名古屋・名駅街暮らし

足の向くまま気の向くままに、季節の移ろいや暮らしのあれこれを綴ります。

満開の桜の下で野良仕事

2012年05月01日 | セカンドルーム

 

5月を迎え、集落の桜が一斉に開いた。
我が家の山桜も、初夏のような陽気に誘われて満開になった。


池に映る桜と鯉のぼりが、あいにく雲がかかり少し鮮やかさに欠けていた。


今日も山里の田んぼからは、田起こしや代掻きをするトラクターのエンジン音が響いてくる。

今年は桜の開花が少し遅かったので、水を張った田んぼに映る桜をあちこちで見ることが出来た。


菜園のキヌサヤエンドウとスナックエンドウのつるが伸びてきたので、竹を使って支柱を立てた。
先日ポットに蒔いた種も芽が出たので、来週あたりは畑へ移植できそうだ。

 


今年はジャガイモの男爵とキタアカリの種いもの植え付けをした。
2年連続でイノシシに荒らされ、しばらく中断していたので、彼らもこの畑には芋は無いと思ってくれればいいのだが。


トウモロコシと枝豆もポットに種を蒔いた。


まだ夜間の気温も地温も低いので、直播きをせずビニールシートで保温し、苗が育ってから畑へ移植をしている。
これから夏野菜植え付けの本番を迎え、田植えの準備も始まったので、山里の田畑も賑やかになっていく。

コメント (6)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする