写真の掛軸は浄土宗の両脇さん
左が法然上人、右が善導大師。
ところでよ~く絵を見ると、
善導大師さんのお口からなにやら出ている・・。
これが仏像になると・・・
こんなところに
他の像でも
雲?
いえいえ・・・実はこれ、善導大師の教えを象徴しているようなものです。
善導大師は「念仏」の重要性を説いたとされており、
「大師自らが阿弥陀様を念ぜられると、
一声念仏申されるごとに
一道の光明がその口より出、十声百声までも同じく光明があらわれた」
と言われています。
つまり、念仏によって現れる仏の力をなんとか形で表現しようとした結果、
こういう姿で現された、ということのようです。
要するに、善導大師さんは雲を吐いているわけでもなければ
魂が抜けているわけでもありませんのでご安心を。
よくよく見れば、
ちゃんと仏様が描かれています。
左が法然上人、右が善導大師。
ところでよ~く絵を見ると、
善導大師さんのお口からなにやら出ている・・。
これが仏像になると・・・
こんなところに
他の像でも
雲?
いえいえ・・・実はこれ、善導大師の教えを象徴しているようなものです。
善導大師は「念仏」の重要性を説いたとされており、
「大師自らが阿弥陀様を念ぜられると、
一声念仏申されるごとに
一道の光明がその口より出、十声百声までも同じく光明があらわれた」
と言われています。
つまり、念仏によって現れる仏の力をなんとか形で表現しようとした結果、
こういう姿で現された、ということのようです。
要するに、善導大師さんは雲を吐いているわけでもなければ
魂が抜けているわけでもありませんのでご安心を。
よくよく見れば、
ちゃんと仏様が描かれています。