
4月26日、京・嵐山錦で美味しい京料理を頂いた後、カルチャーのお仲間Hさんと山吹まつりが開催されている松尾(まつのお)大社に来ました。






















渡来人秦氏の氏神として信仰した古い神社のひとつです。
大山咋神・市杵島姫命を祭り、境内に霊亀ノ滝、亀ノ井の名水があり、酒造家に厚く信仰されています。
室町初期の作で松尾造といわれる本殿(重文)ほか拝殿、釣殿、楼門など社殿が多く、神像館に安置されている等身大の神像は平安初期の作で国の重要文化財に指定されています。






毎年4~5月にかけて行われる山吹まつりは、約3000株の愛らしい山吹の花が境内や参道を彩ります。
山吹の季節には黄色一色の境内になります。
一株ではあまり目立たない山吹ですが、群生していると華やかで迫力があります。





今年は既に終わってしまいましたが、4月20日以降初めての日曜の「神幸祭」は1000年の歴史ある祭礼です。


この祭では七条通の桂大橋上流付近で舟渡御(川渡り)が行われるのが圧巻です。

桂離宮の対岸の河原斎場で神輿が6基そろって祭典が行われます。
何度も訪れている松原大社ですが。山吹まつりの季節が気候もよく、境内が華やかです。
次に長岡天満宮に霧島つづじを見に行きます。
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