今日の朝日新聞の日曜版「be on Sunday」によると
霊柩車が様変わりしてきているらしい。
霊柩車といえばこれ、という感じの「宮型車」は
敬遠される傾向にあり、故大平正芳首相の葬儀で使用されたのを
きっかけに洋型のシンプルなデザインのものが増えてきているとか。
ついでに霊柩車に関するHPをあちこち見てみたら、
ベースの車もトヨタクラウンからキャデラック、ベンツ等々高級車がずらり。
中古霊柩車の売買、なんてのもありました。
色も黒に限らずだんだんと増えてきているみたい。
そういえば、以前、やたらと長い真っ白のリムジンを見かけて
「運転しにくそ~~」と思ったことがあるけど、あれ、霊柩車だったのね。
朝日新聞の記事によると宮型車は派手でわかりやすいのが
災いして「縁起が悪い」と町内通行禁止を申し出る地区まであるとか・・・・
って、柳井市がまさにそれ。市内では宮型車、見かけません。はい。
でも、お神輿が町内通っても、誰も文句言わないよなぁ・・・・。
かつては宮型車の宮型部分は神輿職人とか宮大工が手がけていた
そうなんだけど・・・・・。
の自由化ですよ。
葬儀屋さんでも霊柩車免許がとれるようになった。
けど宮型霊柩車免許はまだ霊柩車専門会社にしか認
可されない。自社で霊柩車を運行する葬儀屋さんが
増えただけです。