懐かしい!
このBlitzkriegは初代が10年以上前に発売したWWIIRTSで、
当時のリアル系軍事RTSとしてはかなり面白かった。
コミュニティも盛り上がってカスタムMAPなどが盛んに交換されてたなあ。

昔のリアル系軍事RTSとしてはSudden Strikeシリーズも有名だったけど、
このBlitzkriegはその少し後に流行したかな。
当時は第二次世界大戦のリアル系RTSをやるなら、SSかBKかっていう感じだった。
今なら軍事RTSはCompany of HereosかWargameシリーズか、ってことになるだろうか。


BKが特徴的だったこととして・・・
生産システムは一切無し、始めに配備されたユニットと後から援軍で出てくるユニットのみで戦う。(歩兵のみはある程度補充できる)
砲撃や爆撃などで地形が変わり、建造物はどんどんと壊れていく。
塹壕や地雷の敷設などが自由にでき、砲や戦車も塹壕化することができるので、
好きな場所に防衛陣地を作ることができる。

などなど。
当時としては緻密なグラフィックに、独ソ米英の兵器がたくさん出てきて、
重厚な戦闘もあいまってとてもおもしろかった。

初代BKが大盛り上がりした割にBK2は一瞬で消えてしまったけど、
まさかこれだけ年月が経ってBK3が発表されるとは。
当時のようにカスタムMAPなどでコミュニティが盛り上がるなら、
もう一波きてもおかしくないぐらいなんだけどね。


昔はBlitzkriegやRed Orchestraのような重厚な第二次世界大戦物があったのに、
最近はそういった重厚さをウリにする戦争ゲームがない。
もう一度リアル系第二次世界大戦ブームが来て欲しいもんだ!(特にFPSで)

Grand Ages: Medievalについてと、歴史ゲーム色々

2014-08-24 10:47:52 | 新作情報

はー、盆休みボケしてた。
そろそろブログ更新を再開していこうと思います。
現在楽しみにしているゲーム。


中世が舞台のRTS新作『Grand Ages: Medieval』が発表、ゲームワールドは3000万平方キロメートル!
http://www.gamespark.jp/article/2014/08/12/50678.html




やっぱり歴史ストラテジーが好きだからね。
これは広大なヨーロッパMAPで交易や防衛をしつつ、
街を作ったり領土を拡大したりしていくゲームらしい。

グラフィックの綺麗さも気になるし、広大なエリアが用意されてるのが良い。
やっぱりイベリアやスカンジナビア、北アフリカやアナトリアとなると
全く文化圏が違うので多様な建物や兵士が楽しめそう。

8人でのマルチプレイが楽しそうだね。
前作はローマ時代で出してるそうだけど未プレイなのでシステムがまだ全然わかってないけど、
Total WarやEuropa Universalisみたいに文化や宗教グループの違いによる優劣や仲の悪さとかもあるのかな?
もしそういったものが再現されてるなら、オスマン帝国や中東諸国はなかなかきつそうな。
というか西暦何年ごろだろう、文字通りルネッサンス前の中世ならオスマン帝国ではなくてビザンチンの可能性もあるか。
でもイメージとしては、おそらく戦争一辺倒にはならない楽しみ方が用意されてそうで。
基本は交易シムというか。

とりあえずオーストリアやイタリア諸国辺りの中欧でプレイして
東西との交流による苦悩も楽しさも体験してみたい。
イングランド辺りのプレイは地勢的にぬるそうだなあ。


EU4ももうすぐ大規模拡張のArt of Warとやらが出て、
30年戦争やナポレオン戦争など中期から後期を主に手が入れられるそうで。
超楽しみ。
そしてMount and Blade2はまだなのか!?
Total War: Medieval3もまだなのか!?
それらが発売されれば中世ヨーロッパ物のジャンルにとって黄金期となるのは間違いない。
近代や現代戦も良いけど、中世もののゲームも見逃せないね。
イギリスの会社がBushido: Legend of the Samurai なる戦国モノの斬り合いゲームを開発してるそうで、
Chivalryプレイヤーとしてはこちらもひっそりと楽しみにしておく。

