4月2日の夜は、毎年楽しみにしている平安神宮"桜音夜"紅しだれコンサートに来ました。

























2日から6日までの4日間、日替りでそれぞれのアーティストが音楽を奏でる素晴らしいコンサートです。
ネットで購入したチケットの整理番号は24番、、、この順番で東神苑に入場出来ます。
23人の方をごぼう抜きして、ベストポジションの泰平閣(橋殿)の中央を確保しました。

初日のアーティストは雅楽師の東儀秀樹・宣親親子です。




夜の帳が下りる頃になるとライトアップが際立ち会場の雰囲気も最高潮に達します。
そんな中で始まったコンサートの1曲目は「さくら さくら」です。
おふたりが奏でる笙の音色にうっとりとします。

次の曲は「ハナミズキ」、、、
ご存知、一青窈さんの名曲です。

次からは東儀秀樹さんお得意の洋曲をアレンジした楽曲が続きます。
クイーンの楽曲をアレンジして雅楽の楽器で演奏されます。
和洋折衷の音楽も耳に心地がいいから不思議です。

尚美館(貴賓館)でのリハーサル風景。
わずか30分ばかりのコンサートですが、心和む演奏でした。
コンサート終了後、白虎楼横から南神苑に再入場しました。
以前に比べて照明が派手過ぎて、主役の桜が脇役になってしまっています。
以前の落ち着いた情緒ある照明に戻して欲しいものです。



帰りにはロームシアター京都の2階にある"京都モダンテラス"で「本日のスープ(えんどう豆のスープ)」と「スフレオムハヤシライス」の夕食を頂きました。





