名古屋・名駅街暮らし

足の向くまま気の向くままに、季節の移ろいや暮らしのあれこれを綴ります。

金環日食を見てから高山へ

2012年05月21日 | セカンドルーム

名古屋で天体ショーを見てから高山へ向かった。


家の近くのベストポイント納屋橋へ行ったが、雲が掛かっていて、太陽の位置がわずかに明るくなっている状態であった。


諦めて帰ろうかと思っていたら、雲が切れて金環の一部が見え始めた。
7時27分に周りが薄暗くなり、ヒルトンホテルの上に見事な黄金のリングが輝いた。
コンデジのオート設定では光が拡散して、テレビで見るような全体が黒くてリングだけが光る写真は撮れなかった。
天気予報では曇りを予想していたが、奇跡的に雲が切れて、930年ぶりの金環日食が見れたのは幸運だった。

 


いつものように新緑のせせらぎ街道を通って、途中の清見庵で手打ちそばを食べて、お昼過ぎに高山に着いた。

 


高山の町から見た乗鞍岳の雪はすっかり少なくなり、初夏の装いに変わりつつある。


畑の苗は少し乾燥して弱っていたが、水を遣ったら元気を取り戻してくれた。

 


ジャガイモも無事に育ち、勢いよく芽を出していた。
トマトやキュウリ、ナス、ピーマンなども根付き、支柱に固定してやらなければならない。


田んぼもきれいに代掻きがされて、水鏡のようになっていた。
今度の土日が田植えの予定日なので、師匠が留守中にトラクターで掻き、丸太を引いて均しておいてくれた。
遊び歩いていて手伝えなかったが、今回も好意に甘えてしまった。

コメント (2)
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