けっこう身内で話題に上がったり聞かれたりするのだけど、
俺は歴史脳なので、おそらくCivilizationの新作、Beyond Earthは買わないでしょう。
力は入ってるけど、なんとなく今までもいくつか出てたような派生作品の一つという気がするし。
やっぱりCivは歴史だからこそ楽しいので、ナンバリングタイトルまで待つ!
(いざ発売したら気が変わる可能性あり)

H1Z1が面白そう

2014-08-03 11:30:45 | 新作情報

現在、サバイバルMMOFPSのH1Z1に期待している。
ゾンビがいる荒廃した世界で生存することを目指すサンドボックス型のゲーム。
まあこういったサンドボックス型のゾンビサバイバル物は、
DayZ、Rust、7 Days to Dieなど多数の類似タイトルがあり、
近年かなり流行っているジャンルであるといえる。

その中のRustは我がブログでもプレイレポートカテゴリがあるので
さっぱりわからない人は読んでくれたらどんなジャンルかわかりやすいと思う。
Rustカテゴリ




既に類似タイトルがたくさん出ている中、あえてこのH1Z1に期待する理由は、その規模の大きさだ。
先に挙げた3タイトルはどれも1サーバーにつき多くとも100人前後でやるようなものだが、
H1Z1はMMOFPSのPlanet Side2を手がけたSony Online Entertainmentが開発しているので、
Planet Side2のエンジンを流用することにより1サーバーに2000人の同時プレイを実現するという。

さすがは大手SOE、やることが一味違う!!
どの先駆タイトルもインディーズかベンチャー企業が開発してきたので、
同じようなゲームを作るにしても実現できるスケールが数段違うということだろう。
それに後発タイトルなだけあって、先駆者たちの改善すべき点から学んでいる部分も多いはず。

特にRustではその小規模さから、ある特定グループによる武器の寡占状態が問題となり、
後発プレイヤーは絶対に追いつけないし駆逐されるだけの運命という状況であったが、
2000人もの規模ならまた話は変わってくるだろう。
十数人ぐらいの集団がいたところで支配することはできないし、
集団対集団の生存を賭けた戦いも燃えそうである。

この手のサバイバル物はゾンビが出てくるが、それはただのフレーバーに過ぎず、
真の敵は同じく生存を目指している他のプレイヤーである。
つまり物資や武器を集めたりしてるところに他のプレイヤーと出くわせば、
なんなくやり過ごすか、協力するか、殺して奪うか、そういった葛藤が生まれる。
1人でいるよりは2人、それよりも4人でいるほうが安全性が増すが、
しかし下手に組むと裏切られ全てを失ってしまうリスクもある。
疑心暗鬼になり殺し合いが勃発したりして、そういった神経を削るゲーム展開が面白いのだ。




H1Z1の仕様上の特徴としては、

・プレイ人数、MAPサイズの大規模さ
・人間がゾンビに感染することがある
・材料から様々な武器・道具をクラフトできる
・Rustと同じく建物を建設して拠点にすることができ、他人の建物から略奪もできる
・人間を閉じ込めることができる
・天候の変化があり、それが体調に作用する
・近接ボイスチャット実装


といったところらしい。
近接ボイスチャットはサバイバル物にはすっかり必須だが、
この規模でやると色々な人に出会えそうで楽しみ。
今後あらゆるMMORPGにも標準搭載されて欲しいぐらい臨場感がある機能だ。
Rustでもそうだったが、俺自身はまた女子に甘くなりそうである。

人間を閉じ込める機能は気になる。
おそらく建物の一室にプレイヤーを連行して鍵をかける的な仕様だと思うけど、
囚われたプレイヤーはどれぐらい退屈な時間を過ごすのだろうか。
また閉じ込める意味はあるのか、ただ餓死させるだけか。


いやあ、2000人かあ。
万が一その人数がまるまる連携とれたら、
MAPの一角にみんなで街を作って自警団を組織して、
もう普通に街でまったり暮らすゲーにできそうだけど、
疑心暗鬼によりそれの実現は到底できないんだろうね。
全く知らない集団同士が完全に信じあうって難しい。
だから戦争もなくならないんだ。

この手のジャンルのゲームって、社会問題になった小説、
バトル・ロワイアルに少し環境が似てるよね。

H1Z1は基本無料で運営されるらしいが、まだ発売日は未定。
早くもっと具体的な情報を出して欲しいもんだ!

