8月12日は、立命館大学衣笠キャンパスの向かいにある堂本印象美術館を訪ねました。
9月23日まで「ほとけを描く ほとけを愛でる」が開催されています。
今まで東寺小子坊や西芳寺、東福寺、智積院などで印象の作品を目にしてから企画展があるたびに訪れるようになりました。
印象が仏画を手掛けたのは1940年に四天王寺宝塔の堂内絵画ですが戦火で消失してしまいました。
しかし、今回その下絵が展示されており興味深く鑑賞しました。
高野山にある壇上伽藍の大塔堂内絵画も印象の作品ですので、当時の極彩色に彩られた絵画が想像できます。
今回、印象が大切にしていた平安から鎌倉にかけての仏像三体が公開されていました。
2階東側の窓からは近くは左大文字、遠くに比叡山、大文字山如意ヶ岳がさらに視線を南に向ければ清水寺の三重塔まで遠望することができます。
眼下に見えるのは、印象の旧宅で多くの作品を制作したアトリエも保存されています。
是非、公開して欲しいものです!
美術館は印象が自ら設計し、ドアノブのひとつにまでデザインを施したまさに印象ワールドです。
こちらの美術館を鑑賞して、寺院の障壁画や仏画を見ると、さらに興味深く鑑賞できますね。
現在は京都市に寄贈され市が管理運営しているので入館料も安いのも魅力のひとつです。
9月23日まで「ほとけを描く ほとけを愛でる」が開催されています。
今まで東寺小子坊や西芳寺、東福寺、智積院などで印象の作品を目にしてから企画展があるたびに訪れるようになりました。
印象が仏画を手掛けたのは1940年に四天王寺宝塔の堂内絵画ですが戦火で消失してしまいました。
しかし、今回その下絵が展示されており興味深く鑑賞しました。
高野山にある壇上伽藍の大塔堂内絵画も印象の作品ですので、当時の極彩色に彩られた絵画が想像できます。
今回、印象が大切にしていた平安から鎌倉にかけての仏像三体が公開されていました。
2階東側の窓からは近くは左大文字、遠くに比叡山、大文字山如意ヶ岳がさらに視線を南に向ければ清水寺の三重塔まで遠望することができます。
眼下に見えるのは、印象の旧宅で多くの作品を制作したアトリエも保存されています。
是非、公開して欲しいものです!
美術館は印象が自ら設計し、ドアノブのひとつにまでデザインを施したまさに印象ワールドです。
こちらの美術館を鑑賞して、寺院の障壁画や仏画を見ると、さらに興味深く鑑賞できますね。
現在は京都市に寄贈され市が管理運営しているので入館料も安いのも魅力のひとつです。
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