朝から庭先は五月蠅い程のジェッジェッジ!!!の鳴き声が聞こえてくる・・・ 百舌鳥野雌義人とその子土間たちの声である雌御仁とその子供達の声である!!! 庭先で終日鳴き続けているから実に煩い!!! こいつ等庭先に一年中居付いているから多少の目溢しをして上げていたが一昨日の一件は認める訳には行かない!!!!!
実はこの百舌鳥野郎の子孫達に遡るとと40~50年にも及ぶ。 最初期付いたのは僅かばかりの庭先畑を耕していると我の直ぐ近くに来て畑仕事をじっと眺めこんでいた・・・何でこんなに人懐こいのだろう? 爺を怖がる感じは微塵もなかった!!! 常の爺の動きに併せ付き纏うので可愛くなった!!! よくよく観察していると耕したり、草掻きした地べたに降り何やら啄んで近くの木の枝に停まりパクパクしている・・・ 土中から出る蟲やミミズを食していたのだった。。。 このような光景は頻繁に続いていた!!!そして、爺の後についてサテアン:ガラ温室へ迄出入りするようになって行った!!!晩秋になるとガラ温室ではヘボちゃんの交尾をさせる歳が何年続くようになる・・・ 此処での出来事には目を見張るような光景に何度も至る!!! ギネスに載せても恥ずかしくないような光景が頻繁に起こっていた・・・ 画像で紹介しよう!!!
老い耄れ爺の観察、満更でもない?生贄を発見した時は驚かされた!!!そして、百舌鳥野郎のウンチの残骸を見た時は百舌鳥野郎可愛い奴だと思い込んでいたが許せない!!!天敵だと豹変した瞬間だった。 栽培していたセッコクに潜んでいたションベン蛙を捕まえた瞬間をカメラに収めた時はしてやったり!!!と大喜び?だった。直ぐ様、生贄にし始めていた・・・が翌朝、早々に食べ尽くしてしまった!!! 冬の食事用に!と、貯め込んと思っていたのだったがほんの半日の貯め込みにガッカリしたことがあった。
これ等の画像を見れば爺に付き纏っていた百舌鳥野郎の目的が一目瞭然!!! また、我のサテアンに入りたがる訳も読めた・・・ そして、こんなに小さな蜂でも食の主流にしている事が一目瞭然、新発見だった!!! 主として女王蜂を食していた。 ヘボちゃんとお付き合いしていてもこんな余禄迄知る事が出来るから自然観察は楽しくなる・・・
さて、さて、この程度だったらそう憎められない範疇だ!!!が、今住みゆいている家族は少々頂けない!!! 1日中、庭先でジュ~~ジュウ鳴き叫んでいる訳が読めてきた。 ほんの瞬間だったが ジュ~~ジュウ鳴き叫んでいる雌野郎とその子供達数羽の先に何か口に咥えた親父百舌鳥野郎が居た!!! かなり大きめの赤い色した肉魁モドキだった。
瞬間思った!!!
そうか?鶏肉のハツだ!!! 最近、ヘボちゃんに与えている餌の減りが嫌に早い?と思っていた矢先だった・・・ 百舌鳥野郎達、庭先で騒いでるのはヘボちゃんに与えている餌を目的に集まり、居付いていたのか?と・・・
此処で老い耄れと百舌鳥野郎の知恵比べが始まった!!!!!
鶏肝やハツを駕籠で覆うようにし吊るすことにした・・・ 百舌鳥野郎に持って行かれない為!!! 今の所爺に軍配が上がっているようだがこれからドンデン返しが起こらないとも限らない!!!餌の周辺に葦簀の覆いでカモフラージュさせることも加えた・・・
餌の天敵は百舌鳥野郎ばかりではない!!! この地には野良猫が多く、此奴等も油断できなく、老い耄れ爺との知恵比べが此方にもあるから儘ならない!!! この戦い、小さな小さなウクライナ戦争みたいなもんで今の所何方に軍配が上がるかマダマダ読み切れていない ・・・ ヘボちゃんを飼うという事はソコソコに大変な作業だ。
8月も下旬になろうとしているが残暑が超厳しく、庭仕事すらできない!!! 何時まで続くのだろう?世界中で、今、地球は煮え繰り還っている!!! 嫌な時代になりつつある・・・