HoI4の発売前情報について

2014-07-09 22:46:56 | 新作情報

Paradoxがgamescom 2014で展示予定のタイトルを発表、ファンイベントでは『HoI4』のデモも
http://www.gamespark.jp/article/2014/07/09/49930.html


8月のドイツのゲームイベントでParadoxがHearts of Iron4のライブデモを行うらしい。
良いなあ、早く動いてるとこを見たい!!
ちょうど盆休みだしドイツまでいくか。

そして全く知らなかったのだけど、ParadoxがRPG製作に初挑戦してたのね。
Runemasterか、調べると見下ろし型のけっこう古いタイプのRPGに見受けられた。
ウルティマ世代とかだと懐かしみそうな。

うーむ、正直これ単体にはあまり興味沸かないが、
バイキング史や北欧神話自体は割と好きであり、
またParadoxという会社の今後の方向性が気になるので、
もしかしたら買ってみるかもしれない。
新しいジャンルに目覚めるかもしれないし。
今までのストラテジー以外にも、歴史的な要素を交えた
RPGや他ジャンルのゲームを作っていくのかな。


HoI4といえば、

HoI4 発売前情報
http://starlit.daynight.jp/hoi3data/?HoI4%20%C8%AF%C7%E4%C1%B0%BE%F0%CA%F3


ここにHoI4開発日誌がまとめられているけども、
またもや大きな変革となりそうだね!!
現段階で発表されてる生産システムや師団デザインの変更は俺が希望するところであり、
HoI3もHoI2に比べてリアル寄りに改善されてたが、
さらにリアルに大きく近づくことになりそう。


 

特に兵器の生産が従来の抽象化されたシステムではなく、数値で管理されるようになったところとかね。
もっと現実的にするにはそれを実現するしかないと思ってたのでこれは大歓迎したい。
やっぱり戦闘や生産をしてても、従来のように
「装甲師団の充足率が3割も減るとは、激戦だったなあ!
さてICを割り振って補充率を上げないと回復が間に合わないぞ。」

とかではなく、
「勝ったけど戦車が200両も撃破されたのかよ!現在は週に50両ぐらいしか生産してないし、
他の戦線への補充もあるし、爆撃で生産効率落ちてるし・・・。」

と数値で具体的に考えたいと思ってた。
戦闘機や砲も同様らしく、これでより戦史的になるよね。


さらに同じ物を生産し続けると生産効率が上がる・・・もお馴染みのシステムだけど、
これもより具体的になるらしい。

個々の車両の生産ラインを作ります。
1つの生産ラインを長く続けるほどその装備を作る速度が上昇するので、新しい装備にいつ切り替えるかが問題となるでしょう。
例えば戦車なら、強力無比な新しいティーガーを作るべきか、それともその間に20両の4号戦車を作るべきか?
このような選択を迫られるでしょう。


いいね!
また完全に別の戦車に切り替えると培った生産効率はリセットされるが、III号戦車のラインでIII号突撃砲を作るような、
車体を引き継いで武装を変更するという更新の仕方なら生産効率の半分は引き継がれたりするらしい。
今までも擬似的に似たようなシステムはあったけど、これでより現実の指導者の苦悩に近づいた。
アメリカはM4シャーマンの生産とアップグレードに力を注いで効率と大量生産を重視したし、
ドイツは色々な戦車を作ったので生産効率は良くなかったが、戦車の車体をベースに様々な自走砲を作り改善を図ろうとはしていた。
その両国の判断を再現できるわけだね。

古い装備のままそのアップグレード版で間に合わせて数を重視するか、
生産効率が一時的に落ちても改良された全くの新装備を前線に届けるかは、
戦況に応じて悩むべきポイントだろうなあ。
新しい資源システムも楽しみである。


師団も大隊単位で構成されるようになったのはいいな。
やっぱり重戦車は大隊単位で師団に編入したいんだよ。
HoI3の連隊制では違和感があったので、史実マニアならここは嬉しい。
またこれで人により師団の戦力内容にさらに幅がでるので、
どういった部隊を運用するかは今まで以上に個性が出そうだね。
砲門数を重視して正面火力主義とか、それよりも戦車比率を上げて機動戦重視とか。




グラフィックもだいぶ綺麗になってる。
Paradoxゲーにグラフィックは不要という人もいるけど、
最近のEU4などをプレイしてみればHoI3の画面はだいぶ古臭い。
やっぱり綺麗に越したことはないのだ。
雰囲気や没入感は大事だしね。


