ヘボのアルバム (続編)

四季折々の戯言を・・・
そこから何が読めて来るか?

     『 異変が起きた? 』

2023-08-26 12:35:00 | 日記

             

昨日から今朝にかけての事である。。。我が家の庭に異変が起きた!!!!!  

やや猛暑が衰え出したという事もあろうが? 朝からミンミンセミが鳴く!!!!! ここ2週間の上『ミンミンセミ』の鳴き声から遠ざかっていた。 時期が過ぎたとばかり思い込んでいたのだ・・・ と同時に、毎日のように煩く嘶いていた百舌鳥野郎の「ジャッァ、ジャッァ・・・・・・ジャッァ」と言うなき声聞こえてこない!!! ヘボちゃんの餌場を覗くと昨日取り入れた餌に掛けた防御用駕籠やプラスチック皿の下の餌が其の儘になっている。勿論ヘボちゃんが食べた分が見白に見える形で・・・ どうやら昨日敢行した百舌鳥野郎回避作戦が効いたようだ!!!そして思うのに、ミンミン蝉が鳴き止んで居たのは猛暑の所為もあるだろうが?実は百舌鳥野郎が餌として食し続けていたのかも知れない?と・・・・・・・ザックリ見ただけで40~50匹剥けた蝉の幼虫、この数の割には鳴き声が少なかった!!!

 これ迄静かだった庭先のように静寂が戻ると何か別世界に来たような気分さえ感じとれる・・・・・ この地球上の諸バランスなんてこんなものか?とさえ感じられた。

 これ迄夜間になり早朝の餌場チェックで餌が無くなり、猫の仕業?とばかり思い込んでいたヘボちゃん残飯、実は、百舌鳥野郎達の仕業だったのではないか?と・・・・・何となく一件落着した直感を持った。百舌鳥野郎が住み着いていてくれるのは錚々悪質とは思ってこなかったが、あの庭先を劈くような五月蠅さから解放され静かな郊外の庭先になったのか?と・・・内心ほっとしている。 この状態が続けば、ヘボちゃん交尾期脱出組女王蜂の食害からも逃れられるかも知れないと先読みした・・・・・間違いなくそうなるだろう!!!!

もう早朝から7~8時間近く経つがあの耳を劈くようなザザッザチュンと言う野郎様達一家の騒音から解放されるかも知れない!!! だが、奴らも生き物、常に餌を求め回遊行脚している。。。。。腹が減ったとなると、また、思い出したように帰ってくる公算は大きい!!! 次の手を考えながら、また、試行錯誤しなければならない!!! 

つい先日の事である。北海道の牧場・乳牛乳絞り場で牛が40~50頭近くもツキノワグマ:OSOに食い続けらて来たが滔々やっつけた!!!!と言うニュースを聞くに就き、重ね合わせ笑うに笑え話だなァ~~~と思っていた。。。 この界隈でも、ツキノワグマや猪とのバトルが農村部では続いている。この世の中、生きとし生ける者達は『食う』と言う終局の本能を求めて皆行動しているようだ・・・  それにしても百舌鳥野郎達の餌を求めての嘶きは五月蠅かった!!!    して思った・・・野生のヘボちゃん達、晩秋まで残るコロニーは非常に少ない!!! 況してや、我々『スガレ追ひ族達』が関わったヘボちゃんコロニーは先ず100パーセント近く動物達の餌食になったしまう!!! この対策として鉄格子網を広く被せる!!!と言う策をOさんと試みた。7~8巣の試みだったがこの策は高効率で成功していた!!!!! あの僅かな『飛ばし餌』や我々蜂狂族の『足跡や体臭点け』という行為で探し求める動物達の吸器感覚には驚かされる。ハチクマ、鼬、貂、アライクマ、ツキノワグマ等はその代表格だろう!!!今年は、山で貂とも鼬取れるような動物を2回も見た。 ハチクマ等は上空から我々蜂狂族の行動を追跡していこの行動で仕留めるから恐れ入る・・・ 山中で非常に頻繁に見るようになったハチクマ、鼬、貂、狸、そしてツキノワグマか?アライグマ?分厚い板の飼育箱まで打ち壊し蜂子を搔っ攫うから恐れ入る・・・ 鳥や獣ではないが『オオスズメバチ』野郎も嫌だね!!! 根こそぎ食っちゃうのだから恐れ入る・・・ 

 

 

コメント
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