いやあ、当ブログでは未だにHoI3レポ のりクエストが多いけど、
次のレポートの更新はHoI4が発売してからになるだろうね。
どこの国でプレイしようか悩む。

やはり最初はドイツでプレイしたいが、HoI3で既に書いてるので内容が似たようなものになりそうだし、
それなら次の候補として日本やイタリアやアメリカレポートも捨てがたいが・・・。
いやでもやっぱりドイツでプレイしたいし、うーむ。
しばらく悩めそうである。

World of Warshipsに期待!

2014-06-21 07:40:50 | 新作情報

いやあ長期に渡りブログ更新をサボって申し訳ない。
決してワールドカップは関係ない。
ただ忙しかったのと、ParadoxのEuropa Universalis IVをプレイしまくってただけ。
このEU4は発売時から持ってて始めからよく出来てたけど、
今はさらにアップデート当たりまくってすげー良い感じになってたのね。
めんどくさかった仕様が簡略化されてゲームプレイがスムーズになったので、
その分時間泥棒されてただけです。
パラドゲーはハマると日々を食いつぶされるけどやっぱり面白いな!
来年発売するHoI4にも期待している。


「World of Warships」のαテストに向けて,テスター募集が本日スタート。4Gamer枠は50人。総員,ただちに配置に付け!
http://www.4gamer.net/games/138/G013889/20140619038/




ヒュウウーーー!!
きたぜ、World of Tanksの海戦版、World of Warships!!
いやあ、海戦物のゲームは少ないからね。
密かに期待してたけど面白そうだ!

実はWoTは未だにプレイしたことなくて、まあそれはカジュアルな軍事ゲームが
自分は受け付けないんじゃないかと思ってたからなんだけど、
海戦ときたら話は別だぜ!!
雰囲気を感じるだけでもやってみたい。

しかもおあつらえ向きに、WoTをプレイしたことがない人向けのテスター募集でもあるじゃないか!
完全に俺に向けられてるなこれは。
ここまできたら応募しないほうがおかしいわけで!
当たってほしいな~。


ゲーム内容の妄想だけど。
あまりにリアルスケールなバランスにすると戦艦と空母以外を選ぶメリットがないよね。
なにせ戦艦とその他では射程も火力も装甲も段違いなので。
当然そこは少しデフォルメして、巡洋艦や駆逐艦の役割も作るのだろう。
別の記事の説明では駆逐艦は大威力の魚雷を搭載しているらしい。
水雷突撃!

海戦物の美味しさってなんだろう、って考えた時、一つに索敵戦だと思うんだよね。
大洋の中で、敵艦隊はどこにいるんだ?ってところから始まって、偵察機を飛ばし、
運良く先に捕捉した方が敵艦隊の位置に向けて艦爆や艦攻を飛ばしまくる。
空襲を受けた方は回避運動と対空弾幕でひとしきりの攻撃を躱した後、
敵機部隊の飛んできた方向に艦隊がいるものと推定し索敵する、とか。

また空母部隊はその搭載機の武装と発艦させるタイミングにも気を配らなければならない。
敵艦隊への攻撃をとるか、それとも敵機部隊の迎撃を優先するのか?
判断を誤ればミッドウェイ海戦の再現となってしまうだろう、みたいな。
そういう要素はあるのかなあ!


仲間と艦隊を組むのも楽しそう!
空母を軸にした機動部隊では輪形陣による弾幕で対空防御を重視したりとか、
戦艦を軸にした打撃部隊では単従陣で突撃して反航砲戦を展開したりとか。
そんなシーンを目にしたらすげー萌えるな!!
戦術ドクトリンやメンバー、または状況によって有効な陣形や戦術が変わりそうで、
連携がとても大切になりそう。
個人的にはソロモンの一連の戦いとビスマルク追撃戦、マリアナ沖海戦辺りを再現したいね。


海戦だったら戦車戦や航空戦と比べて少しゆっくりめな戦いになりそうで、それも味がある。
たまにイージス艦出現イベントが起こっても楽しい。
大和の主砲弾が迎撃されたりとか、トマホークやハープーンで空母や戦艦が一撃で撃沈されたりとか。
まあないだろうけど。